ロザリン
「そんなにズケズケ聞いていいんですね!」と言われて気づいたこと
今日のレッスンで、生徒さんからこんな言葉が出ました。
「そんなにズケズケ聞いていいんですね!」
私は一瞬、「え?」と思いました。
なぜなら、自分ではズケズケ聞いているつもりがなかったからです。
私にとって鑑定は、友達が会ったことのない友達を連れてきて、
三人でカフェで話しているような感覚です。
だから自然と、
「それで?」
「何て言われたの?」
「その後どうなったの?」
と聞いています。
特別なテクニックではありません。
友達の恋愛相談を聞くときと、同じです。
レッスンでは、
「何を質問したらいいかわかりません。」
という相談をよく受けます。
でも私は、その質問に対して、
「質問を考えよう。」
とは言いません。
むしろ、
「恋バナを思い出してみよう。」
と伝えます。
女性同士で恋愛の話をするとき、
「それで?」
「どうなったの?」
「彼は何て言ったの?」
と自然に聞いているはずです。
そこでは、
「次は何を質問しよう。」
とは考えていません。
相手の話を、一緒にたどっているだけです。
実は、ここが鑑定でも一番大切だと思っています。
私は、お客様の情報を集めるために質問しているわけではありません。
例えば、
「彼が冷たくなった。」
と言われたら、
「冷たいって、どんなことがありましたか?」
と聞きます。
なぜなら、「冷たい」という言葉は人によって意味が違うからです。
返信が遅くなったことかもしれない。
笑わなくなったことかもしれない。
約束をしてくれなくなったことかもしれない。
同じ言葉でも、人によって見ている景色は違います。
だから私は、言葉の意味を一緒に確認します。
私は、鑑定では「相手の話の枠から出ない」ことを大切にしています。
占い師は経験を積むほど、
「それは○○ですね。」
と結論を言いたくなります。
でも、私はできるだけそうしません。
相談者さんが話している出来事を、一緒にたどる。
その中で、
「ここから苦しくなったんだ。」
「この一言が引っかかっていたんだ。」
そんな問題が生まれたポイントが少しずつ見えてきます。
私は、その瞬間を大切にしています。
そして、私が鑑定中に一番気をつけているのは、質問の内容ではありません。
会話のバランスです。
私ばかり話していないかな。
質問ばかり続いていないかな。
説明ばかりになっていないかな。
相手が話す時間は十分あるかな。
安心して次の言葉を話せる間があるかな。
そんなことを、ずっと見ています。
占いは、星やカードだけで進むものではありません。
会話があるからこそ、占いが生きます。
だから私は今でも、友達の恋愛相談を聞くような気持ちで、お客様のお話を聞いています。
「それで?」
「どうなったの?」
その自然な会話の積み重ねが、
お客様自身も気づいていなかった本当の悩みや、
問題が生まれたきっかけを浮かび上がらせてくれることがあるからです。
☆ロザリン☆
片思い・復縁専門占い師。「遊ばれた」という言葉を、全女子の辞書から消したい――そんな思いで鑑定を続けている。『カバラ数秘の本』著者。占い講師として180人以上の占い師デビューをサポート。「当たる」だけではなく、「悩んでいることがバカバカしくなる」鑑定を大切にしている。
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対面鑑定・レッスン
https://hoshiyomi-online.stores.jp/reserve/hoshiyomido-harajuku/3275325
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https://x.com/rosa_lin1122
■著書
『カバラ数秘の本』
性格や才能だけでなく、運勢・相性・適職・金運・恋愛観なども網羅。
教科書のようにベーシックで、即鑑定に役立つ本を目指しました






