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美月マーシャ

迷惑をかけないように生きてきた私たちへ|ロシアの女性たちは、遠慮だけでは生きていなかった

 

迷惑をかけないように。

 

そう思いながら生きてきた人は、

きっと少なくないと思います。

 

人に頼る前に、

まず自分で何とかする。

 

本当は少し大変でも、

「大丈夫です」と笑ってしまう。

 

欲しいものがあっても、

まず遠慮して、まわりを見てしまう。

 

それは、日本で暮らす中で身についた、

やさしさでもあるのだと思います。

 

でも、ロシアで出会った女性たちは、

少し違って見えました。

 

まず感じたのは、

強さでした。

 

頼るところは頼る。

主張するところは、ちゃんと主張する。

受け取れるものは、遠慮せず受け取る。

 

その姿は、

きれいごとだけでは生きていない人の

たくましさのように見えました。

 

たとえば、

お店で何かが違っていれば、

はっきり伝える。

 

困った場面では、

近くの人に助けを求める。

 

席が空いていれば、

すっと座る。

 

そこに、

「私なんかが」

と身を引く感じはありませんでした。 

 

最初は少し驚きました。

 

え、そんなに堂々としていいの?

そんなに自然に受け取っていいの?

 

そんなふうに思ったものです。

 

でも、だんだん気づきました。

 

それはわがままというより、

自分を粗末にしないということなのかもしれない、と。

 

日本では、

遠慮できる人が大人だと思われることがあります。

 

空気を読む。

譲る。

先回りする。

波風を立てない。

 

もちろん、それは美しい面もあります。

 

でも、

いつも自分だけ一歩下がっていると、

心の中に小さな我慢がたまっていきます。

 

ひとつひとつは大したことがなくても、

気づけば、自分の本音を置き去りにしてしまう。

 

ロシアの女性たちは、

そうなる前に、

自分の場所をちゃんと守っているように見えました。

 

無理なものは無理。

欲しいものは欲しい。

助けが必要なら、助けてと言う。

 

強いけれど、

どこか人間らしい。

 

きれいに整えられた優等生ではなく、

生活の中で鍛えられてきた強さ。

 

私はそこに、

少し憧れのようなものを感じました。

 

迷惑をかけないように生きることは、

悪いことではありません。

 

でも、やさしさのつもりで、

ただ遠慮していただけではなかったか。 

 

相手を思いやりながらも、

気持ちはちゃんと伝える。 

 

そのくらいの芯があって、

きっといい。

 

今は、そんな風に思っています。

 

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原宿ほしよみ堂所属占い師

美月マーシャ

 

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