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白樺マーシャ

立冬とほうじ茶の香り

昨日、11月7日から、

二十四節気は「立冬」に入りました。

 

暦の上では、いよいよ冬の始まりです。

 

立冬は、

早い地域では初雪の便りが届く頃。

 

昔から、こたつを出したり、

暖房や冬服を準備したりと、

冬支度を始める目安にもなってきました。

 

日中の東京はまだ秋のようですが、

朝晩はさすがに冷え込むようになりました。

 

わが家でも、

そろそろ厚手の布団が欠かせません。

 

そんな季節になると、

飲みたくなるお茶があります。

 

それが、ほうじ茶です。

 

以前、秋になると煎茶が飲みたくなる、

という話を書きました。

 

煎茶は一年を通して飲みますが、

冬になると、ほうじ茶の出番が増えます。

 

何といっても、

あの香ばしい香りがいいんですよね。

 

ほうじ茶は、

茶葉を高温で焙煎して作られるお茶。

 

そのときに生まれる香りの成分のひとつが、

「ピラジン類」です。

 

焙煎したときの香ばしさに関わる成分で、

ほうじ茶の香りには、

気持ちをリラックスさせる働きがあるとも

いわれています。

 

寒い外から帰ってきて、

ほうじ茶を淹れる。

 

ふわっと広がる香りを嗅ぐと、

寒さでキュッと縮こまっていた体まで、

ほどけていくような気がします。

 

ほうじ茶のいいところは、

淹れ方が簡単なこと。

 

煎茶はお湯の温度によって

甘みや渋みの出方が変わりますが、

ほうじ茶はあつあつの熱湯で

さっと淹れるのがおすすめ。

 

高い温度のお湯を使うことで、

香ばしい香りが一気に立ち上がります。

 

湯気と一緒に広がる香りも、

ほうじ茶のおいしさのひとつ。

 

ちなみに、ほうじ茶にも

浅煎りと深煎りがあります。

 

浅煎りはすっきり軽やかな味わい。

深煎りは香ばしさが強く、

よりコクのある味わいになります。

 

焙煎の度合いによって

香りも味も変わるので、

自分好みのほうじ茶を探すのも

楽しいですよ。

 

ほうじ茶は、

いろいろなお茶請けに合うのも魅力です。 

 

お醤油味のお煎餅や、

ほくほくの焼き芋。

お団子などの和菓子ともよく合います。

 

ちょっと甘いものが欲しいときにも、

塩気のあるものをつまみたいときにも。

 

この気取らなさも、

ほうじ茶の好きなところです。

 

立冬を迎えたとはいえ、

本格的な寒さはまだこれから。

 

冬支度というと、

衣替えや暖房の準備を思い浮かべますが、

食べ物や飲み物を少しずつ変えていくのも、

季節の楽しみ方のひとつですね。

 

今年の冬も、

あの香ばしい香りに誘われて、

ほうじ茶を淹れる日が増えそうです。 

 

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原宿ほしよみ堂所属占い師

白樺マーシャ

2026年9月より、
美月マーシャから白樺マーシャに改名しました🌿

 

役割を脱いで、本音を着る。

自分らしい幸せを、整える。 

 

ロシアで出会った女性たち、

日本茶や季節のこと、

暮らしの中でふと感じた気づきを綴っています。

 

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