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島郷かっぱ

【人生占い】周りと比べて焦ってしまう。私の転機はいつ?

こんにちは。

若松生まれの占い師、島郷かっぱです。

「周りの人はどんどん先へ進んでいるのに、自分だけ取り残されている気がします」

占いでは、

こんな相談を受けることがあります。

友達が結婚した。

同級生が家を買った。

同期が昇進した。

知り合いが独立した。

SNSを見ると、

楽しそうに旅行している人。

仕事で成功している人。

幸せそうな家族。

いろいろな人が目に入ってきます。

 

すると、

ふと思ってしまう。

「自分は、このままでいいのかな?」

今回は、

「周りと比べて焦ってしまう。私の転機はいつ?」

という相談について考えてみたいと思います。

 

なぜ人と比べてしまうのか

人と比べてしまうこと自体は、

それほど珍しいことではありません。

同じ年代。

同じ会社。

同じ学校。

似たような環境。

自分に近い人ほど、

どうしても気になります。

 

20代なら、

就職。

恋愛。

結婚。

30代になると、

仕事。

収入。

結婚。

子育て。

40代、50代になると、

役職。

資産。

家。

子ども。

老後。

比較するものがなくなるどころか、

年齢を重ねるほど増えることもあります。

 

SNSを見ると、みんな順調に見える

昔と違って、

今はSNSがあります。

スマートフォンを開けば、

人の人生が見えます。

「結婚しました」

「家を買いました」

「昇進しました」

「独立しました」

「海外旅行へ行きました」

「売上が過去最高になりました」

 

そんな投稿を見ると、

自分だけ何も起きていないように感じることがあります。

でも、

SNSに載っているのは、

その人の人生の一部分です。

悩んでいる時間。

失敗したこと。

夫婦喧嘩。

仕事の苦労。

将来への不安。

そういう部分は、

必ずしも投稿されません。

 

私たちは、

誰かの人生の「花が咲いた瞬間」と、自分の日常を比べてしまう

ことがあります。

 

前回の三岳梅林から考えてみる

前回の北九州めぐりでは、

小倉南区の三岳梅林について書きました。

テーマは、

「寒い冬を越えた先に、自分の花が咲く」

でした。

 

梅の花は、

一年中咲いているわけではありません。

寒い冬があります。

花が見えない時期があります。

でも、

何も起きていないわけではありません。

春へ向けて、

少しずつ準備しています。

人間も同じではないでしょうか。

 

人にはそれぞれ「咲く時期」がある

20代で自分の道を見つける人。

30代で転職して成功する人。

40代で独立する人。

50代から新しいことを始める人。

60代になって、

夢中になれる趣味を見つける人。

人によって違います。

 

だから、

誰かが30歳で成功したからといって、

自分も30歳で成功しなければならないわけではありません。

人には、それぞれの時間があります。

 

「私の転機はいつですか?」

占いでは、

よく聞かれる質問です。

「私の転機はいつですか?」

「いつ人生が変わりますか?」

「いつ運が良くなりますか?」

 

もちろん、

四柱推命では、

人生の流れを見ることができます。

でも、

転機というものを、

「突然すごいことが起こる日」

だけだと思わないほうがいいと思います。

 

転機は、あとから気づくこともある

人生を振り返ると、

「あの出来事が転機だったな」

と思うことがあります。

 

でも、

その瞬間には、

転機だと気づいていなかった。

そんなことはありませんか。

たまたま参加した飲み会。

なんとなく始めた趣味。

友人から紹介された人。

偶然見つけた求人。

一冊の本。

一つの失敗。

何気ない会話。

そのときは、

大したことだと思わなかった。

 

でも、

そこから人生が変わった。

転機は、転機らしい顔をしてやってくるとは限りません。

 

四柱推命では「大運」を見る

四柱推命で人生の大きな流れを見るとき、

大運(たいうん)

というものがあります。

大運は、

人生をある程度長い期間で区切って、

運の流れを見ていくものです。

環境が変わりやすい時期。

仕事への意識が変わる時期。

人との関係が変わる時期。

新しいことへ挑戦したくなる時期。

 

人によって、

流れは違います。

 

大運が変わったら必ず人生が激変する?

