同じ質問でも、占いの答えは同じになりません
「彼に連絡したほうがよいですか」
「今の仕事を辞めるべきですか」
「このまま待てば、状況は変わりますか」
同じ質問なら、同じ答えが出ると思うかもしれません。
しかし、占いで見たいのは質問の形だけではありません。
その人が今どこにいて、何を経験し、どの方向へ進みたいのか。
現在地が違えば、必要な答えも変わります。
表面の言葉だけでは、今いる場所は分かりません
「彼に連絡したい」という二人がいたとします。
一人は、気持ちを伝えないまま遠慮している。
もう一人は、何度も連絡しても返事がなく、相手の言葉に振り回されている。
同じ質問でも、前者には関係を動かす一歩が必要かもしれません。
後者には、連絡する前に自分を守る距離が必要な場合があります。
仕事を辞めたいという相談も同じです。
長く準備を重ね、次の道が見えている人と、強い疲れの中で今日だけでも逃げたい人とでは、確かめることが違います。
質問が似ていても、そこへ至るまでの経緯は同じではありません。
「同じ質問は、本当に同じか?」の記事もお読みください。
「待つ」と「動く」は、どちらも正解になり得ます
待つことが、いつも消極的とは限りません。
力を蓄える。
情報を集める。
相手の出方を見る。
生活を立て直す。
次に動くための時間なら、待つことにも意味があります。
反対に、不安を感じたくないために決断を先送りしているなら、待つほど苦しさが続くかもしれません。
動くことも同様です。
流れを変える一歩になる場合もあれば、目の前の問題から逃げるために、選択を急いでいる場合もあります。
大切なのは、「待つか、動くか」だけではなく、今の自分が何のためにそれを選ぶのかを見ることです。
占いの結果だけで、人生を決めるわけではありません
占いでよい流れが見えても、使える時間やお金、家族との関係、心身の状態によって、現実的な進み方は変わります。
可能性があるから、すぐ動かなければならないわけではありません。
厳しい流れが出たから、諦めなければならないわけでもありません。
まず、今の状況とこれから起こりやすい流れを見ます。
そのうえで、何を守りたいのか。
どこまでなら試せるのか。
選んだ先で、どのような毎日を送りたいのかを確かめます。
占いは、誰にでも当てはまる答えを渡すものではなく、今いる場所から次の一歩を選ぶために使うものだと考えています。
私が鑑定で「現在地」を大切にする理由
私は約15年間、カウンセリングやコーチングを通して、人の心と行動に向き合ってきました。
同じ言葉を口にしていても、背後にある経験や怖さ、望んでいる未来は一人ひとり違います。
だから鑑定でも、最初から「連絡しましょう」「別れましょう」「転職しましょう」と決めません。
周易や陰陽師カード、数秘術、ダウンジングなどで相手の気持ちや未来の流れを見ながら、これまで何を試したのか、どこで足が止まっているのかも確かめます。
同じ質問でも、昨日と今日で状況が変われば、答えが変わることがあります。
それは鑑定がぶれたのではなく、現在地から見える道が変わったということです。
知りたいのは、一般的な正解ではなく、今のあなたに必要な選択ではないでしょうか。
質問の言葉だけでは見えない現在地から、これからの道を一緒に見ていきたいと思っています。
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兵主部久談(ひょうすべ・くだん)
ほしよみ堂所属、ほしよみ堂町田店に出演。
周易、陰陽師カード、数秘術、手相、ダウンジングなどを使って鑑定しています。
約15年間、人の心と向き合ってきた経験を生かし、相手の気持ちや未来だけでなく、現在地によって変わる選択や、無意識の思考・行動のパターンまで一緒に見ていきます。
「前に聞いた答えと、今の状況が合わなくなってきた」
「同じ悩みを繰り返しているけれど、今度は何を選べばよいか分からない」
そんなときは、質問だけを繰り返すのではなく、今いる場所から改めて未来を見てみましょう。
出演日:火・水・木(18時まで)・金・土






