島郷かっぱ
【仕事占い】仕事を辞めたい。でも転職する勇気がない。このまま残るべき?
こんにちは。
若松生まれの占い師、島郷かっぱです。
「仕事を辞めたい」
そう思ったことはありませんか?
上司と合わない。
給料に不満がある。
仕事にやりがいを感じない。
毎日同じことの繰り返し。
会社へ行くだけで疲れる。
「もう辞めようかな……」
と思う。
でも、
実際に転職することを考えると、
急に怖くなる。
「転職して失敗したらどうしよう」
「給料が下がったら?」
「次の会社はもっと人間関係が悪かったら?」
そんな不安が出てきます。
辞めたい。
でも怖い。
今回は、
「仕事を辞めたい。でも転職する勇気がない。このまま残るべき?」
という相談について考えてみたいと思います。
「辞めたい」と「転職したい」は少し違う
最初に考えておきたいことがあります。
それは、
「仕事を辞めたい」と「転職したい」は同じではない
ということです。
「今の会社から逃げたい」
という気持ちと、
「こんな仕事がしたい」
という気持ちは、
少し違います。
もちろん、
嫌な環境から離れるための転職もあります。
それが必要なこともあります。
ただ、
「何が嫌なのか」
を整理しないまま転職すると、
次の会社でも同じことで悩む場合があります。
まず「なぜ辞めたい?」を考える
転職するか迷っているなら、
まず自分に聞いてみます。
私は、なぜこの会社を辞めたいのか?
給料?
仕事内容?
勤務時間?
通勤?
人間関係?
会社の将来性?
評価されないこと?
それとも、
理由はよく分からないけれど、
なんとなく毎日がつらい?
ここを整理することが大切です。
人間関係だけが原因なら?
前々回の記事では、
「職場の人間関係がつらい。このまま我慢するべき?距離を置くべき?」
という話をしました。
もし、
仕事自体は好き。
給料にも大きな不満はない。
会社の条件も悪くない。
でも、
一人の上司と合わない。
それなら、
会社そのものを辞めなくても解決できる可能性があります。
部署異動。
担当変更。
関わり方を変える。
上司や人事へ相談する。
距離を取る。
「転職するか、我慢するか」
以外にも選択肢があります。
北九州空港から考えてみる
前回の北九州めぐりでは、
北九州空港について書きました。
そこでお話ししたのが、
「今いる場所だけが、あなたの世界のすべてじゃない」
ということです。
今いる会社で悩んでいると、
その会社が世界のすべてのように感じることがあります。
でも、
会社は一つではありません。
働き方も一つではありません。
飛行機にいろいろな行き先があるように、
人生にもいろいろな選択肢があります。
ただし、
空港へ行ったからといって、
必ず飛行機に乗らなければいけないわけではありません。
今日は乗らない。
もう少し準備する。
それだっていいんです。
転職する勇気がないのは普通のこと
長く同じ会社にいるほど、
転職は怖くなります。
今の会社なら、
仕事のやり方が分かる。
誰に聞けばいいか分かる。
給料も分かる。
休みも分かる。
人間関係も、
良くも悪くも分かっている。
でも、
転職先は分かりません。
人間は、
「分からないこと」に不安を感じます。
だから、
転職が怖いからといって、
弱いわけではありません。
知らない場所へ行くのですから、
不安があって当然です。
タロットで二つの未来を比較する
こういう相談では、
タロットの二者択一が使いやすいです。
「辞めるべきですか?」
と一枚だけ引くのではなく、
残った場合と転職した場合、
両方の流れを見てみます。
たとえば7枚です。
①現在の仕事の状況
なぜ今、転職を考えているのか。
②今の会社に残った場合の近未来
今の環境がどう変化していきそうか。
③残った場合のメリット
安定、収入、経験、人間関係など。
④転職した場合の近未来
新しい環境へ進んだ場合の流れ。
⑤転職した場合のメリット・注意点
どんな可能性や課題がありそうか。
⑥本当は自分がどうしたいのか
頭ではなく、心の奥にある気持ち。
⑦今できること
現時点でのアドバイス。
こうすると、
「辞める・辞めない」
だけではなく、
それぞれの道を選んだ場合に、
何を意識すればいいのかまで見ることができます。
「愚者」が出たら?