ここは少し注意が必要です。

大運が切り替わったから、

その日に突然、

人生が180度変わる。

というものではありません。

季節の変わり目を考えると、

分かりやすいかもしれません。

 

昨日まで冬。

今日から春。

だから、

今日突然暑くなる。

とは限りません。

少し暖かい日が増える。

花が咲き始める。

日が長くなる。

少しずつ、

季節が変わっていきます。

運の流れも、

そのように考えると分かりやすいと思います。

 

「年運」も合わせて見る

四柱推命では、

一年ごとの流れも見ていきます。

大きな流れの中で、

今年はどんなテーマが出やすいのか。

来年はどうなのか。

そうしたものを、

命式全体と合わせて考えます。

 

ただし、

「今年は悪い年だから何もしない」

という使い方は、

私はあまりおすすめしません。

大切なのは、

その流れの中で、どう動くか

だと思っています。

 

タロットの「運命の輪」

転機と聞いて、

私が最初に思い浮かべるカードは、

やはり、

「運命の輪」

です。

 

流れ。

転機。

タイミング。

変化。

チャンス。

そんな意味として読むことがあります。

輪は、

ずっと同じ場所に止まっていません。

上にいるときもあれば、

下にいるときもある。

人生も、

同じなのかもしれません。

 

今うまくいっていなくても、ずっと続くとは限らない

仕事がうまくいかない。

恋愛がうまくいかない。

お金のことで悩んでいる。

人間関係がつらい。

そんな状態が続くと、

「これからもずっとこうなのでは?」

と思ってしまいます。

 

でも、

人生は変化します。

自分が変わることもあります。

周囲が変わることもあります。

環境が変わることもあります。

今の状態が、

未来までそのまま続くと決まっているわけではありません。

 

ただ待っていれば「運命の輪」は回る?

ここも大切です。

「運命の輪が出たから、チャンスが来るまで何もしなくていい」

ではありません。

チャンスが来たときに、

つかめる準備をしておく。

 

私は、

そこも大切だと思います。

転職したいなら、

求人を見る。

資格を勉強する。

履歴書を準備する。

人に相談する。

恋愛なら、

新しい場所へ行く。

人と会う。

自分から少し話しかけてみる。

何か始めたいなら、

小さく試してみる。

運が動いたとき、

自分も動けるようにしておく。

 

「転機」は自分で作ることもある

転機というと、

外から何かがやってくるイメージがあります。

でも、

自分で作る転機もあります。

会社を辞めると決めた日。

資格の勉強を始めた日。

好きな人を食事に誘った日。

ブログを始めた日。

習い事を始めた日。

「やってみよう」

と決めた瞬間。

その小さな行動が、

数年後、

大きな変化につながることがあります。

 

タロットの「魔術師」

そんなとき、

思い浮かぶのが、

「魔術師」

です。

始まり。

行動。

コミュニケーション。

持っているものを使う。

そんな意味として読むことがあります。

魔術師の前には、

すでに道具があります。

 

つまり、

何もないところから始めるのではありません。

今の自分が持っているものを使って、

始める。

前回までの記事で、

才能についても書きました。

自分には、

すでに何かがあります。

経験。

知識。

人とのつながり。

趣味。

失敗から学んだこと。

それを使って、

次へ進むことができます。

 

転機を見るタロットなら

「私の転機はいつですか?」

という相談なら、

私はこんな形で見てみたいです。

①現在の状態

今、人生のどこにいるのか。

②今、自分を止めているもの

不安なのか。

環境なのか。

過去への執着なのか。

③これから起こりやすい変化

どんな動きが出てきそうなのか。

④転機につながるきっかけ

仕事。

人との出会い。

学び。

自分からの行動。

どこから動きが始まりそうなのか。

⑤転機をつかむために必要なこと

今できる準備。

⑥今後の流れ

現在の状態から、

どのように変化していきそうなのか。

必要なら、

別に時期を見るカードを展開します。

 

「愚者」が出たら?

転機について、

「愚者」

が出ることがあります。

新しいスタート。

自由。

未知の世界。

新しい可能性。

そんな意味として読むことがあります。

転職。

引っ越し。

新しい趣味。

新しい人間関係。

今までとは違う世界へ、

一歩踏み出す。

 

ただし、

無計画に全部捨てればいい、

ということではありません。

準備をしながら、

少しずつ動く。

それでも十分です。

 

「死神」が出たら?

転機について、

「死神」

が出ることもあります。

怖い名前ですが、

文字通りの死を意味するカードではありません。

終わり。

手放す。

区切り。

 

そして、

次の段階へ進む。

そんな意味として読むことがあります。

何かを始める転機だけではなく、

何かを終わらせることが転機になる

場合もあります。

長く続けた仕事。

苦しい人間関係。

忘れられない恋。

もう必要のない習慣。

手放したことで、

新しいものが入ってくることがあります。

 

 

「塔」が出たら?

