桃はなぜ「魔除け」なの?🍑 桃に込められた幸運の言い伝え
先日、お客様から立派な桃をいただきました🍑
桃って見た目も可愛いし、とっても美味しいですよね。
甘い香りがふわっと広がり、思わず笑顔になりました😊
そんな桃ですが、実は昔から「幸運を呼ぶ果物」として大切にされてきたことをご存じでしょうか?
桃は邪気を払う果物
日本では昔から、桃は邪気を払い、幸運を呼ぶ果物と伝えられてきました。
有名なのが『古事記』のお話です。
伊邪那岐命(イザナギノミコト)の妻・伊邪那美命(イザナミノミコト)は、火の神・迦具土神(カグツチ)を産んだ際の火傷がもとで亡くなり、黄泉の国へ旅立ちます。
妻を忘れられなかった伊邪那岐命は、黄泉の国まで迎えに行きました。しかし、「決して私の姿を見ないで」と約束されていたにもかかわらず、その約束を破ってしまいます。
そこで目にしたのは、生前とはまったく違う変わり果てた伊邪那美命の姿でした。
怒った伊邪那美命は、黄泉醜女(よもつしこめ)たちを差し向けて伊邪那岐命を追わせます。
逃げる途中、伊邪那岐命が桃の実を投げると、黄泉醜女たちは退散し、無事に現世へ戻ることができました。
そして、伊邪那岐命を災いから救った桃は、邪気を払い、災いを遠ざけ、幸運を招く縁起の良い果物として、今も大切に受け継がれているのです。
桃太郎も実は「魔除け」の物語?
桃から生まれた桃太郎。
子どもの頃は鬼退治のお話として親しまれてきましたが、実はこの物語にも「魔除け」の意味が込められていると言われています。
鬼は、災いや邪気、心の迷いの象徴。
そんな鬼を退治する桃太郎が桃から生まれたことには、「桃は人を守る特別な果物」という昔の人の願いが込められていたのかもしれません。
「なんだか最近ついてないな…」
「心が少し沈んでいるな…」
そんな時は、旬の桃を味わいながら、自分の心の中にいる”鬼”をそっと追い払ってみませんか?🍑
桃の優しい甘さが、心を癒やし、前を向くきっかけをくれるかもしれません。
昔の人が大切にしてきた桃の力を借りて、あなたにも素敵な幸運が訪れますように✨
ほしよみ堂 大阪梅田店 華貴音リンス






