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プトレマイオス靖子

待つ恋を整える占い師

自分の持ち味は、自分では見えない



今日はクラフトビールフェスに行ってきました。

クラフトビールは面白いですね。

同じビールなのに、それぞれ個性がまったく違います。

岩手のオイスタースタウトは、コクがあって美味しい。
ブラックビールなのですが、ちゃんと牡蠣の旨みやコクを感じます。

飲んだ瞬間に思いました。
「あ、牡蠣が仕事してる。」

京都の「開け!茶葉リッチ」は、とても素直な味でした。
お茶の香りがふわっと広がり、飲みやすい。

パイナップルエールは、まるでパイナップルジュース。
お酒が苦手な人でも飲めそうなくらい飲みやすい。

イングリッシュエールは、ホップの香りをきちんと残していて、これもまた魅力的でした。

そして、つまみにはソーセージが最高に合います。


どのビールも美味しかったのですが、面白いのは、

どれが一番優れているか、ではないことです。


コクで勝負するビールもある。

香りで勝負するビールもある。

飲みやすさで愛されるビールもある。


それぞれに役割があり、それぞれにファンがいる。

でも人は、

仕事になると急に比べ始めます。



あの人のように話せない。

あの人のように売れない。

あの人のように評価されない。


そして、

自分にないものばかり数え始めます。


気づけば、

自分の持っているものより、

持っていないものばかり見ている。



でも本当にそうでしょうか。

オイスタースタウトは、

パイナップルエールにはなれません。

パイナップルエールも、

ブラックビールにはなれません。

だから価値がないのでしょうか。

そんなことはありません。



それぞれに、

その味を求めている人がいます。

仕事も同じです。

誰かになる必要はありません。


自分の持ち味を知り、

それを磨いていけばいい。


けれど、多くの人はそこでつまずきます。

なぜなら、

自分の持ち味だけは、自分では見えないからです。

当たり前にできること。

苦労せずにできること。

人から褒められても、

「こんなの普通ですよ」と流してしまうこと。

そこに、その人の才能が隠れていることが少なくありません。



占いをしていると、

「私には何の才能もありません」

と言う方に出会います。

でも、お話を聞いていると、

その人自身が気づいていない魅力や強みが見えてくることがあります。

私はそのたびに思うのです。



才能がないのではなく、

見慣れすぎて、自分で価値に気づいていないだけなのだと。

人は案外、

自分の良さだけは見えないものです。



だから私は、

占いを通して、その人の持ち味や可能性を一緒に探していきたいと思っています。

未来を当てるだけではなく、


自分では見えなくなっている宝物を見つけるお手伝いができたら嬉しい。


クラフトビールを飲みながら、

そんなことを考えた一日でした。

🦉プトレマイオス靖子🦉

 

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