折尾リゲル
知っていると面白い!「五行説」ってなに?
占いの世界では、よく
「五行(ごぎょう)」という言葉が出てきます。
九星気学や四柱推命などを勉強していると、必ずと言っていいほど出てくる考え方です。
でも、
「五行って聞いたことはあるけれど、よくわからない」
という方も多いのではないでしょうか?
実は五行は、それほど難しいものではありません。
今日は、できるだけわかりやすく
「五行って何?」というところからお話ししてみますね。
五行とは?
五行とは、
木・火・土・金・水
この5つの要素のことです。
「木」と「火」と「土」と「金」と「水」。
こう聞くと、
「自然のものを5つに分けただけ?」
と思うかもしれません。
もちろん、もともとは自然界を観察するところから生まれた考え方ですが、五行で大切なのは、単純に「木そのもの」「火そのもの」という意味ではありません。
それぞれが持っている
性質やエネルギー
を表しています。
🌳 木は「成長するエネルギー」
木を思い浮かべてみてください。
種から芽が出て、上へ上へと伸びていきます。
枝を広げ、葉を増やし、どんどん成長していきますよね。
そんな木の性質を持つのが「木」です。
キーワードは、
成長・発展・行動・前進
など。
「新しいことを始めたい」
「もっと成長したい」
「今の場所から一歩前に進みたい」
そんなエネルギーとも関係しています。
🔥 火は「情熱のエネルギー」
次は「火」。
火は明るく燃え上がり、周りを照らします。
人の心を熱くするような力もありますよね。
そのため火は、
情熱・明るさ・活発さ・表現
などを表します。
「やりたい!」
と思ったら、一気に行動する。
人前で自分を表現する。
周りを明るくする。
そんなイメージです。
🌍 土は「育てるエネルギー」
土は、植物を育てる大地。
私たちの足元にあり、すべてを受け止めてくれます。
そのため「土」は、
安定・安心・包容力・育成
などを表します。
コツコツ努力することや、人を支えることとも関係します。
「この人といると安心する」
そんな人は、土のような性質を持っているのかもしれませんね。
⚙️ 金は「整えるエネルギー」
「金」は金属をイメージするとわかりやすいと思います。
金属は硬く、形を作ったり、不要なものを削ったりすることができます。
そのため、
決断・整理・ルール・責任・完成
などの意味があります。
「これは必要」
「これはいらない」
と、物事を整理していく力です。
仕事などで、きっちり物事を進めることが得意な人にも、こうした「金」の性質が感じられます。
💧 水は「流れるエネルギー」
最後は「水」。
水は決まった形を持ちません。
器に入れば器の形になり、川になれば川として流れていきます。
そんな水は、
柔軟性・知恵・流動性・変化
などを表します。
状況に合わせて柔軟に対応する。
じっくり考える。
物事の本質を見ようとする。
そんな力ともつながっています。
五行は「5つに分かれている」だけじゃない
ここが五行のおもしろいところです。
木・火・土・金・水は、バラバラに存在しているわけではありません。
お互いに影響しながら、循環しています。
たとえば、
木 → 火
木が燃えることで火が生まれます。
火 → 土
火が燃えたあとには灰が残り、土へと帰っていきます。
土 → 金
土の中から鉱物や金属が生まれます。
金 → 水
古代中国では、金属に水滴が生じることなどから、金と水の関係が考えられました。
水 → 木
水が植物を育てます。
そしてまた、
木 → 火 → 土 → 金 → 水 → 木……
と循環していきます。
私たちの中にも「五行」がある?
こう考えてみると、五行は自然界だけの話ではありません。
人にも、
「とにかく行動する人」
「情熱的で明るい人」
「周りを支える人」
「きっちりしていて決断力がある人」
「柔軟で、じっくり考える人」
など、いろいろなタイプがありますよね。
五行では、こうした違いを
木・火・土・金・水
という性質から見ていくことがあります。
もちろん、
「あなたは○○だから絶対にこういう人」
と決めつけるものではありません。
五行は、
「自分って、こんなところがあるかも」
と、自分自身を知るためのひとつの視点として見ると、とても面白いものです。
人間関係にも五行が関係する?
さらに面白いのが、人間関係です。
自分と相手では、持っている性質が違います。
だからこそ、
「どうしてこの人とは話が合うんだろう?」
「どうしてこの人の言葉にはイライラするんだろう?」
「自分とは全然違うタイプなのに、なぜか惹かれる」
なんてこともあります。
五行の考え方を知っていると、
「合う・合わない」だけではなく、
「お互いにどんな影響を与えているのか」
という見方ができるようになります。
五行は「自分を知るヒント」
占いというと、
「未来を当ててもらうもの」
というイメージがあるかもしれません。
でも、私は占いには
「自分を知る」
という役割もあると思っています。
自分の得意なこと。
苦手なこと。
ついついやりすぎてしまうこと。
反対に、もっと取り入れたほうがいいこと。
そんなことに気づくきっかけになるからです。
そして、実は私が扱っている九星気学にも、この「五行」の考え方が深く関係しています。
「私は何の五行?」
「九星と五行はどう関係しているの?」
「五行の相性ってあるの?」
そんな疑問も出てきますよね。
自分はどのタイプなのか。
そして、あなたの大切な人はどのタイプなのか。
知ってみると、意外な発見があるかもしれませんよ♡
お待ちしてます🍀






