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兵主部久談

「いい結果が出たから大丈夫」とは限りません

占いで、

「うまくいきそうですよ」

「いい流れが来ています」

と言われたら、やっぱり嬉しいですよね。

 

悪い結果より、いい結果を聞きたい。

それは自然なことだと思います。

 

 

私も鑑定でいい流れが見えたなら、きちんとお伝えします。

ただ、ひとつ気をつけたいことがあります。

いい結果が出たことと、何もしなくてもいいことは同じではありません。

いい未来にも「使い方」があります

たとえば恋愛で、

「二人の関係が進みやすい」

という流れが出たとします。

 

 

それを、

「じゃあ、何もしなくても付き合えるんだ」

と受け取るのか。

「今は関係を進めやすい時期なんだ」

と受け取るのか。

 

 

この二つは、似ているようでかなり違います。

仕事でも同じです。

 

 

チャンスが来やすい時期だからといって、家で待っているだけで仕事が舞い込んでくるとは限りません。

追い風が吹いているなら、その風をどう使うか。

私は、そこまで含めて占いだと思っています。

占いの結果は「合格通知」ではありません

いい結果を聞くと、安心します。

その安心そのものは悪いことではありません。

 

 

不安で動けなくなっていた人が、

「やってみよう」

と思えることもあります。

 

 

ただ、

「大丈夫と言われたから大丈夫」

になってしまうと、少し話が変わります。

 

占いは未来の合格通知ではありません。

 

今の状態やこれからの流れを見ながら、

 

どこで動くのか。
どこで待つのか。
何に気をつけるのか。

 

それを考える材料にもなります。

「うまくいく」と「幸せになる」も同じではありません

もう一つ、私が大切だと思っていることがあります。

 

たとえば、

「復縁できそう」

という結果が出た。

これは嬉しい結果でしょう。

 

でも、

復縁できることと、復縁したあと幸せに付き合えることは別です。

以前と同じ理由で別れた二人なら、元に戻るだけでは、同じところですれ違う可能性があります。

 

 

結婚もそうです。

「結婚できるか」

と、

「どんな結婚生活になるか」

は同じ質問ではありません。

 

 

望んでいた未来が見えたときほど、

その未来をどう生きるのか

まで見ておきたいのです。

悪い結果だけが「注意」ではありません

以前の記事で、悪い未来が見えたときのことを書きました。

 

悪い流れが分かれば、

「気をつけよう」

「今は無理に動かないでおこう」

と選択できます。

 

では、いい未来なら注意はいらないのでしょうか。

 

私は、そうは思いません。

いい流れが来ているなら、

「今なら動けるかもしれない」

と考えられる。

 

 

人との縁が広がりやすいなら、いつもより外へ出てみる。

関係が動きやすいなら、言えなかったことを伝えてみる。

仕事の流れがいいなら、温めていた計画を進めてみる。

 

 

つまり、

悪い結果は「避けるため」に使える。
いい結果は「生かすため」に使える。

どちらも、未来を知る意味があります。

未来を知ったあと、どうするか

私は占いで未来を見ることを否定しません。

 

むしろ、

「この先どうなりますか?」

「いつ頃動きますか?」

「彼との関係は進みますか?」

そういうことを知りたくて占いに来るのは、ごく自然だと思っています。

 

 

だから、見える流れはお伝えします。

そのうえで、

「では、その流れをどう使いましょうか」

まで一緒に考えたい。

 

 

いい結果を聞いて安心して終わるのではなく、

その未来に近づくためにできることがあるなら、それを選ぶ。

 

悪い結果に怖がって終わるのではなく、避けられるものなら避ける。

 

未来は、ただ眺めるものではありません。

【いい未来が見えたなら、安心するだけではなく、その追い風を使ってください】

それが、占いで未来を見る意味の一つだと私は思っています。

兵主部久談(ひょうすべ・くだん)

ほしよみ堂所属、ほしよみ堂町田店に出演。

周易、陰陽師カード、数秘術、手相、ダウンジングなどを使って鑑定しています。

約15年間、人の心と向き合ってきた経験を生かし、相手の気持ちや未来だけでなく『無意識の思考や行動のパターン』を読み解くことを得意としています。

出演日:火・水・木(18時まで)・金・土

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