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ミルラ

みるら|太陽蠍座入り ── 愛が憎しみに変わるとき、人は何を失うのか。

2026年 10月23日。

太陽が天秤座から蠍座へ移動しました。

 

蠍座は、表面に見えている

言葉や出来事の奥にある、

本音、欲望、秘密…

 

そして、簡単に手放せない

感情を象徴するサイン。

 

人間関係においても普段は

穏やかに振る舞っている人

が、ひとたび感情をこじら

せると、驚くほどに激しい

一面を見せることが。

 

例えば、愛していた相手に

裏切られたと感じたとき。

 

悲しい、寂しい、悔しい。

 

本当は、そんな感情が渦巻い

てるのに、素直に認められず、

怒りへと姿を変えてしまう。

 

「 自分だけが傷つくなんて許せない 」

「 相手にも同じ思いをさせてやりたい 」

 

相手の秘密を暴露したり、

周囲を巻き込んだり、

取り返しのつかない

行動に出てしまう。

 

愛情が憎しみに変わり、最後

には刺した、刺されたという

感情のもつれにまで発展する。

 

そんな人間の危うさを、蠍座

の象徴は考えさせてくれます。

 

もちろん、蠍座の季節に

事件が増えると断定する

ことはできません。

 

ただ、蠍座が象徴する情念

や執着、極端な感情の動き

は、人間関係の暗い側面を

見つめる手がかりに。

 

そもそも、なぜ人はそこまで

相手に執着するのでしょうか。

 

失いたくないのは、本当に

相手そのものなのでしょうか。

 

もしかすると、自分が愛され

ているという実感や、相手に

とっての特別な存在であると

いう自信、あるいは費やして

きた時間や努力が決して無駄

ではなかったという証明を失う

ことが、怖いのかもしれません。

 

相手を失う痛みと、自分の価値

を否定されたように感じる痛み。

 

その2つが絡み合うと、怒り

はますます大きくなります。

 

けれど、ここで忘れては

いけないことがあります。

 

傷ついたことと、相手を傷つ

けていいことは、まったく別。

 

どれほど深く愛していても、

どれほど裏切られたと感じ

ても、相手を支配したり、

秘密を暴いたり、報復する

理由にはなりませんよね。

 

太陽蠍座期に見つめたいのは、

誰かの隠し事ではなく、自分

自身の内側にある感情です。

 

何を失うことが怖いのか。

何を認めたくないのか。

 

傷ついた自分を守るために、

誰かを傷つけようとしては

いないだろうか。

 

深く愛することと、執着すること。

自分の気持ちを大切にすることと、

相手を自分の思いどおりにすること。

 

その境界線を見失わないことも、

深く関わるために必要な成熟。

 

あなたの感情は、あなたのもの。

 

けれど、その感情をどう扱うかは、

あなた自身に責任があるのです。

 

 

MYRRHA みるら


 

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