島郷かっぱ
【人生占い】今の環境を変えたい。でも一歩踏み出すのが怖い。動くならいつ?
こんにちは。
若松生まれの占い師、島郷かっぱです。
「今の環境を変えたいんです。でも、なかなか一歩が踏み出せません」
占いでは、
こんな相談を受けることがあります。
仕事を変えたい。
引っ越したい。
新しいことを始めたい。
独立してみたい。
人間関係を変えたい。
今のままでは嫌だ。
そう思っている。
でも、
いざ動こうとすると怖くなる。
「失敗したらどうしよう」
「今より悪くなったらどうしよう」
そんな気持ちが出てきます。
今回は、
「今の環境を変えたい。でも一歩踏み出すのが怖い。動くならいつ?」
という相談について考えてみたいと思います。
変わりたいのに、なぜ動けないのか
今の環境に不満がある。
それなのに、
なぜ人は動けないのでしょうか。
理由の一つは、
今の環境は知っているけれど、次の環境は分からないから
だと思います。
今の会社には不満がある。
でも、
給料は分かっている。
仕事内容も分かっている。
人間関係も、
ある程度分かっている。
ところが、
転職したらどうなるかは分かりません。
今より良くなるかもしれない。
反対に、
悪くなるかもしれない。
人間は、
分からないものに不安を感じます。
「怖い=動いてはいけない」ではない
新しいことを始めるとき、
怖くなるのは、
それほど不思議なことではありません。
大切な選択ほど、
迷います。
だから、
「怖いから、今は動く時期ではない」
とは限りません。
むしろ、
自分にとって大切な選択だからこそ怖い
という場合もあります。
前回の小嵐山から考えてみる
前回の北九州めぐりでは、
小倉南区の小嵐山について書きました。
テーマは、
「環境が変わっても、自分らしさは失わなくていい」
でした。
環境を変えるとき、
私たちは、
今まで積み重ねてきたものまで失うような気持ちになることがあります。
でも、
会社を変えても、
これまでの経験はなくなりません。
住む場所が変わっても、
今まで出会った人や思い出が消えるわけではありません。
環境を変えることと、
過去の自分を捨てることは違います。
タロットの「愚者」
新しい一歩と聞いて、
私が思い浮かべるカードは、
「愚者」
です。
新しいスタート。
自由。
未知の世界。
可能性。
そんな意味として読むことがあります。
愚者は、
これから先に何があるのか、
すべて分かっているわけではありません。
それでも、
前へ進もうとしています。
人生も同じです。
未来が全部分かってから、
転職することはできません。
絶対成功すると分かってから、
独立することもできません。
相手の気持ちを100%確認してから、
恋愛を始めることもできません。
どこかで、
一歩を踏み出す必要があります。
でも「愚者」は無計画という意味ではない
ここは大切です。
「愚者が出たから、明日会社を辞めましょう」
ということではありません。
自由と、
無計画は違います。
転職なら、
求人を見る。
自分の経験を整理する。
必要な資格を調べる。
生活費を確認する。
独立なら、
必要なお金を計算する。
小さく始めてみる。
お客様になりそうな人がいるか考える。
新しい世界へ行くために、
準備できることがあります。
「動く」と「全部捨てる」は違う
環境を変えるというと、
大きな決断を想像しがちです。
でも、
いきなり全部変える必要はありません。
転職サイトを見る。
説明会へ行く。
資格の資料を取り寄せる。
副業を始める。
知らない人と話してみる。
行ったことのない場所へ行く。
一日10分勉強する。
これも、
立派な「動く」です。
人生を変える最初の一歩は、意外と小さなものです。
四柱推命で「動く時期」を見る
「転職するならいつがいいですか?」
「独立するならいつですか?」
四柱推命では、
こうした相談を受けることがあります。
その場合、
命式だけではなく、
大運や年運などの流れ
も見ていきます。
環境が変化しやすい時期。
人との縁が広がりやすい時期。
仕事について考え直しやすい時期。
新しいことに意識が向きやすい時期。
そうした流れを見ながら、
現実の状況と合わせて考えます。
運気が良くなるまで待つべき?
