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島郷かっぱ

【恋愛・結婚占い】この人と結婚して大丈夫?「好き」と「一緒に生活する」の違い

こんにちは。

若松生まれの占い師、島郷かっぱです。

「彼のことは好きなんです。でも、この人と結婚して大丈夫でしょうか?」

 

恋愛相談では、

こんな悩みを聞くことがあります。

付き合っていると楽しい。

会いたいと思う。

LINEが来るとうれしい。

離れていると寂しい。

好きという気持ちはある。

 

それなのに、

結婚を考えた瞬間、

なぜか不安になる。

そんなことがあります。

 

今回は、

「好き」と「一緒に生活する」の違い

について、占い師かっぱなりに考えてみたいと思います。

 

好きなら結婚してもうまくいく?

好きな人と結婚したい。

これは自然な気持ちです。

でも、

「好き」と「一緒に生活できる」は、必ずしも同じではありません。

 

恋人同士なら、

会いたいときに会うことができます。

デートでは、

楽しい時間を過ごすことが中心になります。

 

ところが、

結婚すると、

毎日の生活になります。

朝起きる。

仕事へ行く。

ご飯を食べる。

お風呂に入る。

洗濯する。

掃除する。

お金を使う。

疲れて帰ってくる。

体調を崩す。

 

そんな、

華やかではない日常を一緒に過ごします。

結婚では、

デートのときには見えにくかった部分も見えてきます。

 

恋人なら気にならなかったことが気になってくる

たとえば、

お金の使い方。

恋人なら、

「趣味だからいいんじゃない?」

と思っていた。

 

でも、

結婚すると、

家賃。

住宅ローン。

食費。

保険。

教育費。

老後のお金。

いろいろなことを考えなければなりません。

毎月ほとんど貯金をしない人と、

できるだけ貯金したい人。

どちらが正しいという話ではありません。

ただ、

価値観が大きく違えば、

生活の中でぶつかる可能性があります。

 

お金の価値観は大切

結婚相談では、

相性を見る前に、

現実的な部分も大切にしてほしいと思っています。

収入はいくらか。

ではなく、

お金についてどう考えているか。

 

ここが大切です。

お金を使って人生を楽しみたい人。

将来のために貯めたい人。

家にお金をかけたい人。

旅行に使いたい人。

趣味を大切にしたい人。

価値観は人それぞれです。

 

違っていても、

話し合える二人なら調整できます。

問題になるのは、

違いそのものより、

違いについて話し合えないこと

なのかもしれません。

 

家事についても同じ

付き合っているときは、

相手が掃除をする人なのか、

洗濯物をためる人なのか、

分からないことがあります。

 

結婚すると、

生活習慣が見えてきます。

食べた食器をすぐ片づけたい人。

あとでまとめて洗いたい人。

部屋はいつもきれいにしておきたい人。

多少散らかっていても気にならない人。

小さなことですが、

毎日のことになると、

意外と大きな問題になることがあります。

 

「違うこと」が悪いわけではない

ここで大切なのは、

価値観が同じ人を探さなければならない、

ということではありません。

完全に同じ人なんて、

なかなかいません。

 

むしろ、

違うところがあるのは当然です。

大切なのは、

違ったときに、どうする二人なのか。

話し合えるのか。

譲れるのか。

相手の考えを聞けるのか。

自分の考えも伝えられるのか。

ここは結婚生活ではかなり大切だと思います。

 

前回の春吉の眼鏡橋から考えてみる

前回の北九州めぐりでは、

小倉南区の春吉の眼鏡橋について書きました。

橋は、

こちら側と向こう側をつなぐものです。

 

恋愛も、

少し似ていると思います。

一人だけが橋を渡ろうとしても、

相手がまったくこちらへ向かってこなければ、

二人の距離は縮まりません。

 

結婚は、

どちらか一人が相手を幸せにするものではなく、

二人で同じ橋を渡っていくこと

なのではないでしょうか。

 

恋愛相性と結婚相性

占いでは、

「二人の相性を見てください」

と言われることがあります。

でも、

相性にもいろいろあります。

一緒にいると楽しい。

強く惹かれる。

ドキドキする。

これは恋愛では大切です。

 

一方、

結婚では、

安心できる。

困ったときに話し合える。

生活のリズムを合わせられる。

お互いの仕事を尊重できる。

お金について話せる。

家族について話せる。

こうした部分も大切になります。

 

つまり、

恋愛で惹かれる相手と、生活しやすい相手が必ず同じとは限りません。

 

四柱推命で結婚相性を見るなら

四柱推命では、

二人の命式を見ながら、

それぞれの性質や関係性を考えていきます。

たとえば、

自分のペースを大切にする人なのか。

相手に合わせやすい人なのか。

行動が早いのか。

慎重なのか。

感情を表に出しやすいのか。

内側にためやすいのか。

安定を求めるのか。

変化を求めるのか。

こうした違いを見ていきます。

 

