茶灯ぼたん
占い師だけど、占いの結果を伝えたいのではない
占いに来られる方は、それぞれ違った悩みを抱えています。
「彼の気持ちが知りたい。」
「これから二人の関係はどうなるの?」
「職場の人間関係がうまくいかない。」
「これからの仕事や人生について考えたい。」
誰かに話を聞いてほしいけれど、身近な人には話せない。
そんな思いを抱えて来られる方もいらっしゃいます。
占い師として、カードを引き、そこに表れた結果を読み解き、お伝えする。
もちろん、それは大切なことです。
でも、私は占いの結果をお伝えするだけで終わりたくないと思っています。
例えば、彼の気持ちが知りたいというご相談。
カードから相手の気持ちを読み解くことはできます。
けれど、話を伺っていくうちに、本当に知りたかったのは彼の気持ちだけではなく、
「私は彼にとって大切な存在なのかな?」
「このまま待っていていいのかな?」
「本当は、私はどうしたいんだろう?」
そんな自分自身の気持ちだったと気づくこともあります。
最初は相手のことで頭がいっぱいだった方が、話をするうちに、ご自身の本音に気づかれることもあるのです。
私は、そんな瞬間も大切にしたいと思っています。
占いは、未来を決めてもらうものではなく、自分のこれからを考えるために活かすもの。
カードに出た結果をきっかけに、今まで気づかなかった気持ちに目を向けたり、別の選択肢を見つけたりすることもできます。
鑑定が終わったとき、すべての悩みが解決していなくてもいい。
ただ、来られたときより少し気持ちが軽くなったり、
「そういう考え方もあるんだ」
「もう少し自分の気持ちを大切にしてみよう」
そんなふうに思っていただけたら、うれしいです。
悩んでいるときは、自分一人では考えが堂々巡りになってしまうこともあります。
そんなとき、誰かと一緒に気持ちを整理することで、見えてくるものがあるかもしれません。
占いの結果を伝えるだけではなく、その先にある気持ちにも寄り添いたい。
そして、あなた自身が自分の人生の主役として歩いていけるように。
そんな鑑定を、これからも大切にしていきたいと思っています。
占いは活かすもの。未来は自分で掴むもの。
茶灯ぼたん
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