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忍野叶眞

アドバイスは誰から聞く?

実は、私は
しっくりくる占い師が見つけられないって
彷徨っています。

しのびのです。どうもです。

ずっと信頼できる占い師を探しています。
私は20年来の占いオタクなんです。
とはいえ占いジプシーではございません。

なかなか自分に合ういい占い師を見つけるのって難しいことです。
あちこち出掛けては占い受けまくっているわけではないんですけれど、
ただ、なかなかこの人だ!って言う人に最近は巡り会えないんです。
多分、鑑定受けてる回数は人並みくらいかなって感じはします。
めちゃくちゃ多い訳ではないと思います。

20年前、彼女に連れて行かれた事がきっかけで
対面鑑定を初めて経験したんですが、
その頃は占いがなんなのか根本的にわかってなかったので
新しい視点が入ってくると言う意味でドキドキしてました。

そして占い師になって私が初めて所属したお店は
1日に平均10人くらい占い師が在中してる
占いのデパートみたいな感じでした。
そこにほぼ毎日出勤していました。
占い師になったのが丁度コロナの期間でお店が暇だったこともあり
毎日暇を見つけると占いして貰ってました。

それ以降もなんやかんやふとしたタイミングでお願いしながら
探し回っている次第です。。。

ほんと、色々自分で勉強して覚え出してきちゃうと
人間ってうるさくなるんですよね。。。
素直にだんだん話を聞けなくなってくるんです。
ここが私の生意気な部分の根源になってるとは自覚しています。
そして、ドキドキを求める欲が貪欲になるんです。
なかなか満たしてくれる占い師って存在しないんです。
いい占い師の方いたら教えて下さい。

そこまでして探さなくても良いって言われそうですが
占い師って自分で自分の事占っちゃダメって言うんですよ。
なかなかめんどくさい言い伝えあるでしょ。。
自分でやると、冷静な客観的視点が抜けてしまうそうです。
言わんとする理由は理解できるんですけどね。

一応言っときますけど、私がすごい鑑定が出来る自慢じゃないですからね。
ただ、どうしたらお客様満足させれるだろうって
日々努力は惜しまないで向き合って研究しています。。。余談です。

それでタイトルの話の本題なんですが、何かを身につけたいと思ったとき、
アドバイス受けるなら一流の人から学ぶことをお勧めします。
一流から学ぶことが、結果的に一番効率的だと思います。
師を選ぶ事はセンスだと私は考えます。
ただし、自分が何を手に入れたいか
欲張らず、素直に自身と向き合ってください。
あれもこれもオプションが広がると
器用な人でない限りいつまで経っても習得できません。

自分が目指している世界で
結果を出している人の話を聞くことは、もちろん大切です。
結果を出している人が、
必ずしも一流とは限らないのもこの世の事実です。
今の世の中、ちょっとした小手先のテクニックひとつで
成功をつかむことが可能でもあるんです。
なぜなら一人一人違う特性を持ち生まれてきていますし、
環境によって導かれる事は多々あるんです。
別に誰かの成功を否定している訳ではないので
焦らず私の話を聞いてください。

そもそも、成功の形はひとつではありません。
何を成功と捉えるかによっても違いますし、
同じジャンルにおいても、
成功の種類は数え切れないほど存在します。
ある人にとっては大成功でも、
別の人から見れば、それほど価値のあることではないかもしれません。
つまり、成功とは捉え方によっても変わるものです。
だからこそ、目に見える結果だけを見て
その人が本当に優れた指導者なのかを判断するのは難しいと思うんです。

では、私が考える一流とは何なのか。
その話をする前に、少し私自身の経験を話したいと思います。

私は幼い頃から、先生という肩書きの人たちに、
沢山匙を投げられてきた経験を持っています。
落ちこぼれ扱いされる事多々ありました。
ただ、学校の成績はさほど悪かった訳ではなかったです。

私は3歳頃から、様々な習い事を経験してきました。
その分、先生という肩書きの人たちに沢山出会ってきました。
先生たちからよく私は、
人の話を全然聞いていない勝手な奴だと言われ続けてきました。

