曽我部 キキョウ
心にも湿気がある ~立ち直れないのは傷の大きさではない
本格的な夏が近づいています。
スマホなどで、体温と同じような気温を、
見るとうんざりします。
ところで、温度で見ると
ヨーロッパを襲う熱波、
砂漠地帯の日中、
インドの一部地域などは
人間は生きていられるのかと
疑うような高温です。
そんな場所から来た人も
日本の夏に辟易することがあります。
実は人間にとって危険なのは、
高温そのものよりも、
湿度によって
熱を体から逃がす機能が
働きにくくなること。
簡単に言ってしまえば、
汗をかいて、その汗が蒸発すると
体温が下がります。
湿度が高いと、汗が蒸発せず、
体温調節の機能が破綻するのです。
ですから、体にとって重要なのは
発汗と蒸発という作用によって
体温を調節することができるかどうか、です。
では、心でも、同じような、
体温調節のための働きが
必要なのでしょうか。
心の場合、サイクルは
次のようになります。
嫌なことがある。
感情が湧く。
誰かに話す、書く、泣く、考えるなどの行動。
少しずつ感情が整理される。
この流れがスムーズだと
早く立ち直ることができる、
というイメージです。
湿気が体温調節の機能を弱めるように
心でも、この循環を妨げる要因があります。
例えば、本音を言えない環境や、
こんなことで落ち込んではいけない、という自己否定。
他にも様々な理由はありますが
とにかく、悲しみなどの感情を
「蒸発」させられる環境があるかどうかです。
人の心が壊れるのは、
受けた打撃の大きさだと思いがちですが
実際には、流れが滞っていないか、の方が
よほど重要です。
心に大きな傷を負っても
暫くすると立ち直る人。
小さなことでも、ずっと
くよくよと考え続ける人。
心が強い人というのは
何も感じない人ではなく
感情の流れをきちんと調節できる人です。
体が体の中に熱がこもらないよう
汗を出すのと同じように、
心も感情を外に出して
流れを作ることが大事なようです。
※過去の記事はこちらでご覧いただけます。
※ほしよみ堂大阪アメ村店の記事はこちらからどうぞ。

★★★曽我部キキョウ★★★
★★ご予約は各店舗にて承っております★★
★★出演予定★★
★ほしよみ堂大阪アメ村店★
2026年7月
4日、6日、10日、12日、13日、14日、17日、19日、20日、24日、25日、26日、27日
★ほしよみ堂池袋店★
2026年7月
7日、9日、21日、23日、30日、31日
★★タロットカードレッスン行っています★★
ほしよみ堂大阪アメ村店にて、平日昼開催。
詳細はほしよみ堂 大阪アメ村店までお問い合わせください。
電話番号 070-9316-0272






