芽百マミム
「子どものため」を言い訳に、自分の人生を諦める母親へ…その背中を見て育つ子どもは、本当に幸せですか?」
「子どものためだから」
シングルマザーになると、この言葉は魔法にも呪いにもなります
欲しい服を我慢する
食べたいものを後回しにする
眠くても働く
泣きたくても笑う
全部、「子どものため」
その姿は立派
誰にも真似できないくらい、強い
でも、私は一つだけ問いかけたい
その子どものためは、本当に子どものためになっているだろうかということ
ある日、公園で一人のお母さんを見かけた
子どもは楽しそうに走り回っている
でも、お母さんの顔だけが笑っていなかった
スマホを見ながらため息をつき、お金の計算をしているようだった
子どもは何度も言う
「見て!見て!」
そのたびに返ってくるのは
「あとでね」
その「あとで」は、きっと悪気なんてない
余裕がないだけ
でも子どもに届くのは、「忙しいお母さん」という記憶
私も子どもにそう言っていた事は何度もある
シングルマザーは、毎日戦っている
仕事
家事
育児
学校
病院
お金
誰にも代わってもらえない現実
だから、「自分のことは後で」と思うのは当然だった
だけど、その”後で”は、いつ来るのだろう…
子どもが大きくなったら?
仕事が落ち着いたら?
お金が貯まったら?
その日は、案外やってこないだよね
子どもは、親の言葉より生き方を覚える
「好きなことをしなさい」
そう言いながら、お母さんが一度も好きなことをしていなかったら
「夢を持ちなさい」
そう言いながら、お母さんが夢を諦めていたら
子どもは何を学ぶだろう
きっと、
「大人になるって、我慢することなんだ」
そう思ってしまう。
私は思う
子どもが一番見たいのは、高価なおもちゃでも豪華な旅行でもない
笑っているお母さん
好きなことに夢中になっている姿
新しいことに挑戦している姿
失敗しても、また立ち上がる姿
それこそが、生きた教育になる
「母親なんだから」
この言葉で、自分を縛る人がいる
でも、母親になる前に、一人の女性だった
笑うことも、恋をすることも、夢を見ることも許されていた。
母親になった瞬間、それらを全部手放さなければいけないなんて、誰が決めたのだろう
自己犠牲は、美談になりやすい
でも、自己犠牲だけで育った家庭には、どこか苦しさが残る
「お母さんは私のために苦労した」
その思いは、感謝だけで終わらず、子どもの心に「申し訳なさ」を残すこともある
子どもは、お母さんの人生を背負うために生まれてきたわけじゃない
シングルマザーだからこそ、自分の人生を楽しんでいい
カフェでゆっくりコーヒーを飲む日があってもいいし
新しい服を買って鏡の前で笑ってもいいし
学びたいことに挑戦してもいい
恋をしてもいい
人生を楽しむことは、子どもを裏切ることではない
子どもに「人生って悪くない」と伝える、一番分かりやすい方法♡
「母親だから幸せを我慢する」
そんな時代は、もう終わりにしよう
子どもを育てながら、自分も育つ
子どもを愛しながら、自分も愛する
その姿を見て育つ子どもは、大人になることを怖がらない
幸せになることは、わがままではない♡
それは、子どもへ贈ることのできる、一番大きな未来へのプレゼントだと思います(*´꒳`*)
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