でも、自身の自覚としては、
むしろしっかり先生の話を聞いていたんです。
私の性格は自分で言うと信用されにくいかもしれませんが素直で真面目です。
では、なぜ匙を投げられ続けることとなっていたのかというと、
私には、頭ごなしに「言われたとおりにやれ」と言われるのが
苦手という特徴がありました。

例えば、何かを教わるときに、手順だけを説明されて、
あとは同じようにやれと言われても、なかなかうまくできません。
なぜこの順番なのか。どうしてこの方法を使うのか。
何を実現するために、その手順が必要なのか。
私は、細かいところまでしっかり理解しないと成功しないんです。
残念な事ですが、私は決して器用な人間ではありません。
見ているだけで感覚を盗み、同じようにできるタイプではないんです。
大人になってから、自分は非常に鈍臭く、ドジな人間なのだと理解できました。
幼い頃は本能でドジを悟っていたんだと思います。

やり方だけを真似するのではなく、
仕組みや理由を理解する必要がありました。
教えられた通り同じことするには身体も小さく運動神経も良くないし、
しょうがないって言われりゃそれまでですけれど、
ちゃんとやり遂げて周りから褒められたいじゃないですか。
志と肝だけは座っていたので、生意気にうつったかもしれないです。
先生に、色々質問をすると突然怒り出す先生もいました。
質問に答えられないのか、それとも質問されること自体が嫌だったのか。
今となっては、それぞれの事情まではわかりません。
ただ、教えられた事を実行する中でわからないことを質問しただけなのに、
怒られたり、匙を投げられたりするのは、悲しいものです。
私が質問していたことは、相手に反抗したことではありませんでした。
理解したいからこそ、疑問が生まれることもあります。
もちろん、私の聞き方や伝え方にも問題があったかもしれませんし、
何でも納得するまで説明してもらわないと動けないというのも、
それはそれで困ったものだったと思います。
それでも、私は仕組みを理解し、自分でもできるようになりたかったんです。
しかし、様々な形で匙投げられてきたんです。

今の自分があるのは、私にも、
理解できるまで付き合ってくれる人が時々現れたからでした。
その数々の出会いによって、今の私につながっています。

自分で結果を出す能力と、他人に結果を出させるための指導力は、別の能力です。
一流とそうでない人の違いは、物事の捉え方にも表れると思います。
筋が通っていないと、どうしても「この場合はこう」「あの場合はこう」と、
個別のケースごとに覚えることが増えていきます。
しかし、根本にある原理や仕組みを理解していれば、
ひとつの学びを別の場面にも応用できるようになります。
目の前の現象だけを追いかけるのではなく、
その奥にある共通点や本質を捉える。
学んだことを応用できる人と、
ひとつひとつ覚え続けなければならない人との差が生まれるのだと思います。

私が考える一流の定義について、お話しします。

一流の師とは、物事の本質を理解し、
他人が再現できるように指導できる人だと考えています。
ただし、ここでいう再現性とは、
教えた相手全員が、まったく同じ結果を出せるという意味ではありません。
人によって能力も違えば、環境も違います。
大切なのは、ただ自分のやり方をそのままトレースするのではなく、
なぜその方法が有効なのかを理解したうえで、
相手が自分の力で応用できるように導くことです。
さらに、世間とどう向き合い、自分がどんな影響を与えるのかまで考えているか。
そこにも違いが表れると思います。
自分が何をするかだけではなく、
自分の言動が周囲にどう受け取られるのか、世間にどんな影響を与えるのか。
自分の仕事だけを見ているのではなく、
その先にいる人たちや、社会とのつながりまで考えている。
俯瞰する視点があるからこそ、目の前のことだけにとらわれず、
物事を広い視野で捉えられるのではないでしょうか。

