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茶灯ぼたん

あの人が遺してくれたもの

以前のブログで、私に占いを紹介してくださり、ご自身の長年の夢だったお店へ「占い師として来てほしい」と声をかけてくださった方のお話を書きました。
実は、その方は夢だったお店を開いてわずか9か月後、仕事中に倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。
49歳でした。


あまりにも短い人生でした。
けれど、その方は私に、数え切れないほど大切なものを遺してくださいました。


・人とのご縁を大切にすること。


・夢を諦めないこと。


・チャンスは待つものではなく、自分で掴みにいくこと。


その生き方そのものが、今でも私の道しるべになっています。
人生は長さではなく、どう生きたか。
その方は、短い人生だったけれど、本当に太く、力強い人生を歩まれた方でした。
今の私があるのは、この方との出会いがあったから。
そう言っても、決して大げさではありません。


私も、この方のように。
そして、taka先生がおっしゃっていたように、

いつか人生の幕を閉じるその日に、
「ああ、この一冊でよかった」
そう心から思える物語を、一日一日、丁寧に紡いでいきたいと思います。
その一冊が、誰かの心にそっと灯りをともすものになることを願いながら。

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