島郷かっぱ
【仕事占い】頑張っているのに仕事がうまくいかない。今は耐える時期?それとも環境を変える時期?
こんにちは。
若松生まれの占い師、島郷かっぱです。
「自分なりに頑張っているのに、仕事がうまくいきません」
「もう少し我慢したほうがいいのでしょうか?」
「それとも、転職したほうがいいのでしょうか?」
仕事の相談では、
こんな悩みを聞くことがあります。
決して、
仕事をサボっているわけではない。
毎日会社へ行っている。
頼まれた仕事もやっている。
残業することもある。
周りにも気を使っている。
それでも、
なぜかうまくいかない。
そんな状態が続くと、
だんだん自信までなくなってしまいます。
今回は、
「頑張っているのに仕事がうまくいかない。今は耐える時期?それとも環境を変える時期?」
という相談について考えてみたいと思います。
頑張っているのに結果が出ない
仕事では、
「頑張れば結果が出る」
と言われることがあります。
もちろん、
努力は大切です。
でも、
社会に出てみると、
努力だけではどうにもならないこともあります。
会社の方針。
上司との関係。
人員不足。
仕事内容。
評価制度。
職場の雰囲気。
自分では変えられないこともあります。
それなのに、
仕事がうまくいかないと、
「自分の努力が足りない」
と思ってしまうことがあります。
本当に努力不足なのだろうか
うまくいかないとき、
最初に考えたいことがあります。
「本当に、頑張りが足りないのか?」
ということです。
もしかすると、
努力不足ではなく、
頑張る方向が違うのかもしれません。
あるいは、
今いる環境が、
自分の力を発揮しにくい場所なのかもしれません。
前回の合馬竹林公園から考える
前回の北九州めぐりでは、
小倉南区の合馬竹林公園について書きました。
テーマは、
「しなやかに生きる。折れない心を育てる場所」
でした。
竹は、
風が吹くと大きくしなります。
でも、
風に負けたわけではありません。
折れないために、
風を受け流しています。
仕事でも、
似たようなことがあると思います。
何があっても、
真正面から耐えることだけが、
強さではありません。
「耐える」と「我慢し続ける」は違う
仕事には、
ある程度、
耐える時期があります。
新しい仕事を覚える。
資格の勉強をする。
慣れない業務を経験する。
失敗しながら覚える。
最初から、
何でもうまくできる人はいません。
だから、
「つらい=すぐ辞める」
でもないと思います。
でも、
「今は成長するために耐えている」のか、「ただ自分をすり減らしている」のか。
ここは分けて考えたいところです。
耐えることで何かが積み上がっている?
一つの判断材料になるのが、
「今の苦労の先に、何が残るのか」
です。
たとえば、
今は大変だけれど、
仕事を覚えている。
資格が取れる。
経験が増えている。
人脈ができている。
数か月後には仕事量が落ち着く見込みがある。
こうした場合なら、
今の苦労が将来につながる可能性があります。
反対に、
毎日怒られる。
仕事を押しつけられる。
何年たっても成長を感じない。
心身ともに疲れている。
状況が改善する見込みもない。
そうであれば、
「もう少し我慢すれば何とかなる」
だけで続けないほうがいい場合もあります。
タロットならどう見る?
「今の仕事を続けるべきですか?」
という相談では、
YES・NOだけを見るより、
私は二つの道を比べてみたいです。
たとえば、
こんな7枚です。
①現在の仕事の状態
今、何が起きているのか。
②仕事がうまくいかない原因
自分自身なのか、環境なのか、人間関係なのか。
③今の職場に残った場合の流れ
このまま続けたとき、
どのような変化がありそうか。
④残る場合のアドバイス
何を意識するといいのか。
⑤環境を変えた場合の流れ
転職や異動などを選んだ場合の可能性。
⑥環境を変える場合の注意点
勢いだけで動いていないかなどを見ます。
⑦今の自分に必要なこと
最終的に、
今何をすればいいのか。
こうすると、
「辞める・辞めない」だけではなく、
二つの選択肢を比べることができます。
「吊るされた男」が出たら?
今の仕事について、
「吊るされた男」
が出ることがあります。
忍耐。
動けない状態。
見方を変える。
今は結果を急がない。
そんな意味として読むことがあります。
このカードが出たから、
「ひたすら我慢してください」
ではありません。
むしろ、
「今の頑張り方を一度見直してみませんか?」
と読むこともできます。
同じ方法で頑張り続けるのではなく、
視点を変えてみる。
上司に相談する。
仕事のやり方を変える。
誰かに助けてもらう。
部署異動を考える。
転職する前にできることが、
まだ残っているかもしれません。
「節制」が出たら?