例えば、スポーツの世界を考えてみましょう。
有名な優秀なスポーツ選手が、必ずしも良い指導者になれるとは限りません。
現役時代に素晴らしい成績を残した選手でも、
自分がどうして結果を出せたのかを、
他人にわかるように説明できるとは限らないからです。
天才的な感覚で結果を出せる人もいます。
本人にとっては当たり前の動作でも、他人にとっては難しいことがあります。
そこで「自分と同じようにやれ」と言われても、できるようになるとは限りません。
一方で、本人の実績だけを見れば、それほど目立たなかったとしても、
競技の本質を理解し、相手の能力に合わせて指導できる人もいるでしょう。
もちろん、実績を残した人が優れた指導者になることもあります。
とても紛らわしい物だと思います。

私が言いたいのは、実績があるから一流だとか、
実績がないから二流だとか、ステージが低いから三流とか、
単純な話ではないということです。

例えば、大阪から東京へ行くとしましょう。
東京へ行くという目的を達成するだけなら新幹線に乗ればいいと考えるかもしれません。
パッと思いつきで新幹線に乗るのは一番スタンダードで簡単です。
でも、本当にそれだけでいいのでしょうか。
手持ちのお金はいくらあるのか。移動に使える時間はどれくらいあるのか。
東京へ行く目的は何なのか。何を持っているのか。
さらに、時期によって交通手段も変われば、
料金や所要時間、利用できるサービスも変わります。
予算を優先するのか、時間を優先するのか。現地に着いてから何をするのか。
目的を達成するためには、どの手段を選ぶのが最善なのか。
数々の条件を踏まえて考え、実行する必要があります。
単に「大阪から東京へ行くなら新幹線に乗れ」と教えるだけでは、
あらゆる状況に対応できるとは限りません。
方法を教えるだけではなく、
目的を達成するために何が最善なのかを自分で考えられるようにする。
私が大切だと思うのは、目的に応じて自分で考え、判断できるように導くことです。
新幹線の乗り方だけ教えられて
「やっていくうちに覚えるよ」と言われるかもしれません。
確かに、経験を積むことで身につくこともあります。
でも、何度でも挑戦できるとは限らないのが現実です。
人によって使える時間もお金も違いますし、
健康状態含め体調も違います。
失敗することで次の機会を失ってしまうことだってあります。
実行する過程では、予想もしなかったトラブルに遭遇することもあるでしょう。
ただ目的地への行き方を教えるだけではなく、
時間どおりに到着するために何を考え、どんな計画を立て、
トラブルが起きたときにどう判断すればいいのか。
十分に理解できるように教えることが大切なんじゃないでしょうか。
一度の失敗で次の機会がなくなってしまうこともあるのに、
「ついてなかったね」で終わらせられたら、たまったもんじゃないですよね。
成功した人の方法を、そのまま真似すれば自分も成功できるとは限りません。
時代も違えば、環境も違う。持っているものも、得意なことも違います。経験も違います。
方法だけではなく、先生が何を考え、どうしてこの方法を選んだのか。
本質まで理解できるようになることが大切なんだと思います。

私は一流の師のそばで学べたことが、自身の生きる力になったと思います。
私はこれまでいろいろな業界を経験してきました。
その中で、幸運にも様々な分野の一流と呼べる人たちに出会い、
近くで学ぶ機会がありました。
20〜35歳頃は特に映像制作に携わり、
様々な能力を持つ生きる伝説といわれる人たちから
いろんな大切な事を教わりました。
そこで学んだことは、
当時の仕事をこなすためだけの技術ではありませんでした。
どんな心持ちで日々を過ごしているのかバイブスまで学ばせてもらったと思ってます。
そして時代が変わった今でも、自分で考え、
応用しながら仕事を続けていくための土台になっています。

どうして学ぶチャンスを手に入れられたかって言うと
自分の目標を諦めなかったことにあったと思います。
誰よりも目標に対して素直であり続けようと意識していました。
そして、簡単に満足しなかったことなのかもしれません。
もっと知りたい。もっとできるようになりたい。
がむしゃらに求め続けたからこそ、
一流に出会い、一流のそばで学ぶことができた気がします。
ギブアップを自分の口から出すこともしてきませんでした。
もし、どこかで満足していたり自分にはこれ以上無理だと諦めていたら、
出会えなかった人も、身につけられなかったことも沢山あったと思います。
私は、そうした出会いに恵まれてきたことを、
本当に幸運だったと思っています。