ここで、
注意したいことがあります。
「来年のほうが運気がいい」
と言われた。
だから、
今年は何もしない。
これは、
少しもったいないと思います。
来年動くなら、
今年は準備できます。
資格を取る。
情報を集める。
人と会う。
お金を貯める。
経験を積む。
必要なものを準備する。
動く時期と、準備を始める時期は同じとは限りません。
運の流れは「天気予報」に少し似ている
私は、
運の流れを考えるとき、
天気予報のようなものだと思うことがあります。
雨が降りそうなら、
傘を持つ。
暑くなりそうなら、
薄着にする。
台風が来るなら、
無理に出かけない。
天気予報を見たからといって、
人生の予定をすべて天気任せにはしません。
占いも、
同じだと思います。
流れを知って、
どう動くかを考える。
それが大切です。
タロットの「運命の輪」
動くタイミングについて、
もう一枚、
大切なカードがあります。
「運命の輪」
です。
転機。
タイミング。
変化。
流れ。
チャンス。
そんな意味として読むことがあります。
人生には、
流れが変わる瞬間があります。
人との出会い。
会社の異動。
突然見つけた求人。
誰かからの誘い。
何気なく見た広告。
偶然参加したイベント。
そのときは、
小さな出来事に見える。
でも、
あとから振り返ると、
「あそこから人生が変わった」
ということがあります。
チャンスは準備している人ほど気づきやすい
同じチャンスが来ても、
準備している人と、
していない人では違います。
転職を考えていて、
自分の経験を整理している。
そこへ、
良さそうな求人が出た。
すぐ応募できます。
何も考えていなければ、
「いいな。でも準備してないから今度でいいか」
となるかもしれません。
だから、
転機を待つだけではなく、
転機をつかむ準備
をしておくことが大切です。
タロットで「動く時期」を見るなら
「いつ動けばいいですか?」
という相談なら、
私は時期だけではなく、
こんな形で見てみたいです。
①現在の状態
なぜ環境を変えたいと思っているのか。
②動けない理由
不安なのか。
お金なのか。
自信なのか。
家族なのか。
③今すぐ動いた場合
どんな流れになりそうか。
④少し待った場合
待つことで何が得られるのか。
⑤今の準備期間にすること
今できること。
⑥転機になるきっかけ
人、仕事、情報など、
何が動きにつながりそうか。
⑦アドバイス
今の自分に必要な一歩。
さらに必要なら、
3か月、6か月など期間を区切って、
時期を見ていきます。
「吊るされた男」が出たら?
動く時期について、
「吊るされた男」
が出ることがあります。
動けない。
忍耐。
見方を変える。
準備。
そんな意味として読むことがあります。
だからといって、
「何年間でも我慢しましょう」
という意味ではありません。
今は、
無理に結論を出すより、
準備したほうがいい。
そんな場合もあります。
資格を取る。
お金を貯める。
情報を集める。
自分が本当に望んでいるものを考える。
止まっているように見える時間にも、
できることがあります。
「魔術師」が出たら?
「魔術師」
なら、
始まり。
行動。
コミュニケーション。
持っているものを使う。
そんな意味として読むことがあります。
「まだ自分には何もない」
と思っていても、
本当にそうでしょうか。
これまで働いてきた経験。
人とのつながり。
身につけた技術。
趣味。
知識。
失敗した経験。
すでに、
自分の前には道具があるかもしれません。
完璧にそろってからではなく、
今あるものを使って始める。
そんなメッセージとして読むこともできます。
「世界」が出たら?
