美月マーシャ
余裕がある女性ほど、自分をよく知っている
余裕がある女性を見ると、
「どうしてあんなに自然体でいられるのだろう」と
感じることはありませんか。
自信があるから。
人付き合いが得意だから。
恵まれた環境にいるから。
そう思いたくなるけれど、
実は少し違うのかもしれません。
モスクワにいた頃、
駐在夫人会の集まりで
印象に残っている女性がいます。
国籍も経歴もバラバラな女性たちの中で、
代表をしていたのは、
スペイン人のマリア。
彼女は、結婚後ずっと主婦。
3人の男の子を育て上げた女性でした。
キャリアを積んできた女性たちも多い中で、
彼女はいつも自然体で、
堂々としていました。
自分を大きく見せることもないし、
かといって、卑下することも一切ない。
むしろ、どこか誇りを感じるような佇まいでした。
印象的だったのは、
彼女が「比較」をしていないこと。
誰かの経歴に圧倒されることもなく、
自分を小さくすることもない。
役員の仕事でも、
自分が得意でないことは無理に抱え込まず、
できる人に自然に任せていました。
できないことを隠そうともしないし、
無理に頑張ろうともしない。
それでも場はちゃんと回っていくし、
むしろ空気は軽く、心地よく整っていく。
彼女のまわりには、
いつもゆとりがありました。
正直に言うと、当時の私は思っていました。
「ずっと主婦で、100人規模のグループの代表?」
「そんなことできるの?」
どこかで、そういう見方をしていたんです。
でも、彼女を見ているうちに、
その考えはあっさり崩れました。
比較していたのは、
私自身の思い込みだったと気づいたからです。
余裕があるから
自分を知っているのではなくて、
自分を知っているから、余裕がある。
彼女を見ていて、そう感じました。
自分が何をできて、
何が苦手で、
何を大切にしたいのか。
それをちゃんとわかっている人は、
無理に背伸びをしません。
誰かと比べて、
自分の価値を決めることもない。
だから、軽いし、ブレないし、
自然とゆとりが生まれていく。
もしかすると私たちは、
余裕をつくろうとして
予定を減らしたり、
環境を整えたりすることに意識を向けがちです。
でもその前に必要なのは、
もっとシンプルなことなのかもしれません。
自分のことを、ちゃんと知ること。
それだけで、
抱えなくていいものが減っていくし、
無理に頑張らなくてもよくなる。
余裕は、
外側からつくるものではなくて、
内側から整っていくもの。
あのときのマリアの姿は、
今でもふとしたときに思い出します。
そしてそのたびに、
自分に問い直しています。
私は、自分に合わないものまで
抱え込んでいないだろうか。
そんな視点を持つだけで、
日常の見え方が変わる気がします。
美月マーシャ
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