前回の合馬竹林公園の記事でも登場した、
「節制」
です。
バランス。
調整。
無理をしすぎない。
自然な流れ。
そんな意味として読むことがあります。
仕事に、
100%の力を使ってしまう。
帰宅しても仕事のことを考える。
休日も仕事が頭から離れない。
そんな状態なら、
頑張り方を調整する必要があるかもしれません。
仕事は、
人生の大切な部分です。
でも、
仕事だけが人生ではありません。
「運命の輪」が出たら?
「運命の輪」
が出ることもあります。
転機。
変化。
タイミング。
流れが変わる。
そんな意味として読むことがあります。
異動。
転職。
新しい仕事。
新しい人との出会い。
会社の状況の変化。
何かが動き始める可能性を考えます。
ただし、
「運命の輪が出たから、すぐ会社を辞めましょう」
とはなりません。
大切なのは、
流れが変わったときに、
動ける準備をしておくことです。
「死神」が出たら怖い?
仕事相談で、
「死神」
が出ることがあります。
カードを見て、
「会社をクビになりますか?」
と心配されるかもしれません。
でも、
文字通りの死を表すカードではありません。
終わり。
区切り。
手放す。
次の段階へ進む。
そんな意味として読むことがあります。
仕事内容が変わる。
部署が変わる。
働き方を変える。
会社を変える。
今までの考え方を手放す。
何かを終わらせることで、
次が始まる場合があります。
転職だけが「環境を変える」ではない
環境を変えると聞くと、
すぐに転職を思い浮かべます。
でも、
それだけではありません。
部署を変える。
担当を変える。
働く時間を変える。
上司に相談する。
在宅勤務を取り入れる。
資格を取る。
副業を始める。
仕事との距離の取り方を変える。
会社を辞めなくても、
変えられるものがあります。
いきなり大きく動かなくてもいいんです。
「辞めたい」の原因を一つずつ分ける
仕事を辞めたくなったら、
まず、
何がつらいのか
を書き出してみるのもおすすめです。
給料。
仕事内容。
人間関係。
上司。
勤務時間。
通勤。
会社の将来性。
評価。
自分の将来。
全部嫌なように感じても、
書き出してみると、
一番大きな原因が見えてくることがあります。
上司だけが原因なら?
仕事内容は好き。
給料にも大きな不満はない。
でも、
上司との関係だけがつらい。
そんな場合、
会社そのものを辞める前に、
異動という方法もあります。
反対に、
仕事内容そのものが合わない。
何年続けても、
この仕事をしている未来が想像できない。
そうであれば、
転職を含めて考えてみてもいいでしょう。
原因が違えば、
解決方法も違います。
「自分に向いていない」と決める前に
仕事で失敗が続くと、
「自分には能力がない」
と思ってしまいます。
でも、
以前の記事でも書きました。
能力と環境の相性
というものがあります。
一人で集中すると力を出せる人。
人と話すことで力を発揮する人。
決められた仕事を丁寧に進めるのが得意な人。
自分で考えて動ける環境のほうが得意な人。
同じ人でも、
環境によって評価が大きく変わることがあります。
四柱推命で仕事を見る
四柱推命では、
日干や通変星、五行など、
命式全体を見ながら、
その人の性質や強みを考えていきます。
安定した組織の中で、
じっくり力を発揮しやすい人。
自分で裁量を持つことで、
力を発揮しやすい人。
人との関係から、
仕事が広がりやすい人。
専門性を深めることが得意な人。
さまざまです。
だから、
「この仕事が向いている」
と職業名だけを決めるより、
「どんな環境なら自分の力を出しやすいか」
を見ることも大切です。
運の流れも見る
四柱推命では、
大運や年運などを使って、
人生の流れを見ることもあります。
環境が動きやすい時期。
仕事について考え直しやすい時期。
人との縁が広がる時期。
自分自身の価値観が変わりやすい時期。
ただ、
運気だけで、
「今年は転職してください」
とは決めません。
現実の状況と合わせて考えます。
良い運気だから転職成功とは限らない
ここも大切です。
運気が良い。
だから、
準備なしで会社を辞めても大丈夫。
ということではありません。
収入。
貯金。
家族。
求人状況。
自分の経験。
資格。
次に何をしたいのか。
現実的な条件も必要です。
占いは、
現実を無視するために使うものではありません。
むしろ、
現実を整理して次の一歩を考えるために使うもの
だと私は思っています。
会社を辞める前に求人を見る
転職を迷っているなら、
会社を辞める前に、
求人を見るだけでもいいと思います。
求人を見ることと、
会社を辞めることは別です。
どんな仕事があるのか。
給料はいくらくらいか。
自分の経験を生かせる仕事はあるか。
必要な資格は何か。
調べてみる。
すると、
「今の会社も意外と悪くないな」
と思うこともあります。
逆に、