とはいえ、一流の定義がわかったからといって、
一流の師を簡単に見つけられるわけではありません。
実績や肩書きだけでは、
その人が物事の本質を理解しているのか、
他人に伝えられるのかまではわからないからです。

では、どうすればいいのか。
私は、相手が質問にどう答えるのか、
なぜその方法を選ぶのかを説明できるのか、
こちらが理解しようとしたときに一緒に考えてくれるのか。
丁寧に見ることも大切だと思っています。
自分の目標を伝えたうえで、
相手がどのように考え、答えてくれるのかを見てみてください。
一流の師に該当する人は、思考がシンプルです。
複雑なことを複雑なまま話すのではなく、
こちらの理解度を確かめ、本質を捉えて整理し、
わかるように噛み砕き伝えてくれます。
そして何より素早く緊張を解く接し方を心がけてくれます。
ガチガチに緊張すると、
いいパフォーマンスなんてできませんし、話もまっすぐ入ってきません。
平常心を保てるように最初から理解して接してくれます。
偉そうに感じることなく、堅苦しく感じさせない伝え方をしているように見えます。
ただ、それでも相手によっちゃ緊張しちゃうものだったりしますよね。
あ、但し、聞きたいことだけタイトに伝えてくれると言う話ではないですよ。
こっちの勝手に付き合ってくれる優しい人ではないです。

そして、学ぶ方法は、目の前にいる先生から教わることだけではありません。
私は子供の頃から、沢山本を読むこともしてきました。
本は、自分のペースで何度も読み返すことができます。
自分の知らない世界の考え方や、
時代を越えて残された知恵に触れることもできます。
僕のHIPHOPの先輩の一人、K DUB SHINEことコッタ君は、
「ソンはしないから聞いときな」のバースの中で、
いい先生たまにしかいないしって 思うんだったら読書しな 
本をいっぱい読む子には 嘘を見抜く目と力つく
とラップしています。
僕も同じ意見です。
本や音楽には、
制作する過程で磨き上げられた表現や、作り手の思想が詰まっています。
一度聴いただけでは気づかなかったことが、
何度も聴き込むうちに理解できることもあります。

そして、さまざまな分野で本物と呼べる人たちの言葉に触れていると、
以前は別々に見えていた考え方が、自分の中でつながる瞬間があります。
音楽で学んだことが、賢く生きることにつながったり、仕事に生きたり、
別の世界で聞いた言葉が、以前から自分が考えていたことと結びついたりする。
やがて学んだことが、自分自身の経験と結びつき、
自分自身の能力になっていくと思います。

どの業界であっても、物事の本質には共通する部分があると思います。
誰から学ぶのかということは、とても大切なんです。
先生との出会いひとつで、
それまで好きだったものが嫌いになってしまうことだってあります。
本当は身につけたかったはずなのに、
教わることが苦痛になり、いつの間にかそのもの自体から離れてしまう。
十分にあり得ることではないでしょうか。

何かを身につけるというのは、
ただ知識や技術を覚えればいいというものではありません。
自分に合った学び方に出会い、理解を深め、何度も試行錯誤しながら、
少しずつ自分のものにしていく。
その過程には時間もかかりますし、
簡単にできることではありません。
誰の言葉を聞き、誰から学ぶのか。
そして、学んだことをどう自分の中に取り入れていくのか。
よく見極め、素直に受け止め、
自分に必要な学びを大切にしてほしいと思います。

せっかく興味を持ったことや、身につけたいと思ったことを、
誰かとの出会いによって諦めてしまうのは、もったいないことです。
もし、今の先生との相性が合わず、学ぶこと自体が苦しくなっているのなら、
学ぶことそのものを諦める前に、別の人から学ぶことも考えてみてほしいです。
教える人が変われば、理解できることもあります。
今まで難しいと思っていたことが、別の視点から教わることで、
すっと腑に落ちることだってあります。
大切なのは、誰かの教えに自分を無理に合わせることではなく、
自分が本当に身につけたいものを見失わないこと。
自分に合った師を見つけることも、
学び続けるための大切なセンスなのかもしれません。

にんにん
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