島郷かっぱ
若松生まれのかっぱが案内する高塔山 ~景色を眺めると、心の声が聞こえてくる~
若松生まれの島郷かっぱです。
前回は若松に伝わる河童伝説をご紹介しました。
今回は、私が子どもの頃から何度も訪れている、若松を代表する絶景スポット「高塔山(たかとうやま)」をご案内します。
若松に住んでいる人なら、一度は訪れたことがある場所ではないでしょうか。
山頂から見渡す景色は、何度見ても心が落ち着きます。
高塔山は若松のシンボル
高塔山の標高は約124メートル。
それほど高い山ではありませんが、展望台からは若松の街並みはもちろん、洞海湾や響灘まで見渡すことができます。
天気の良い日には、青い海と広い空が一つになったような景色が広がり、思わず深呼吸したくなります。
私も気持ちを切り替えたいときや、少し考え事をしたいときには、高塔山へ足を運ぶことがあります。
風に吹かれながら景色を眺めていると、不思議と頭の中が整理され、心が軽くなるんです。
四季折々の美しさ
高塔山の魅力は景色だけではありません。
春は桜、初夏は色鮮やかなあじさい、秋は紅葉、冬は澄み切った空気と美しい眺望。
季節が変わるたびに違った表情を見せてくれるので、何度訪れても新しい発見があります。
特にあじさいの季節は、多くの人が訪れる若松の風物詩。
花を眺めながら歩いていると、自然と気持ちが穏やかになっていきます。
夜景が教えてくれること
高塔山は北九州市でも人気の夜景スポットです。
洞海湾の工場夜景や街の灯りは、昼間とはまったく違う幻想的な世界を見せてくれます。
私は夜景を見るたびに思うことがあります。
昼間は気づかなかった光が、夜になるとはっきり見えるように、人の心も少し立ち止まることで見えてくるものがあるのではないか、と。
かっぱ目線で見る高塔山
もし河童が若松に住んでいるとしたら、きっと高塔山から町を見守っているでしょう。
洞海湾を行き交う船。
夕日に染まる街並み。
子どもたちの笑い声。
何十年も変わらない若松の日常を、静かに見守っているような気がします。
もちろん、本当に河童がいるかは分かりません。
でも、そんな想像をしながら歩く時間は、心を少し豊かにしてくれます。
景色を眺めることと占いは少し似ています
私は現在、ほしよみ堂北九州店で占い師として活動しています。
占いをしていると、「どうすればいいか分からない」「自分の気持ちが整理できない」という相談をたくさんいただきます。
そんなとき、私は高塔山から景色を眺める時間を思い出します。
目の前ばかり見ていると、不安や悩みに飲み込まれてしまうことがあります。
でも少し高い場所から町全体を見渡すように、自分の人生を少し広い視点で見つめ直すと、「本当に大切なこと」が見えてくることがあります。
占いも同じです。
未来を決めるものではなく、今の自分を客観的に見つめ、これから進む道を照らすための道しるべ。
迷ったときに、心を整理するお手伝いをするものだと私は考えています。
若松生まれのかっぱから皆さんへ
若松には、美しい景色や歴史、伝説、そして人の温かさがあります。
私は「若松生まれのかっぱ」として、この町の魅力を発信しながら、一人でも多くの方の心に寄り添える占い師でありたいと思っています。
もし今、恋愛や仕事、人間関係、将来への不安などで立ち止まっているなら、一人で抱え込まずにお話を聞かせてください。
あなたの心が少しでも軽くなり、「また前を向いて歩こう」と思えるよう、お手伝いできればうれしいです。
それではまた次回。
若松生まれのかっぱでした。