相性が悪い=結婚できない、ではない

これは大切です。

占いで、

二人に違いがある。

ぶつかりやすい部分がある。

だから、

「結婚しないほうがいい」

と単純に決めるものではありません。

 

違いが分かれば、

対策することもできます。

たとえば、

一人はすぐに話し合いたい。

もう一人は、

少し時間を置いてから考えたい。

これを知らないと、

「なんで話してくれないの?」

「なんで今すぐ答えを求めるの?」

となります。

 

でも、

違いを知っていれば、

「この人は少し考える時間が必要なんだ」

と理解できることがあります。

相性を知ることは、相手の取扱説明書を少し知ること

とも言えるかもしれません。

 

五行のバランスを見る

四柱推命では、

木・火・土・金・水という、

五行のバランスも見ていきます。

二人が似た性質を持っている場合もあります。

お互いに持っていない部分を、

補い合っている場合もあります。

逆に、

同じ部分が強いことで、

ぶつかることもあります。

だから、

「同じ=相性がいい」

「違う=相性が悪い」

とは限りません。

違うからこそ、

助け合えることもあります。

 

タロットならどう見る?

「この人と結婚して大丈夫でしょうか?」

という相談なら、

私は、

単純にYES・NOだけを見るより、

こんな形でカードを展開してみたいです。

 

①現在の二人の関係

今、どんな状態なのか。

②相談者が相手に感じていること

愛情だけではなく、不安も見ます。

③相手が相談者に感じていること

現在の相手の気持ち。

④結婚生活で二人の強みになること

二人だからこそうまくいく部分。

⑤結婚生活で課題になりやすいこと

価値観や生活面など。

⑥二人に必要なこと

結婚へ進むなら、何を意識するといいのか。

⑦今後の二人の流れ

現在の状態が続いた場合の可能性を見ます。

 

こうすると、

「結婚できますか?」

だけではなく、

「結婚したあと、どんな関係を作っていく必要があるのか」

まで見ることができます。

 

「恋人」が出たら?

結婚相談で、

「恋人」

が出たら、

うれしくなるカードの一つでしょう。

愛情。

調和。

惹かれ合う。

 

そして、

選択。

そんな意味として読むことがあります。

恋人という名前だから、

「結婚決定!」

ではありません。

私はむしろ、

二人がお互いを選び続けられるか

というところも大切だと思います。

結婚は、

結婚式の日だけ相手を選ぶものではありません。

日々の生活の中で、

相手と向き合う。

それを積み重ねていくものだと思います。

 

「カップの2」が出たら?

カップの2

も、

恋愛相談ではうれしいカードです。

お互いに向き合う。

気持ちを交換する。

対等な関係。

そんな意味として読むことがあります。

私はこのカードを見ると、

以前書いた二子島の記事を思い出します。

一人だけではなく、

二人。

 

恋愛も結婚も、

一人で完成させるものではありません。

自分ばかり我慢する。

自分ばかり連絡する。

自分ばかり相手に合わせる。

そんな状態では、

いつか疲れてしまいます。

 

「節制」が出たら?

結婚生活を考えるとき、

私は「節制」も好きなカードです。

 

バランス。

調整。

違うものを混ぜ合わせる。

自然な流れ。

そんな意味として読むことがあります。

 

結婚すると、

違う家庭で育った二人が一緒に暮らします。

食事。

掃除。

お金。

休日。

睡眠。

家族との付き合い。

何もかも完全に同じということはありません。

 

だから、

二人で少しずつ調整していく。

これはまさに、

節制のような関係なのかもしれません。

 

「悪魔」が出たら?

一方、

「悪魔」

が出る場合もあります。

執着。

依存。

離れたいのに離れられない。

欲望。

支配。

そんな意味として読むことがあります。

 

強烈に惹かれる相手だから、

必ず幸せになれるとは限りません。

「この人がいないと生きていけない」

という感覚が、

本当に愛情なのか。

 

それとも、

依存なのか。

一度考えてみてもいいでしょう。

 

ドキドキより安心を選ぶ恋もある

若い頃は、

ドキドキする人に惹かれやすかった。

 

でも、

年齢を重ねると、

一緒にいて疲れない人。

話を聞いてくれる人。

困ったときに支えてくれる人。

約束を守る人。

そんな人に、

魅力を感じるようになることがあります。

 

もちろん、

ドキドキする恋が悪いわけではありません。

ただ、

結婚を考えるなら、

「この人と何もない普通の一日を過ごせるか」

という視点も大切だと思います。

 

旅行すると見えることがある

結婚を考えている相手なら、

一緒に旅行をすると、

普段とは違う部分が見えることがあります。

予定通りいかなかったとき、

どうする人なのか。

疲れたとき、

機嫌が悪くなるのか。

お金をどう使うのか。

相手が困ったとき、

助けようとするのか。

楽しいときより、

予定外のことが起きたとき

に、その人らしさが出ることがあります。

 

結婚前に話しておきたいこと

結婚を考えるなら、

占いだけではなく、

現実の話もしてほしいと思います。

 

