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アネモネ 雨依

苦しみが【糧】に変わるとき②〜心の課題と向き合う〜

前回は、

両親の不仲から離婚、夜逃げを経験し

人を信じることを諦めざるを得なくなった

お話をしました。

 

今回は

結婚・出産を経験して

自分の心の課題と向き合うことの

大切さを知ることができた

その実感をお伝えします。

 

 


心の課題は一人では解決できない

 

経済的にも困窮し

専業主婦だった母が働きに出始めて

必死に、私と妹を

女手一つで育ててくれました。

 

私は自分自身が

感情を上手くコントロールが出来ずに

苦しみを抱えていたことから

 

心のケアに関心を持ち

看護師として精神科で勤務を始めます。

 

愛着障害や摂食障害、

鬱病、パニック障害など

さまざまな心の状態を抱える人の

支援に携わってきたことで

 

いかに親の愛情や育った環境が

その後の生き様に影響するのか

ということを体感しました。

 

さらに、

自分ひとりだけでは

解決できない心の課題が

たくさんあるということも

知りました。

 

親や、身近な人から

もらえなかった愛情は

100%を誰かで代用は出来ない。

 

しかしながら

 

信頼できる誰かが

一人でもいれば

生きていける希望が湧くんです。

 

私自身、

どうせ裏切られるんでしょと決めつけて

恋人に対して

何度も試すこともありました。

 

けれど

そうして試しても

自分が傷つくだけ。

 

また、傷を増やしても

トゲで覆われた心は

いつまでも癒されることはない。

 

生きててもいいんだと思える。

 

一緒に生きてくれる誰か。

 

もしくは、人でなくても

生きがいとなる趣味や仕事、ペット

なんでも良い。

 

意味付けはあとでも良いから。

 

その存在に気付くことが出来て

初めて、心の課題と

向き合うことができるんです。

 


息子がくれた希望と、矛盾した感情との戦い

 

夫と出会い、

自分の体や心を粗末にしないことを

誓うことができました。

 

試しても

傷つけても

逃げずに一緒に居てくれた人です。

 

そして、数年にわたる

不妊治療を経て

息子を授かることが出来ました。

 

私は一度

子宮外妊娠で手術をして

息子をお空に返してしまったことが

あります。

 

きっと、私の心が

まだ癒されていなかったから

来るのが早かったと思ったのでしょう。

 

看護師として仕事も落ち着き

心が安定してきた頃

もう一度息子は来てくれました。

 

物事には全てタイミングがあります。

 

受け皿が整っていなければ

チャンスが来ても受け取れないし

気付くことも出来ないのです。

 

息子は、私にとって

価値観をガラリと変えてくれる存在でした。

 

優先順位はもちろん

自分よりも息子。

親の無償の愛って、こういうことだなって

自分の内側から感じることができた。

 

そして

子どもから無償の愛を与えてもらっている

 

そう、感じたのです。

その瞬間に、

私の使命はこの子を守り抜くこと

 

そして、この子が幸せで居られるように

母親である私が幸せでいなければならない

 

頭の中に稲妻が走るように

直感で確信しました。

 

しかし、同時に

過去の心の苦しみも、再燃しました。

 

息子の世話で睡眠もとれない、

休む暇がない。

大切な生命を守る使命があるのに

自分の感情のコントロールが

また出来なくなっていったんです。

 

今思えば

産後うつに近い状態だったと言えます。

 

常にイライラし

夫と衝突が絶えずに

離婚を考えるほどでした。

 

良い子でいなければ

愛情がもらえないかもしれないという恐れが

幼い頃から無意識のうちに

植え付けられていたことが

 

育児に対しても

完璧主義になってしまった

原因だと思っています。

 

そこから3年がたち

ようやく、心が落ち着いて

息子への愛情も一緒に居る幸せも

受け止められるように。

 

少しずつ育児と仕事の両立に

余裕が出てきたことも大きいですが

 

完璧でなくても良い

手抜きして良いと

休息をとることを許せるようになったことが

一番の理由です。

 


向き合うことは恐れなくて良い

 

息子の育児に奮闘するなかで

私の中の弱さやこだわり、

同時に大切にしたい価値観を

再認識できました。

 

そうして

向き合うことで

今、やっと地に足を付けて

生きていくことが出来ている。

そんな実感があります。

 

まずやってみて欲しいことは

今心の中にある感情を全て

書き出すこと。

 

怒り、悲しみ、苦しみ、憎しみ

喜び、感謝、なんでも。

 

そして、自分でコントロールできること

自分では解決できないことを

分けます。

 

自分でコントロールして

向き合えることを1~2個選ぶ。

 

そして、解決できないことは

手放す。

 

例えば

過去の出来事や、自分の言動。

これはもう戻せません。

そこを自覚して、手放していきます。

 

そして、向き合うことのできること

例えば

パートナーとの関係性を深めるために

想いを伝えるための手紙を書くなど

 

今ある、寂しさやもどかしさなどを

自分で受け止めて

前向きに表出していく練習をするのです。

 

それが

あなたの心の様子を知り

上手く付き合っていくための鍵となります。

 


 

次回は

ようやく育児と仕事の両立に慣れて

心身のバランスが少しずつ

とれるようになってきた私が

【占い師】という道を選び

今に至るまでをお話します✨️

 


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