一つの環境で、
やることをやったとき、
「世界」
が出ることがあります。
完成。
達成。
一区切り。
次の段階。
そんな意味として読むことがあります。
今の場所が嫌だから逃げる、
というより、
「ここで学ぶことは学んだ」
という状態です。
卒業するように、
次へ進む。
環境を変えることは、
今までを否定することではありません。
「今の環境が嫌」と「次へ行きたい」は少し違う
環境を変える前に、
一度考えてみたいことがあります。
「私は今の場所から逃げたいのか、それとも次の場所へ行きたいのか?」
どちらが悪いということではありません。
つらい場所から離れることが必要な場合もあります。
でも、
次の場所を選ぶときには、
「今が嫌だから」
だけではなく、
「次はどうなりたいか」
も考えてみたいところです。
転職なら「辞めたい」の先を考える
会社を辞めたい。
では、
辞めたあと、
どう働きたいのでしょうか。
収入を増やしたい。
休日を増やしたい。
人と接する仕事がしたい。
一人で集中したい。
通勤時間を短くしたい。
専門性を身につけたい。
自分で仕事をしたい。
ここが分かると、
次の環境を選びやすくなります。
恋愛でも環境を変えることがある
環境を変えるというのは、
仕事だけではありません。
ずっと好きな人を待っている。
でも、
関係がまったく進まない。
そんなとき、
その人だけを見続けるのではなく、
新しい人と会ってみる。
これも、
環境を変える一つの方法です。
好きな人を無理に忘れる必要はありません。
ただ、
自分の世界を広げてみる。
すると、
見える景色が変わることがあります。
人間関係も同じ
いつも同じ人たちといる。
そこで、
自分を出せない。
それなら、
少し違う場所へ行ってみる。
趣味の集まり。
習い事。
地域の活動。
新しいコミュニティ。
場所が変わると、
今までとは違う自分が出てくることがあります。
環境によって、人の見え方は変わる
前回の小嵐山の記事でも書きました。
今の職場で評価されていない。
だから、
自分には能力がない。
とは限りません。
場所が変わった途端、
評価されることもあります。
「こんなことができるんですね」
と言われて、
自分では普通だと思っていたことが、
強みだったと気づくこともあります。
自分らしさは持っていける
環境を変えるのが怖い理由の一つに、
「今までの自分がなくなるような気がする」
というものがあります。
でも、
経験は持っていけます。
知識も持っていけます。
人から教わったことも持っていけます。
失敗から学んだことも持っていけます。
だから、
新しい環境へ行くというのは、
ゼロから始めることではありません。
今までの自分を連れて、次へ行くことです。
怖くなくなる日を待たなくてもいい
「自信がついたら始めます」
「不安がなくなったら動きます」
そう思うことがあります。
でも、
不安が完全になくなる日は、
なかなか来ないかもしれません。
新しいことなのですから、
分からないことがあって当然です。
だから、
怖くなくなるまで待つのではなく、
怖くてもできる小さなことから始める。
それでいいと思います。
今日できる「小さな一歩」
転職なら、
求人を一件見る。
独立なら、
必要な費用を調べる。
資格なら、
資料を取り寄せる。
恋愛なら、
気になる人に挨拶する。
引っ越しなら、
家賃相場を調べる。
何かを始めたいなら、
経験者の話を聞く。
それだけでも、
昨日とは違います。
人生を大きく変える必要はありません。
まず、
一センチだけ動いてみる。
その一センチが、
次の一歩につながります。
島郷かっぱからひとこと
今の環境を変えたい。
でも、
怖い。
その気持ちは、
矛盾しているようで、
私は自然なことだと思います。
今の場所には、
慣れがあります。
新しい場所には、
未知があります。
だから、
怖い。
でも、
怖いから間違っているとは限りません。
前回の小嵐山の記事では、
「環境が変わっても、自分らしさは失わなくていい」
と書きました。
今まで積み重ねた経験を、
全部捨てて次へ行くわけではありません。
持っていけるものがあります。
そして、
「動くならいつ?」
と迷ったとき、
占いで時期を見ることもできます。
四柱推命で、
大きな運の流れを見る。
タロットで、
今動いた場合と待った場合を見る。
でも、
占いで良い時期が来るまで、
何もしなくてもいいわけではありません。
動く時期が未来なら、今日から準備すればいい。
未来の転機は、
今日の小さな行動から始まっていることがあります。
求人を一件見た。
本を一冊買った。
誰かに相談した。
申し込んでみた。
初めての場所へ行ってみた。
そのときは、
大したことに感じないかもしれません。
でも数年後、
「あの日から変わったな」
と思うことがあります。
だから、
大きな勇気を出そうとしなくてもいい。
小さな勇気で、小さな一歩を踏み出す。
それで十分です。
怖さをなくしてから、
人生を変えるのではありません。
怖さを抱えながらでも、
少しずつ進むことはできます。
あなたの次の環境は、
今までとは違うあなたになる場所ではなく、
今まで気づかなかった自分に出会う場所
なのかもしれません。
若松生まれの占い師、島郷かっぱでした。
それでは、また。






