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島郷かっぱ

小倉南区・安部山公園 ~桜は散っても、また春が来る~

こんにちは。

若松生まれの占い師、島郷かっぱです。

最近の北九州めぐりでは、私が学生時代を過ごした小倉南区を中心に紹介しています。

平尾台。

曽根干潟。

菅生の滝。

ます渕ダム。

北九州空港。

それぞれの場所から、人生についていろいろなことを考えてきました。

そして今回紹介するのは、

安部山公園(あべやまこうえん)。

北九州市小倉南区にある桜の名所です。

春になると、たくさんの桜が咲き、多くの花見客でにぎわいます。

桜といえば、

出会い。

別れ。

卒業。

入学。

新しい生活。

そんな言葉が浮かんできます。

でも、桜にはもう一つ、大切なことを教えてもらえる気がします。

 

それは、

「桜は散っても、また春が来る」

ということです。

今回は安部山公園の桜を通して、人生の別れと新しい始まりについて考えてみたいと思います。

 

小倉南区の桜の名所・安部山公園

安部山公園は、小倉南区安部山にある公園です。

足立山のふもとに位置し、春になると山の斜面を桜が彩ります。

北九州市の公式案内によると、公園には約400本の桜があります。

満開の時期には、桜を楽しむ人たちでにぎわいます。

JR安部山公園駅から徒歩約10分。

駅の名前にもなっている、小倉南区ではよく知られた場所です。

 

安部山公園の名前の由来

ところで、安部山公園という名前。

どうして「安部山」なのでしょうか。

実は、この公園の名前は、安部熊之輔(あべくまのすけ)という人物に由来するとされています。

安部熊之輔は、この地域に果樹や桜を植え、公園として整備し、一般に開放することに尽力した人物です。

現在も桜の名所として親しまれている場所には、そんな歴史があったんですね。

誰かが植えた桜が、年月を重ね、多くの人を楽しませる。

これも、人生について考えさせられる話です。

桜は一年中咲いているわけではない

桜が美しいのは、春です。

でも、桜の木は一年中花を咲かせているわけではありません。

春に花を咲かせる。

花が散る。

葉が茂る。

秋には葉の色が変わる。

冬には葉を落とす。

そして、また春を迎えます。

一年中、満開である必要はありません。

私は、この桜の姿が人間の人生にも似ていると思います。

 

人生にも春と冬がある

人生には、調子のいいときがあります。

仕事が順調。

恋愛もうまくいく。

人間関係も良好。

毎日が楽しい。

そんな時期は、まるで満開の桜のようです。

 

でも、ずっと順調とは限りません。

仕事で失敗する。

好きな人と別れる。

人間関係が悪くなる。

将来が不安になる。

そんな時期もあります。

まるで冬のように、何も動いていないと感じることがあります。

でも、

冬があるからといって、桜の木が終わったわけではありません。

 

失恋したら、もう恋愛できない?

占いの相談でも、

「好きな人を忘れられません」

「別れた人以上に好きになれる人が現れますか?」

「もう恋愛できない気がします」

という悩みがあります。

大好きだった人と別れた。

ずっと片思いしていた人を諦めた。

 

そんなとき、

「この人以上の人には出会えない」

と思うことがあります。

でも、それは今の気持ちです。

未来まで決まったわけではありません。

 

桜が散ることは、終わりではない

桜は満開になった後、花びらを散らします。

美しい花が散るのは、少し寂しいですよね。

でも、桜の木そのものがなくなるわけではありません。

また季節が巡れば、新しい花を咲かせます。

恋愛も同じかもしれません。

一つの恋が終わった。

それは寂しいことです。

でも、

一つの恋が終わったからといって、これからの恋愛まで終わったわけではありません。

 

タロットの「死神」

安部山公園の桜から、私が思い浮かべるタロットカードがあります。

それが、

「死神」

です。

名前を聞くと、少し怖いですよね。

 

でも、タロットの死神は、悪い意味だけのカードではありません。

終わり。

区切り。

手放すこと。

そして、新しい始まり。

そんな意味として読むことがあります。

たとえば恋愛。

ずっと好きだった人を諦めた。

その恋は終わったかもしれません。

でも、そこから新しい生活が始まります。

今まで相手のことばかり考えていた時間を、自分のために使えるようになる。

 