転職の相談で、
「愚者」
が出たとします。
愚者には、
新しいスタート。
自由。
未知の世界。
冒険。
そんな意味として読むことがあります。
転職側に出たら、
新しい世界へ進むことに可能性がある、
と読むこともできます。
でも、
「愚者が出たから今すぐ会社を辞めましょう」
ではありません。
愚者には、
未知だからこその不安定さもあります。
だから、
新しい世界へ行くなら、
準備も大切です。
「皇帝」が残る側に出たら?
今の会社に残る未来に、
「皇帝」
が出たとします。
安定。
組織。
責任。
地位。
基盤。
そんな意味として読むことがあります。
長く働いてきた会社なら、
これまで築いた経験や立場があります。
転職すると、
一度それを手放すことになるかもしれません。
だから、
安定を大切にしたい人にとって、
残ることにも十分な価値があります。
転職しないことが、挑戦しないこととは限りません。
今の会社で役割を変える。
新しい仕事へ挑戦する。
資格を取る。
副業を始める。
そんな選択もあります。
「死神」が出たら?
仕事の相談で、
「死神」
が出ると驚く人がいます。
でも、
「クビになる」
という意味だけで読むカードではありません。
終了。
切り替え。
手放す。
次の段階へ進む。
そんな意味があります。
もしかすると、
会社そのものではなく、
今までの働き方を終わらせる時期なのかもしれません。
ただし、
一枚のカードだけで退職を決めることはしません。
周りのカードや、
現実の状況と合わせて見ていきます。
「吊るされた男」が出たら?
「吊るされた男」
が出た場合、
すぐに動くより、
少し立ち止まって考える時間を表している場合があります。
でも、
これは、
「ずっと我慢してください」
という意味ではありません。
今すぐ退職届を出すのではなく、
転職サイトを見る。
求人を調べる。
自分の経験を書き出す。
資格について調べる。
生活費を確認する。
準備期間にする。
止まっているように見えて、実は次へ進む準備をしている。
そんな時間もあります。
転職活動を始める=会社を辞める、ではない
ここは大切です。
転職が怖いなら、
いきなり会社を辞めなくてもいいんです。
まず、
求人を見てみる。
自分の年齢や経験なら、
どんな求人があるのか調べる。
給料はいくらくらいなのか。
どんな経験が求められているのか。
それだけでもいい。
転職活動を始めたからといって、
必ず転職しなければいけないわけではありません。
「外の世界を見てみる」だけでも意味があります。
今の会社の良さが分かることもある
外の求人を見ることで、
逆に、
今の会社の良さが分かることがあります。
思ったより給料がいい。
休みが多い。
福利厚生が充実している。
通勤が楽。
仕事に慣れている。
それなら、
「もう少し今の会社で頑張ってみよう」
という結論になるかもしれません。
それも立派な答えです。
逆に「外にも選択肢がある」と分かることもある
求人を見てみたら、
「意外と自分の経験を生かせる仕事があるな」
と気づくかもしれません。
今より給料が高い。
勤務時間が合う。
興味のある仕事がある。
そうすると、
今まで、
「この会社しかない」
と思っていた気持ちが変わることがあります。
選択肢を知るだけでも、
心に余裕が生まれます。
会社を辞める前に数字を見る
転職は、
気持ちだけではなく、
生活にも関係します。
だから、
現実的な数字を見ることも大切です。
毎月いくら必要なのか。
貯金はいくらあるのか。
転職後の収入はいくらになりそうか。
退職してから探すのか。
働きながら探すのか。
家族への影響はどうか。
こうしたことを整理すると、
漠然とした不安が、
具体的な問題に変わります。
問題が具体的になれば、
対策も考えやすくなります。
「転職したい」のではなく「休みたい」場合もある
ずっと仕事を頑張っていると、
疲れすぎて、
「もう会社を辞めたい」
と思うことがあります。
でも、
本当に求めているのは、
転職ではなく、
休息
かもしれません。
少し休んだら、
「もう少しやってみようかな」
と思うこともあります。
逆に、
休んでも気持ちが変わらなければ、
本当に環境を変えたいのかもしれません。
自分が、
「辞めたい」のか、
「休みたい」のか。
ここを考えることも大切です。
四柱推命なら「自分に合う働き方」を考える
四柱推命で仕事を見る場合、
単純に、
「この職業が天職です」
と決めるだけではありません。
組織の中で力を発揮しやすいのか。
自分の裁量があるほうがいいのか。
人と関わる仕事が合うのか。
専門性を磨くほうがいいのか。
どんな環境で自分らしく働きやすいのか。
そうしたことを考える材料にできます。
今の会社で苦しい理由が、
仕事内容ではなく、
環境とのミスマッチ
という場合もあります。
「転職すれば全部解決する」とも限らない
ここも忘れたくありません。
会社を変えれば、
すべての悩みがなくなるとは限りません。
どこの会社にも、
合わない人はいるかもしれません。
忙しい時期もあります。
理不尽なこともあります。
だから、
「次の会社なら完璧」
と期待しすぎないことも大切です。
完璧な会社を探すより、
自分にとって何を優先するか
を考える。
給料。
休み。
仕事内容。
通勤。
人間関係。
将来性。
全部100点の会社は、
なかなかありません。
何を手放せて、何だけは譲れない?
