赤月 祈吏
「仕事あげるね」の罠

こんにちは、赤月祈吏(あかつきいのり)です
「仕事、あげるね」
そう言われたら、あなたはどう感じますか?
「ありがたい」
「助かった」
「私を必要としてくれているんだ」
「これで食べていける」
そんなふうに思うかもしれません
私は、以前、WEBのスクールに通っていたことがありました
24時間スクール使い放題
リラクゼーションの仕事をしていた私は、副業として、WEBデザインを仕事にしたいと思っていました
そのため、休みの日は勉強にあてていました
その時に、
「仕事、あげるね」
と講師の方に言われたことがあります
もちろん、本当にあなたのことを思って、仕事を紹介してくれる人もいます
でも、世の中には
「仕事をあげる」という言葉を使って、相手をコントロールしようとする人もいます
仕事をもらったから、断れない
仕事をもらったから、言うことを聞かなければいけない
仕事をもらったから、多少無理をしても我慢しなければいけない
いつの間にか
「仕事をいただいている私」
という立場になってしまう
でも、本来、仕事は一方的な「施し」ではありません
あなたの時間
あなたの経験
あなたの知識
あなたの技術
あなたの労力
それらを提供することで、対価を受け取るものです
だから
「仕事をもらえてありがたい」
という気持ちは持っていても
「仕事をもらったんだから、何をされても仕方ない」
とは思わなくていいのです
そして、もうひとつ気をつけたいのが
「仕事をあげる代わりに、○○して」
という言葉
無理なお願いをされたり
本来の契約にはないことを求められたり
断った途端に仕事を減らされたり
そんな関係になってしまったら、一度立ち止まってみてください
あなたが仕事を続けるために
自分を傷つける必要はありません
「嫌われたくない」
「次の仕事がなくなったら困る」
「せっかく声をかけてもらったのだから……」
そうやって我慢を重ねていると
いつの間にか自分の価値を自分で低くしてしまうことがあります
本当にあなたを必要としてくれる人は
あなたを縛らなくても仕事を頼んでくれます
あなたの能力や仕事ぶりを評価して
対等な関係を築いてくれます
だから
「仕事をもらえるかどうか」
だけで、人間関係を判断しなくていい
あなたにも
「この仕事を受けるかどうか」
「この条件で働くかどうか」
「この人と一緒に仕事をするかどうか」
を選ぶ権利があります
仕事をあげると言われたときほど
自分の価値を思い出してください
あなたは「仕事をもらわなければ価値がない人」ではありません
あなたには、あなたが積み重ねてきた経験と力があります
誰かの「仕事あげるね」という一言で
あなた自身の価値まで決めさせなくていいのです
仕事も、人間関係も
「もらう側」だけが我慢する必要はありません
対等でいられる場所を選ぶ
自分を大切にできる条件を選ぶ
それも、これからの人生を大切にするための大事な選択なのだと思います
ちなみに私は、仕事の事もあり期間内に卒業できず、スクールを延長して卒業しても、お仕事はもらえませんでした
延長中に、いろいろセミナーに参加したのですが、私に声をかけた講師の方があまり、周りから良くは思われていなかったみたいなのがわかりました
なので、その方からお仕事をもらえなくても、そういう人間だったのだとすぐに諦めがつきました(笑)
話は変わりますが、その時の推し様は、主幹講師から今や某大学の准教授とかになられていたと思います(笑)






