阿僧祇ユナタ
未来は委ねるものでなく、自分で選んでいって後からその実感を得るもの
少し先の未来なら、自分の手でいくらでも変えることができる
ときたま過去を振り返ると、当時は苦しかったことも楽しかったことも、等しく「良い思い出」に思えることがあります。
それは道のりを歩みきり、今という地点に立っているからこそ見える景色です。
きっと当時は、いっぱいいっぱいだったはずなのに。
苦しみも楽しみも、過ぎ去ってしまえば自分の歴史を彩る大切なページの1枚になります。
実は、私たちが想像するような「致命的にまずい状況」というのは、実際にはめったに訪れない。
人は未来を思い描くとき、良い未来と悪い未来の両方を想像します。
だからこそ占いで先を知りたいという方も多いはず。
でもネガティブな人ほど悪いシミュレーションにとらわれ、動き出せなくなってしまいがちです。
悪い未来はずっと続くと思い込んでしまうかもしれませんが、それは誤解。
現実というのは常に変化しています。
悪いことばかりが延々と一生続くわけではない。
正確に言えば、人間は環境に適応しようとするため、その状況に「慣れて」いくのです。
だからその環境に「慣れ」てしまえば苦しいには苦しいけど最悪まではいかない。
「ずっと悪い」と感じ続けるのは、現実ではなく自分の中(心)で起きている現象にすぎません。
ただし、受け身のまま未来へ進んでいると、たまたま悪いことが起きたときに「ほら、やっぱりダメだった」と落ち込むことになります。
これに慣れてしまうと「どうせ良くない未来が待ってるんだ」となるのです。
そこからは待ちの姿勢になって苦しいことがあってもしょうがないと諦めてしまう。
でもね、、どうせ苦しいことに遭遇する可能性があるのなら、受け身ではなく自分から進んでいった方が良い。
何故なら自分から未来を選んで進むことで、同じ壁にぶつかったとしても受け止め方や感じ方は大きく変わるからです。
選ばないというのは失敗を良しとしてしまうが、自分で選ぶ未来は失敗と認めない限りは先に進むことが出来るから。
そして時が過ぎ、いつか過去を振り返ったとき、それは選んで正解だったと実感して幸せを得るのです。
それが今日日私が得ている実感そのものです。
自分で選ぶ未来に失敗する可能性が怖いわけじゃない。
自分がそこから降りてしまい、変わってしまうのが本当の意味で怖いことなのです。
それでも怖ければほしよみ堂にお越しください。
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