「こんな働き方もあるんだ」
と気づくこともあります。
それだけでも、
視野が広がります。
「もう少し頑張る」に期限をつける
迷っていると、
「もう少し頑張ってみよう」
と思います。
それ自体は悪くありません。
ただ、
何年も、
「もう少し」
になってしまうことがあります。
そこで、
自分なりに期限を決めてみる方法があります。
あと3か月。
今年いっぱい。
この仕事を覚えるまで。
このプロジェクトが終わるまで。
その時点で、
もう一度考える。
期限は、
会社への宣言ではありません。
自分を守るための目安
です。
頑張っている人ほど「まだ足りない」と思う
不思議なもので、
真面目な人ほど、
「自分の努力が足りない」
と思うことがあります。
もっと頑張らなければ。
もっと我慢しなければ。
もっと役に立たなければ。
でも、
すでに十分頑張っている場合もあります。
そんなとき、
必要なのは、
さらにアクセルを踏むことではなく、
少しブレーキを踏むことかもしれません。
環境を変えることは「逃げ」なのか
「ここで辞めたら逃げになる」
そう思って、
動けない人もいます。
でも、
環境を変えることが、
すべて逃げとは限りません。
竹は、
風に合わせて曲がります。
それを、
「風から逃げた」
とは言いません。
折れないために、
しなっている。
人間も、
自分を守るために、
環境を変えることがあります。
ただし、勢いだけで辞めない
反対に、
嫌なことが一つあったから、
その日の勢いで辞める。
これは少し考えたいところです。
一晩寝る。
誰かに相談する。
何が嫌なのか整理する。
次の仕事を調べる。
生活費を確認する。
それから決めても遅くありません。
辞める勇気と同じくらい、準備する冷静さも大切です。
心や体が限界なら、占いより先に
ここは、
占い師としても大切にしたいところです。
もし仕事によって、
心や体に強い不調が出ている。
眠れない状態が続く。
食事が取れない。
出勤すること自体が難しい。
職場でハラスメントや危険な状況が続いている。
そんな場合は、
「運気が変わるまで我慢しましょう」
という話ではありません。
必要に応じて、
会社の相談窓口や医療機関、公的・専門的な相談先など、
現実の支援を利用してください。
占いだけで解決しようとしなくていいんです。
自分に聞いてみたい3つの質問
仕事を続けるか迷ったら、
私はこんなことも考えてみてほしいと思います。
①この仕事を続けることで、私は何を得られる?
経験。
技術。
収入。
資格。
人脈。
将来性。
何かあるでしょうか。
②この仕事を続けることで、私は何を失っている?
時間。
健康。
自信。
家族との時間。
自分らしさ。
こちらも考えてみます。
そして、
③一年後も同じ状態だったら、それでも続けたい?
この質問は、
意外と自分の本音を見つけるヒントになります。
「耐える時期」には意味がある
耐える時期が、
すべて悪いわけではありません。
すぐに結果が出なくても、
経験を積んでいる。
準備している。
技術を身につけている。
そんな時期もあります。
前に三岳梅林の記事で、
寒い冬を越えて花が咲く、
という話を書きました。
冬だからといって、
すぐに木を植え替える必要はありません。
春を待ったほうがいい場合もあります。
でも、
その土地そのものが合っていないなら、
場所を変えるという選択もあります。
島郷かっぱからひとこと
「頑張っているのに、仕事がうまくいかない」
そんなとき、
自分を責めすぎないでほしいと思います。
努力が足りないとは限りません。
頑張る方向が違うのかもしれない。
今いる環境が、
自分に合っていないのかもしれない。
あるいは、
もう少し続けることで、
見えてくるものがあるのかもしれません。
だから、
すぐに、
「辞める」「辞めない」
だけで考えなくてもいい。
まず、
今の自分が何に苦しんでいるのか。
今の場所で何を得ているのか。
何を失っているのか。
そこを整理してみる。
四柱推命で、
自分の性質や運の流れを見る。
タロットで、
残った場合と環境を変えた場合の二つの道を見る。
そして、
現実の条件も確認する。
そのうえで、
自分の道を選んでいけばいいと思います。
前回の合馬竹林公園で、
竹のしなやかさについて書きました。
竹は、
風が吹いても、
ただ耐えているわけではありません。
風に合わせて、
しなります。
折れないために、形を変える。
人間も、
それでいいのではないでしょうか。
頑張り続けることだけが、
強さではありません。
休む。
相談する。
やり方を変える。
環境を変える。
それも、
立派な選択です。
「耐えるべきか」ではなく、「自分を大切にしながら、この先へ進むにはどうしたらいいか」。
その視点で考えてみると、
今まで見えなかった道が、
少し見えてくるかもしれません。
若松生まれの占い師、島郷かっぱでした






