芽百マミム
優しいだけの人は最後に壊れる『物心両面の自立』を知らない人ほど、自分の人生を他人に明け渡している
昔の私は
誰かのために動くことが愛だと思っていた
頼まれたら断らない
困っている人がいたら助ける
自分の時間を削ってでも
相手を優先する
それが優しさだと信じていた
でもある日から
「私はいつから、自分の人生を生きるのをやめたんだろう」
財布の中には数百円
疲れ果てた顔
頑張っているはずなのに満たされない心
誰かのために動いているのに
誰も私
を助けてくれない
そんな現実があった
世の中には綺麗事が溢れていた
人に尽くしなさい
感謝しなさい
与えなさい
もちろん間違いじゃなかった
でもね
与えることばかり覚えた人は
受け取ることを忘れる
そして最後には枯れる
井戸の水が空っぽなのに
必死に誰かへ水を配ろうとしている状態になる
それを美徳と呼ぶ人もいる
だけど私は違うと思う
自分を犠牲にしてまで与えることは
本当の愛ではない
ただの自己犠牲
物心両面の自立
これは単にお金を稼ぐことではない
心も自立すること
誰かの評価がないと不安
褒められないと頑張れない
嫌われたくないから断れない
そんな状態は
実は依存に近い
相手に人生のハンドルを渡している
心の自立とは
「私は私で大丈夫」
と言えること
物の自立とは
「自分で自分を養える力を持つこと」
だと思う
どちらかだけでは足りない
お金があっても心が依存していれば苦しい
心が強くても生活が成り立たなければ苦しい
だから両方必要
面白いことに
本当に自立した人ほど優しい
なぜなら余裕があるから
奪わない
執着しない
見返りを求めない
自分が満たされているから
人を応援できる
逆に
自立していない人ほど
「私はこんなにやったのに」
と言う
見返りが欲しい
認めて欲しい
感謝して欲しい
それは与えているようで
実は受け取ろうとしている
昔の私はまさにそうだった
誰かのため
家族のため
子供のため
仲間のため
そう言いながら
心のどこかで
「認めてほしい」
と思っていた
でもある日気づく
私が幸せじゃないのに
誰かを幸せにできるわけがない
私が豊かじゃないのに
誰かを豊かにできるわけがない
飛行機の非常時と同じ
酸素マスクは
まず自分につける
子供より先に
なぜなら自分が倒れたら
誰も守れなくなるから
人生も同じ
まず自分を満たす
まず自分を整える
まず自分を幸せにする
それはワガママじゃない
責任
物心両面の自立とは
誰かに頼らず生きることではなくて
誰かに依存せず
感謝しながら支え合える状態になること
今日もまた誰かのために頑張るあなたへ
もし疲れているなら
少し立ち止まってほしい
あなたの人生の主役は あなた自身
脇役を演じ続けるのは もう終わりにしよう
本当に強い人は 誰かのために生きる前に 自分を大切にできる人なのだか♡
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