アネモネ雨依|『私って何がしたいんだろう』と思った時に読んでほしい話〜「自分らしさ」という言葉の呪縛〜
「自分らしく生きましょう」
そんな言葉を耳にすることがあります。
けれど実際には
「自分らしさって何?」
「自分が何をしたいのか分からない」
と悩んでいる人も少なくありません。
周囲に合わせることが当たり前になっていたり、
家族や仕事を優先して生きてきたりすると
自分の気持ちが分からなくなってしまう。
では、自分らしさとは何なのでしょうか。
私は、自分らしさとは「特別な個性」ではなく
「無理をしていない状態」だと思っています。
今日は、自分が
どう生きると幸せなのか分からない人へ向けて
考えてみてほしい2つのポイントを
お伝えします。
① 心が軽くなることを探してみる
自分らしさを見つけようとすると、
多くの人は「好きなこと」や「才能」を
探そうとします。
もちろんそれも大切です。
しかし、それよりも先に考えて欲しいことがあります。
それは
「何をしている時に心が軽くなるか」
を知ることです。
誰かと話している時でしょうか。
本を読んでいる時でしょうか。
自然の中を歩いている時でしょうか。
あるいは、
一人で静かに過ごしている時かもしれません。
人は無理をしている時よりも、
自然体でいられる時にエネルギーが湧いてきます。
反対に、周囲から評価されていても
常に疲れているなら
その生き方は本来の自分に合っていない
可能性があります。
まずは「楽しいこと」よりも、
「心が軽くなること」に目を向けてみてください。
そこに、自分らしさのヒントが隠れています。
② 「こうあるべき」を手放してみる
自分らしさが分からなくなる原因の一つに
「こうあるべき」
という思い込みがあります。
良い母親でいなければならない。
しっかり働かなければならない。
人に迷惑をかけてはいけない。
いつも明るくいなければならない。
こうした価値観は
知らないうちに私たちの行動を縛っています。
そして、その「べき」が増えるほど
自分の本音が見えなくなるんです。
本当は休みたいのに頑張る。
本当は断りたいのに引き受ける。
本当は違う道へ進みたいのに現状に留まる。
そんな状態が続けば
自分らしさが分からなくなるのも当然です。
時には、
「本当にそうしなければいけないのかな?」
と自分に問いかけてみてください。
その問いが、
自分の本音を取り戻すきっかけになります。
自分らしさは探すものではなく、思い出すもの
自分らしさは、
どこか遠くにあるものではありません。
本来はずっと自分の中にあったものです。
ただ、周囲に合わせたり
期待に応えたりする中で見えなくなっていただけなのです。
だから焦って答えを出そうとしなくても大丈夫。
心が軽くなることを大切にすること。
「こうあるべき」を少しずつ手放すこと。
その積み重ねの先に、
本来のあなたらしさが見えてきます。
そして、自分らしく生きるとは
誰かのようになることではなく
自分の心に正直になることです。
まずは、今日の1日、1時間、10分だけでも、
自分の気持ちに耳を傾けることから
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