唯真伊由
生かされた命と、ご縁の流れ ~3月11日に想うこと~
3月11日。
東日本大震災があった日。
仙台出身の私にとって、
忘れることのできない日です。
あの日、私はフラワーエッセンスのワークショップを終え、
遅いランチをしようとお店に入ったその瞬間、
あの大きな揺れに遭いました。
今まで経験したことのない揺れ。
とにかく
子どもたちを迎えに行かなければ!
その一心でした。
信号も止まり、
余震が続く中で車を走らせ、
中学校と小学校へそれぞれ迎えに行きながら、
怖さと不安で涙が止まりませんでした。
それからの日々は、本当に大変でした。
水は長い間出ず、
他のライフラインも止まり、
当たり前だった生活が
当たり前ではないことを痛いほど感じました。
あの体験をきっかけに、
私はそれまで続けていた
エステサロンやセラピストの仕事を
手放すことになります。
そして
「人の命」に関わる仕事をしたいという思いから、
以前は絶対にやらないと思っていた
保険の仕事の世界へ進みました。
そこからまた、
いくつもの出来事があり、
人生は大きく動いていきます。
振り返ると、
あの日は私の人生の
大きな分岐点でした。
あの日、生かされた命。
その命を
私はどう扱って生きていくのか。
そんなことを
何度も考えながら
ここまで歩いてきたように思います。
一昨年、
再々婚を機に東京へ移り住み、
そして去年
ほしよみ堂と出会いました。
今振り返ると、
本当に不思議なご縁だったと感じています。
実は私は
こういう交流の場に
積極的に参加するタイプではありません。
むしろ
少し苦手なほうです。
それなのに
なぜかほしよみ堂だけは違っていて、
オフ会にも
自然と足が向いていたのです。
そしてそのオフ会の場で、
思いがけず
お声をかけていただきました。
あの瞬間が、
私の人生の流れを
大きく変えたのだと思います。
もし
あの場に行かなかったら。
もし
あのご縁がなかったら。
今こうして
対面占い師として活動している私は、
きっといなかったでしょう。
人生には、ときどき
理由を超えた流れに
導かれるような瞬間があります。
今日はそんなことを思いながら、
14時46分に
静かに黙祷を捧げたいと思います。
あの日を思い出すと
今でも胸が熱くなります。
だからこそ
生かされたこの命を大切に。
人とのご縁を大切に。
これからも
目の前に来てくださる方との時間を
心を込めて紡いでいきたいと思っています。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました☆彡