転職を考えるなら、
条件を二つに分けてみると分かりやすいです。
「できれば欲しい条件」
と、
「絶対に譲れない条件」
です。
たとえば、
給料は少し下がってもいい。
でも休日は増やしたい。
通勤時間は長くてもいい。
でも残業は減らしたい。
仕事内容は変わってもいい。
でも人と関わる仕事は続けたい。
こうやって整理すると、
自分が何を求めているのかが見えてきます。
「勇気が出てから」ではなく、小さく動く
転職する勇気が出ない。
そんなとき、
勇気が100%になるまで待たなくてもいいと思います。
求人を一件見る。
職務経歴書を少し書く。
資格について調べる。
誰かに相談する。
興味のある会社を保存する。
そんな小さな行動からでいい。
北九州空港の記事でも書きました。
飛行機は、
いきなり空へ飛び上がるわけではありません。
滑走路を走って、
少しずつ速度を上げて、
そして飛び立ちます。
人生も同じです。
残ることを選んでもいい
いろいろ考えた結果、
「今の会社に残ろう」
となることもあります。
それもいいんです。
ただ、
「怖いから仕方なく残る」
のと、
「外の選択肢も見た。そのうえで今はここに残る」
のでは、
気持ちが違います。
自分で選んだと思えることが大切です。
飛び立つことを選んでもいい
逆に、
調べた。
考えた。
準備した。
それでも、
「やっぱり違う場所へ行きたい」
と思った。
そのときは、
新しい場所へ進む選択もあります。
怖くてもいいんです。
不安があってもいい。
不安があるから、
進んではいけないわけではありません。
占い師が「辞めなさい」と決めるものではない
私は、
仕事の相談で、
占い師が、
「絶対辞めたほうがいい」
「絶対残ったほうがいい」
と人生を決めてしまうことには慎重でありたいと思っています。
仕事は、
生活に直結します。
本人だけではなく、
家族に影響する場合もあります。
だから、
カードを見る。
命式を見る。
気持ちを整理する。
そして、
現実的な条件も見る。
そのうえで、
相談者さん自身が、
「私はこっちへ行こう」
と決められるようにする。
それが大切だと思っています。
島郷かっぱからひとこと
仕事を辞めたい。
でも、
転職する勇気がない。
そんなとき、
今日すぐに、
「辞める・残る」
を決めなくてもいいと思います。
まず、
外の世界を見てみる。
求人を見る。
自分の経験を整理する。
今の会社の良いところと悪いところを書き出す。
転職したら、
どんな生活をしたいのか考える。
それだけでも、
一歩進んでいます。
前回の北九州空港では、
「今いる場所だけが、あなたの世界のすべてじゃない」
と書きました。
でも、
だからといって、
すぐ飛行機に乗る必要はありません。
空港へ行って、
行き先を調べる。
時刻表を見る。
荷物を準備する。
そして、
「ここへ行ってみたい」
と思えたときに、
飛び立てばいい。
人生も、
それくらいでいいのではないでしょうか。
残るのも選択。
飛び立つのも選択。
大切なのは、
怖さだけに自分の人生を決めてもらわないこと。
今いる場所に残るにしても、
新しい場所へ進むにしても、
自分で考えて選んだ道なら、
そこからまた人生を作っていくことができます。
若松生まれの占い師、島郷かっぱでした。
それでは、また。






