芽百マミム
「東京では標準語ぶってるくせに、実家の玄関を開けた瞬間、なまり全開…人間、どんなに強がっても“帰る場所”の前では素に戻る」
実家に帰ってきた
玄関を開けた瞬間、
「ただいま〜」
……からの、
「いや〜、暑っづいなぁ!」
なまり。
しかも、ものすごい勢いで笑
東京にいる時は、
それなりに標準語を使っているつもりなのに
実家に帰った途端
「そだごど言ったって」
「んだんだ」
「こっちさ来てみろ」
「んだがら〜」
気づけば完全に地元の人
子どもたちに、
「ママ、急になまってる」
って笑われる。
いやいや
これが本来の私はこれ
東京で覚えた言葉も
仕事で身につけた振る舞いも
大人としての顔も
実家の玄関を開けると
全部ちょっとだけ置いてこれる
そして不思議なことに それがものすごく楽
頑張っている時って 自分でも気づかないうちに 「ちゃんとした自分」を演じてるよね
仕事ではしっかりしなきゃ
母親だからちゃんとしなきゃ
店長だから判断しなきゃ
人前では弱音を吐けない
でも実家に帰ると
「腹減った〜」 「眠てぇ〜」 「これ食いてぇ」
……小学生みたいになる。笑
でも、こういう時間って大事なんだと思う
誰かに評価される自分じゃなく 何者でもない自分に戻れる
人生って、 ずっと強いままで走る必要なんてないと思う
たまには
方言丸出しで笑って
昔の自分に戻って
くだらない話をして
「んだなぁ」って言っていればいい
帰る場所があるって そういうことなのかもしれない
そして私は思います
どれだけ歳を重ねても
どれだけ仕事を頑張っても
どれだけ母親として強くなっても
実家に帰れば、
ただの娘
なまりも、 笑い方も、 昔の癖も、 全部そのまま。
都会で作った自分を一回脱いで 地元の空気を吸うと
「あぁ、私、これでいいんだ」は
そう思える。
また東京に戻れば ちゃんと仕事します
母親もする
店長もする
大人もする
でも今だけは、
「んだんだ〜」で生きてます笑
帰省って 身体だけじゃなく 自分の原点まで帰ることなのかもしれない(*´꒳`*)
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