ルーメ・トーポ
ルーメ・トーポ⚡️ 赤ずきんは、なぜオオカミを信じてしまったのか

「違和感があるのに離れられない」心の理由
「なんとなく引っかかる。」
最初は、そんな小さな違和感でした。
返信が急に減った。
言うことが前と違う。
約束を何度も先延ばしにする。
それでも、
「仕事が忙しいだけかもしれない。」
「私の考えすぎかな。」
「彼は優しいから。」
そうやって、
自分の感じた違和感を
打ち消してしまうことはありませんか。
赤ずきんも、最初からオオカミを
信じ切っていたわけではありません。
オオカミは力づくではなく、
まず安心できる言葉で
赤ずきんの警戒心を解きました。
人は怖そうな人ではなく、
安心させてくれる言葉を
かけてくれる人にこそ、
心を許してしまうことがあります。
そして、
「おばあさん、耳が大きいね。」
「目が大きいね。」
「手が大きいね。」
何度も違和感に気づいていました。
それでも最後まで、
その違和感よりも
「おばあさんであってほしい」
という気持ちを信じ続けたのです。
人は、信じたい相手ほど、
現実よりも期待を見てしまうことがあります。
恋愛でも同じです。
「ちゃんと好きだから。」
「もう少し待って。」
「今度、行こう。」
耳障りのいい言葉を信じ続けているうちに、
気づけば自分ばかりが我慢していた。
そんなご相談は少なくありません。
相手の言葉を信じることは
悪いことではありません。
でも、本当に見るべきなのは、
その言葉のあとにどんな行動が
続いているかです。
言葉は誰でも伝えられます。
けれど、行動にはその人の本音が表れます。
占いをしていると、
カードは未来を当てるためだけではなく、
自分でも見ないようにしていた
本音や違和感を映し出すことがあります。
「本当は苦しい。」
「本当は寂しい。」
「このままでいいのか、不安になっている。」
頭では「大丈夫」と言い聞かせていても、
心はちゃんとサインを出しています。
赤ずきんが悪かったわけではありません。
人を信じられることは、
本来とても素敵なことです。
信じることと、
自分を犠牲にすることは違います。
あなたが最初に感じた小さな違和感は、
不安や疑いではなく、
あなた自身を守ろうとする
心からのメッセージだったのかもしれません。
恋を続けるか、手放すか。
その答えを急ぐ前に、
一度だけ自分の心に問いかけてみてください。
「私は、相手の言葉を信じているのか。
それとも、
相手の行動を見て信じているのか。」
その答えが見えたとき、
恋の見え方はきっと変わります。
未来は、相手を変えることで動くのではなく、
自分の本音に気づいた瞬間から
動き始めるのかもしれません。
ルーメ・トーポ⚡️
人を信じるのが苦手だった占い師。
だからこそ、言葉にならない本音まで読み解きます。
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