突然の変化として、

「塔」

が出ることもあります。

予想外の出来事。

今までの前提が崩れる。

大きな気づき。

そんな意味として読むことがあります。

人生では、

自分が望んでいなかった出来事が、

転機になることもあります。

そのときは、

とても転機なんて思えません。

「最悪だ」

と思うこともあります。

 

でも、

数年後に振り返ると、

「あの出来事があったから、今がある」

と思えることがあります。

 

周りと同じタイミングでなくてもいい

友達が結婚した。

だから、

自分も急いで結婚しなければ。

同期が昇進した。

だから、

自分も出世しなければ。

知り合いが独立した。

だから、

自分も会社を辞めなければ。

そんなことはありません。

誰かの転機は、

その人の転機です。

あなたの転機とは別です。

 

早く咲いた花が偉いわけではない

前回の三岳梅林の記事でも書きました。

花には、

それぞれ咲く時期があります。

早く咲いた花が、

偉いわけではありません。

 

遅く咲いた花が、

失敗でもありません。

人間も同じです。

20代で結果が出なかった。

30代でも迷っている。

40代で新しいことを始めた。

50代から人生が変わった。

それでもいい。

人生には「何歳までに」という締め切りばかりではありません。

 

「何も起きていない時期」も必要

転機を待っていると、

何も変わらない時間が、

もどかしく感じます。

でも、

その時間に、

準備していることがあります。

知識を増やす。

経験を積む。

自分の気持ちを整理する。

人とのつながりを作る。

体を休める。

次に動くための力をためる。

それも、

人生の大切な時間です。

 

自分自身を振り返ってみると

私自身も、

若い頃から、

今の自分を想像していたわけではありません。

会社員として働き、

その後、

占いを学びました。

 

そして、

実際に人を鑑定するようになりました。

もし昔の自分に、

「将来、占い師として人の相談を聞いているよ」

と言っても、

おそらく信じなかったと思います。

人生は、

分からないものです。

 

転機は小さな選択から始まる

大きな転機も、

最初は小さな選択だったりします。

セミナーへ行ってみた。

本を一冊買った。

誰かに相談した。

申し込んでみた。

連絡してみた。

一歩だけ動いた。

 

そのときは、

人生が変わるなんて思っていない。

でも、

その一歩から、

次の一歩が生まれます。

 

占いは「未来を待つもの」ではない

私は、

占いを、

「未来を教えてもらって待つもの」

だけにはしたくありません。

「来年、転機があります」

と言われて、

一年間何もしない。

それでは、

もったいないと思います。

 

むしろ、

「転機が来たときに動けるよう、今何をするか」

を考える。

そこまでが、

占いの使い方ではないでしょうか。

 

「いつ?」と同じくらい「何をする?」も大切

「私の転機はいつですか?」

もちろん、

気になります。

でも、

もう一つ、

カードに聞いてみてもいいと思います。

「その転機に向けて、今の私は何をすればいいですか?」

こちらの質問のほうが、

今すぐ使える答えが出ることがあります。

 

未来は、

待つだけのものではありません。

今の行動から、

少しずつ作っていくこともできます。

 

島郷かっぱからひとこと

周りの人が、

自分より先へ進んでいるように見える。

そんなとき、

焦る気持ちはよく分かります。

でも、

他人の人生と、

自分の人生は違います。

スタート地点も違う。

持っているものも違う。

目指している場所も違う。

 

そして、

花が咲く時期も違います。

前回の三岳梅林で、

「寒い冬を越えた先に、自分の花が咲く」

と書きました。

今、

まだ花が咲いていなくてもいいんです。

もしかすると、

今は根を伸ばしている時期なのかもしれません。

 

そして、

転機は、

ある日突然、

大きな出来事としてやってくるとは限りません。

今日始めた小さなこと。

今日出会った人。

今日読んだ本。

今日申し込んだこと。

 

それが、

数年後に振り返ったとき、

「あの日が転機だった」

となることもあります。

だから、

周りを見て、

「自分は遅れている」

と決めなくてもいい。

あなたには、

あなたのタイミングがあります。

早く咲くことより、自分の花を咲かせること。

 

そして、

その花を咲かせるために、

今日できる小さなことを一つやってみる。

そこから、

次の人生が動き始めるかもしれません。

若松生まれの占い師、島郷かっぱでした。

それでは、また。

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