星 叶夢
星 叶夢(ほし かなむ)
ほしよみ堂大阪梅田店所属
祭りの日に心を躍らせ、花火のように始まる物語
7月25日。
大阪は、いつも以上に暑い一日でした。
今日は、天神祭本宮。
火と水の祭典は、奉納花火でクライマックスを迎えました。
でも、私が一番好きなのは、花火ではありません。
花火が上がる、その瞬間の人の表情です。
天神祭は、一千年以上の歴史を持つお祭りです。
時代とともに姿を変えながらも、多くの人の想いに支えられ、受け継がれてきました。
人生も、どこか似ているように思います。
静かに積み重ねる時期もあれば、
花火のように、一瞬で景色が変わる時もある。
その両方があるから、一つの人生物語になるのでしょう。
🌸叶夢の勝手にシリーズ🌸
ここからは、叶夢の勝手な妄想です(笑)
夏の夜。
一組のカップルが並んで花火を見上げています。
熱気のせいでしょうか。
二人とも、少し頬が赤くなっています。
その時、一人が勇気を出して叫びました。
「好きやねん!」
でも、その声は、大きな花火の音にかき消されます。
「え? なんか言うた?」
少し首をかしげる相手。
二人とも、今上がった花火みたいに真っ赤な顔をしています。
本当に聞こえなかったのでしょうか。
それとも、
ずっと聞きたかった言葉だから、
もう一度聞きたくて、
聞こえなかったふりをしたのでしょうか。
あるいは、
友達のままでいたくて、
優しさから聞こえなかったふりをしたのかもしれません。
答えは、本人の胸の中に
告白した側は、
「もう一度言おうか。」
「やっぱり、やめようか。」
そんなふうに、
一瞬で何度も心が揺れた
かもしれません。
人は、
未来が分からないから悩みます。
でも、
その悩みがあるからこそ、
勇気を出す瞬間も生まれるのです。
占いでも、
「わたしのこと、どう思っていますか?」
というご相談をよく受けます。
でも、本当に知りたいのは、
相手の気持ちだけではなく、
伝えるタイミング。
そして、
受け止める勇気なのかもしれません。
どちらも、とても大切なことです。
今年の天神祭。
あなたには、
花火の音に負けず、
伝えたい言葉がありましたか?
大阪梅田店 星 叶夢(ホシ⭐︎カナム)
出演日✨
7月28日、29日