新しい趣味を始める。

友達と出かける。

新しい人と出会う。

一つの終わりが、次の始まりにつながることがあります。

 

「終わった恋=失敗」ではない

恋愛がうまくいかなかったとき、

「時間を無駄にした」

と思うことがあります。

でも、本当に無駄だったのでしょうか。

その人を好きになったから、分かったことがあります。

自分はどんな人に惹かれるのか。

どんな言葉をかけられるとうれしいのか。

どんな関係が苦しいのか。

どんな人と一緒にいたいのか。

そうした経験は、次の恋愛に生かせることがあります。

結ばれなかったからといって、すべてが無意味だったわけではありません。

 

タロットの「星」

もう一枚、桜から思い浮かべるカードがあります。

それが、

「星」

です。

希望。

回復。

未来への期待。

少しずつ前向きになること。

そんな意味として読むことがあります。

失恋した直後は、すぐに元気になれないかもしれません。

でも、少しずつ気持ちが落ち着いてくる。

 

以前より笑えるようになる。

誰かと話すことが楽しくなる。

「また恋愛してみようかな」

と思えるようになる。

その小さな変化も、大切な前進です。

 

新しい恋は、無理に探さなくてもいい

失恋すると、

「次の恋を探したほうがいいよ」

と言われることがあります。

もちろん、新しい恋が気持ちを前向きにしてくれる場合もあります。

でも、無理に探す必要はありません。

まだ前の人が好きなら、その気持ちを整理する時間があってもいい。

一人の時間を楽しんでもいい。

友達と遊んでもいい。

仕事や趣味に集中してもいい。

桜だって、冬の間に無理やり花を咲かせるわけではありません。

自分の心にも、自分のペースがあります。

 

人と比べなくてもいい

友達が結婚した。

同僚に恋人ができた。

SNSでは幸せそうな写真ばかり。

そんなものを見ていると、

「自分だけ取り残されている」

と思うことがあります。

でも、人にはそれぞれの人生があります。

20代で結婚する人。

30代で出会う人。

40代から新しい恋愛を始める人。

50代、60代で人生のパートナーと出会う人。

いろいろです。

誰かの春が来たからといって、自分も同じ日に花を咲かせる必要はありません。

 

仕事でも同じことが言える

これは恋愛だけの話ではありません。

仕事でも同じです。

昇進できなかった。

転職に失敗した。

仕事で大きなミスをした。

頑張っていたことがうまくいかなかった。

 

そんなとき、

「もう自分はダメだ」

と思うことがあります。

でも、一度の失敗で人生が決まるわけではありません。

失敗したからこそ、次に気をつけることが分かる。

違う仕事に挑戦するきっかけになる。

自分に合う働き方を考えるようになる。

そういうこともあります。

 

タロットの「審判」

仕事の再出発から思い浮かべるのが、

「審判」

です。

再評価。

目覚め。

過去を振り返る。

もう一度向き合う。

そんな意味として読むことがあります。

以前、挑戦して諦めたこと。

途中でやめてしまったこと。

昔から興味があったこと。

年齢を重ねてから、もう一度挑戦することもできます。

「一度やめたから、もう無理」

と決める必要はありません。

 

桜の木は、花がない季節も生きている

私は、ここが大切だと思います。

桜の木は、花が咲いていない季節も生きています。

外から見ると、何も起こっていないように見えるかもしれません。

でも、木の中では季節に応じた変化が起こっています。

人間も同じです。

仕事で結果が出ていない。

恋人がいない。

夢がかなっていない。

 

そんな時期でも、何もしていないわけではありません。

経験を積んでいる。

考え方が変わっている。

新しいことを学んでいる。

心を整えている。

そうした時間も、人生には必要です。

 

四柱推命でも運の流れを考える

四柱推命では、生まれ持った性質だけでなく、運の流れも見ていきます。

動きやすい時期。

学ぶことが大切な時期。

人との縁が広がりそうな時期。

自分を見直す時期。

人生には、いろいろな時期があります。

 

