「分かっているのに変えられない」のは、意志が弱いからではありません
「もう連絡しないほうがいい」
分かっているのに、また連絡してしまう。
「この人と一緒にいると苦しい」
分かっているのに、離れられない。
「もっと自分を大切にしたほうがいい」
それだって、頭ではちゃんと分かっている。
それなのに変えられないと、
「私って意志が弱いのかな」
と思ってしまう人がいます。
でも私は、長い間、人の心に関わってきて、そう単純な話ではないと思うようになりました。
頭で分かることと、変えられることは別です
正しい答えを知れば、人は変われる。
もしそうなら、悩みの多くはもっと簡単に解決するはずです。
ところが実際には、
・離れたほうがいい
・断ったほうがいい
・我慢しなくていい
・考えすぎなくていい
全部分かっているのに、同じことをしてしまうことがあります。
なぜでしょう。
そこには、その人なりの理由があるからです。
その選び方が、あなたを守っていたのかもしれません
たとえば、人の顔色をいつも気にしてしまう人がいます。
「嫌われないようにしなきゃ」
「怒らせないようにしなきゃ」
大人になった今なら、そこまで気を遣わなくてもいいのかもしれません。
でも、昔はそれが必要だったとしたらどうでしょう。
周りの空気を読むことで、揉め事を避けられた。
相手に合わせることで、自分を守れた。
そう考えると、今は自分を苦しめている行動にも、もともとは意味があったことになります。
私は人の悩みを聞くとき、
「どうしてそんなことをするの?」
より、
「なぜ、それが必要だったんだろう?」
と考えることがあります。
恋愛になると、昔の選び方が顔を出すことがあります
普段はしっかりしているのに、恋愛になると急に不安になる。
相手から連絡がないだけで、嫌われたような気がする。
大切にされていないと分かっているのに、離れられない。
そんなとき、目の前の恋愛だけを見ても分からないことがあります。
相手は変わっている。
状況も違う。
それなのに、なぜか似た苦しさになる。
私は約15年間、人の心に関わる中で、こうした《繰り返し》を何度も見てきました。
占いで見たいのは、未来だけではありません
だから今、占いをするときにも気になることがあります。
「この恋はどうなりますか?」
もちろん、それも見ます。
でも同時に、
「なぜ、この恋がこんなに苦しいんだろう?」
ということも考えます。
周易や陰陽師カードなどで今の流れを見る。
そして、その人がこれまでどんな選び方をしてきたのかも聞いていく。
すると、未来だけを見ていたときには気づかなかったものが見えてくることがあります。
変えられなかった自分を責めるより、
《なぜ私は、これを選んできたんだろう?》
と見てみる。
そこに理由が見つかれば、今までとは違う選択肢が生まれることがあります。
【分かっているのに変えられないなら、まだ分かっていない理由があるのかもしれません】
私は、その理由を一緒に探せる占い師でいたいと思っています。
兵主部久談(ひょうすべ・くだん)
ほしよみ堂所属、ほしよみ堂町田店に出演。
周易、陰陽師カード、数秘術、手相、ダウンジングなどを使って鑑定しています。
約15年間、人の心と向き合ってきた経験を生かし、相手の気持ちや未来だけでなく、『無意識の思考や行動のパターン』を読み解くことを得意としています。
出演日:火・水・木(18時まで)・金・土
→プロフィール・鑑定予約はこちら






