「もう少し様子を見る」と決めたなら、何を見るかも決めてください
今すぐ別れるほどではない。
仕事を辞めると決めるほどでもない。
だから、もう少し様子を見よう。
そう考えることは、決断から逃げることではありません。
状況を確かめる時間が必要なこともあります。
ただし、何を見るのかを決めないまま時間だけが過ぎると、「様子を見る」が「決められないまま耐える」に変わってしまいます。
様子を見ると決めたなら、何が変われば続けるのか。
何が変わらなければ別の選択をするのか。
そこまで決めておくことが大切です。
様子を見ることは、何もしないことではありません
恋人の態度、家族との関係、今の仕事。
気持ちが大きく揺れているときは、一時的な出来事だけを見て決めやすいものです。
少し時間を置けば、本当に変化が起きているのかを確かめられます。
けれど、観察する項目がなければ、今日も決められなかったという日が積み重なるだけです。
先に「何が変われば続けるのか」を決める
たとえば、恋人から「忙しいから、もう少し待ってほしい」と言われたとします。
このとき見るのは、忙しさが終わったかどうかだけではありません。
短くても連絡をするのか。
会う予定を一緒に考えるのか。
関係を続ける行動が増えているかを見ます。
仕事なら、上司の言葉ではなく、業務量や役割、評価の仕組みが実際に変わったかを見ます。
何がどう変わったのかを具体的にすると、希望だけで判断しにくくなります。
見るのは言葉より、繰り返し方です
一度謝った。
一度優しくしてくれた。
一度だけ状況がよくなった。
もちろん、それも変化の一部です。
ただ、本当に見たいのは、その変化が続くかどうかです。
約15年間、人の心に向き合ってきた中で、解決したように見えても、同じ場面で同じ反応が戻ることがあります。
大切なのは、以前と同じことが起きたとき、向き合い方や立て直し方が変わっているかどうかです。
自分の状態も観察してください
相手や環境の変化ばかり見ていると、自分の負担を見落とすことがあります。
眠れなくなっていないか。
予定を合わせすぎていないか。
以前より安心しているのか、それとも違和感に慣れただけなのか。
我慢できる人ほど、苦しい状況にも適応してしまいます。
「我慢強い人ほど、やめる判断が遅くなることがあります」の記事でも書いたように、耐えられることは、続けるべき理由とは限りません。
期限は相手を急かすためではありません
様子を見る期限は、相手に突きつける最終通告ではありません。
自分がもう一度考える日を決めるものです。
一週間後、一か月後、仕事の繁忙期が終わったあと。
区切りを決め、その日に観察したことを振り返ります。
何も変わっていないのに期限だけを延ばすなら、待っている理由も確認したほうがよいでしょう。
変化を信じているのか、決断した後の不安を避けたいのかでは、必要な答えが違います。
占いでは、変化の有無と時期を分けて見ます
占いで未来を見るときも、「続けるか、やめるか」だけを急いで決める必要はありません。
相手に変わる意思があるのか。
行動へ移る可能性はあるのか。
状況が動きやすい時期はいつか。
待った先で自分はどうなっているのかを分けて見ます。
未来がよいと言われたから無期限に待つのではなく、何を確認しながら待つのかまで決める。
それが、占いを自分の選択に使うということです。
様子を見る時間を、次の判断につなげる
すぐに決めないことと、決めることを先送りし続けることは違います。
何を見るのか。
どこまで変われば続けるのか。
いつ振り返るのか。
この三つが決まれば、「様子を見る」は自分を止める時間ではなく、次の判断に必要な材料を集める時間になります。
迷いが長くなっているなら、ほしよみ堂町田店で、変化の可能性と動く時期を一緒に整理していきましょう。
兵主部久談(ひょうすべ・くだん)
ほしよみ堂所属、ほしよみ堂町田店に出演。
周易、陰陽師カード、数秘術、手相、ダウンジングなどを使って鑑定しています。
約15年間、人の心と向き合ってきた経験を生かし、相手の気持ちや未来だけでなく、【無意識の思考や行動のパターン】を読み解くことを得意としています。
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「なぜ、いつも同じことで悩むのだろう」
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そんなときは、一緒にその奥を見ていきましょう。
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