ただし、

「今年は運が悪いから何をしてもダメ」

と決めつける必要はありません。

大切なのは、今の自分に何ができるかを考えることです。

運の流れを参考にしながら、現実の行動につなげていく。

私は、そんな占いの使い方を大切にしたいと思っています。

 

桜を植えた人の思い

安部山公園には、もう一つ考えさせられることがあります。

それは、安部熊之輔が桜などを植え、公園づくりを進めたという歴史です。

桜の木は、植えた瞬間に立派な花を咲かせるわけではありません。

育つまでには時間がかかります。

 

でも、長い年月を経て、多くの人が楽しむ桜の名所になりました。

これって、人生の努力にも似ています。

今やっていることが、すぐに結果につながらないこともあります。

ブログを書く。

勉強する。

資格を取る。

新しい仕事を覚える。

人との信頼関係を築く。

どれも時間がかかります。

でも、続けてきたことが、何年も後に役立つ場合があります。

 

今の努力が、未来の誰かを笑顔にする

自分が頑張っていることは、すぐには評価されないかもしれません。

でも、その経験が、いつか誰かの役に立つことがあります。

仕事で身につけた知識。

失敗から学んだこと。

人間関係で悩んだ経験。

恋愛で傷ついた経験。

 

それらが、将来、誰かを励ます言葉になることもあります。

私自身、占い師として相談を聞くとき、これまでの人生経験が役立つことがあります。

若い頃には分からなかったことも、年齢を重ねたからこそ分かることがあります。

人生に無駄な時間ばかりがあるわけではない。

そんなふうに感じます。

 

学生時代の自分と今の自分

小倉南区は、私が学生時代を過ごした場所です。

あの頃は、今の自分を想像していませんでした。

会社員として働き、いろいろな経験をして、占いを学ぶ。

そして、占い師として人の相談を聞くようになる。

学生時代の自分が今の姿を見たら、驚くでしょうね(笑)。

でも、振り返ってみると、すべてがつながっています。

 

うまくいったこと。

失敗したこと。

遠回りしたこと。

その全部が、今の自分を作っています。

 

「もう遅い」と思わなくてもいい

年齢を重ねると、

「今さら始めても遅いかな」

と思うことがあります。

でも、人生にはいろいろな始まりがあります。

新しい仕事を始める。

新しい趣味を始める。

新しい人と出会う。

もう一度勉強する。

 

何歳になっても、新しいことを始める可能性はあります。

もちろん、若い頃と同じようにはいかないこともあります。

体力も環境も違います。

でも、その分、経験があります。

知識があります。

人を見る目も変わっています。

若い頃とは違う花を咲かせることもできる。

私はそう思います。

 

安部山公園を訪れるなら

安部山公園は、桜の季節に訪れたい場所です。

例年、3月下旬から4月上旬頃が見頃の目安とされています。

ただし、開花時期はその年の気温や天候によって変わります。

訪れる際は、最新の開花情報を確認してください。

また、公園には専用駐車場がありません。

公共交通機関を利用するのがおすすめです。

春の暖かい日に、桜を眺めながらゆっくり歩く。

そんな時間もいいですね。

 

桜は散っても、また春が来る

安部山公園。

春になると、たくさんの桜が咲きます。

そして、やがて花は散っていきます。

少し寂しい光景です。

でも、桜の木はそこで終わりではありません。

次の季節を迎え、また花を咲かせる準備をしていきます。

 

人生も同じです。

好きな人と別れた。

仕事で失敗した。

人間関係がうまくいかなかった。

大切なものを失った。

そんなとき、すぐに前向きになれなくてもいいと思います。

悲しいときは悲しんでいい。

悔しいときは悔しがっていい。

少し立ち止まってもいい。

 

でも、今のつらさが、これから先もずっと続くと決まったわけではありません。

いつか、また笑える日が来るかもしれません。

新しい人と出会うかもしれません。

新しい仕事が見つかるかもしれません。

今は想像できない未来が待っているかもしれません。

桜は散っても、また春が来る。

 

だから、焦らなくてもいい。

自分のペースで、次の季節を迎えればいいんです。

学生時代を過ごした小倉南区。

安部山公園の桜から、そんなことを考えました。

若松生まれの占い師、島郷かっぱでした。

それでは、また。

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