お金。

仕事。

住む場所。

家事。

子どもについて。

親との付き合い。

休日の過ごし方。

貯金。

大きな買い物。

全部同じ答えである必要はありません。

 

むしろ大切なのは、

こういう話を二人でできるかどうか。

「そんな現実的な話をしたら、ロマンチックじゃない」

と思うかもしれません。

 

でも、

結婚は生活です。

大切な話ができることも、

愛情の一つだと思います。

 

「結婚したら変わってくれる」は少し注意

結婚相談で、

気になる言葉があります。

「結婚したら変わってくれると思います」

 

もちろん、

結婚をきっかけに変わる人もいます。

でも、

相手が変わることを前提に結婚するのは、

少し注意が必要です。

お金の使い方。

お酒。

異性関係。

働き方。

怒り方。

生活習慣。

今すでに大きな問題を感じているなら、

「結婚したら直るだろう」

だけで進めず、

結婚前に話し合っておいたほうがいいでしょう。

 

「好きだから我慢する」になっていない?

好きな相手だから、

多少のことは我慢できます。

でも、

いつも自分だけが我慢しているなら、

一度考えてみてもいいと思います。

自分の意見を言えない。

怒らせないように気を使う。

嫌われないように合わせる。

お金を貸してと言われても断れない。

約束を破られても許してしまう。

 

それは、

幸せな結婚へ向かう橋なのでしょうか。

好きという気持ちと、自分を大切にすることは両立していいんです。

 

「この人を好き?」だけではなく

結婚を考えるとき、

自分に聞いてみてほしいことがあります。

この人を好き?

もちろん大切です。

でも、

それに加えて、

この人といる自分を好き?

ということも考えてみてください。

 

いつも笑っている。

自然体でいられる。

言いたいことが言える。

失敗しても責められない。

弱いところも見せられる。

そんな自分でいられるなら、

一つの大切な判断材料になると思います。

 

「結婚できるか」より「どんな結婚をしたいか」

占いでは、

「この人と結婚できますか?」

と聞きたくなります。

でも、

もう一つ聞いてみたいことがあります。

「あなたは、どんな結婚生活を送りたいですか?」

安心できる家庭。

笑いの多い家庭。

共働きでお互い自由な家庭。

子どもを中心にした家庭。

二人で趣味を楽しむ家庭。

正解はありません。

 

自分が望む結婚生活が分かれば、

目の前の相手と、

その生活を作っていけそうかを考えることができます。

 

占いで「相性がいい」と言われても

占いで、

「相性がいいですよ」

と言われた。

だから、

絶対幸せになる。

とは限りません。

逆に、

「少しぶつかりやすいですね」

と言われたから、

別れなければならないわけでもありません。

相性は、

二人の関係を考える材料の一つです。

実際に、

相手が自分を大切にしてくれるか。

約束を守るか。

困ったときに話し合えるか。

現実の相手を見ることも、

とても大切です。

 

春吉の眼鏡橋のように

前回紹介した、

小倉南区の春吉の眼鏡橋。

橋は、

こちら側と向こう側をつないでいます。

結婚も、

一つの橋を渡るようなものかもしれません。

恋人から夫婦へ。

今までとは違う場所へ、

二人で進んでいく。

その橋を、

一人だけが必死に渡ってはいないでしょうか。

 

相手もこちらを見ているか。

同じ方向へ進もうとしているか。

二人で歩ける橋なのか。

結婚を考えるとき、

そんな視点も持ってみてください。

 

島郷かっぱからひとこと

「好き」と、

「一緒に生活する」は、

少し違います。

好きだから、

会いたい。

好きだから、

一緒にいたい。

それは大切な気持ちです。

 

でも、

結婚すると、

楽しい日だけではありません。

仕事で疲れている日。

お金のことで悩む日。

体調が悪い日。

意見が合わない日。

そんな日もあります。

 

だからこそ、

結婚相手を考えるときは、

「楽しいときを一緒に過ごせる人」だけではなく、「大変なときにも一緒に考えられる人か」

ということも見てほしいと思います。

 

四柱推命やタロットは、

二人の違いや、

関係の特徴を知るヒントになります。

でも、

最後に大切なのは、

現実の二人です。

話し合えるか。

お互いを尊重できるか。

一方だけが我慢していないか。

 

そして、

この人といる自分を好きでいられるか。

恋愛では、

ドキドキする人を好きになることがあります。

結婚では、

そのドキドキに加えて、

「この人となら普通の日を過ごしていけそう」

と思えることも、

大切なのかもしれません。

二人で渡る橋なら、

一人で急がなくていい。

歩幅が違えば、

少し待つ。

意見が違えば、

立ち止まって話す。

 

そうやって、

二人で向こう岸へ進んでいけばいい。

「好き」から「一緒に生きていく」へ。

そこには、

恋愛とはまた違った愛情があるのだと思います。

若松生まれの占い師、島郷かっぱでした。

それでは、また。

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