馬道 東弥
距離を縮めたいのに空回り|原因は『 兌 』のズレにある【易の基礎③】
はじめに
人との距離を縮めたいのに
なぜかうまくいかない。
会話はしているのに
関係が深まらない。
それ、やり方ではなく
エネルギーの使い方がズレているかも。
今回はそのヒントになる
『 兌(だ)』について解説します。
まずは前回のおさらい|『 乾 』とは
前回は『 乾(けん) 』を扱いました。
乾はすべてが陽のエネルギー。
強い
高い
支配的
いわゆる
主導権を握る側の力です。
ただし、この力は強すぎると
押しつけやコントロールに変わります。
ここがズレると
関係は一気に崩れます。
陰陽の記事もあわせて読むと
理解がかなり楽になります。
八卦 ② 兌(だ)とは
今回のテーマは
兌 ( だ ) ☱
基本情報
卦名:兌
正象:沢
五行:金
方位:西
九星:七赤金星
兌の意味
兌は
喜び
楽しさ
コミュニケーション
を象徴します。
一見すると軽やかで
人との関係を柔らかくするエネルギー。
ただし
この「楽しさ」には落とし穴があります。
ここがズレると一気に崩れる
兌がズレると
軽い
調子がいい
本音がない
そんな状態になります。
そう、ひょっとして
あなたにも当てはまっているかもしれない
楽しいだけの関係
ここに落ちやすい。
正直に言うと
この状態のままでは
関係は深くならないでしょう。
恋愛で見る兌のリアル
恋愛でいうと
会話は楽しい
ノリはいい
でも進展しない
そんな関係です。
よくあるのが
いい人なんだけど…で終わるパターン。
なぜか。
本音が見えないからです。
相手に合わせすぎて
自分を出していない。
これが兌のズレです。
どう使えばいいのか
兌は本来
人との距離を縮める力です。
だからこそ大事なのは
楽しさ+本音
このバランス。
・少しだけ本音を混ぜる
・相手に合わせすぎない
・空気を壊さない程度に自分を出す
これができると
ただ楽しい関係から
一歩進んだ関係に変わります。
まとめ
今回のポイントはシンプルです。
兌は「楽しさ」のエネルギー。
ただし
楽しいだけでは関係は進まない。
本音が入って初めて意味を持ちます。
東弥から一言
優しい人ほど
兌がズレやすいです。
嫌われたくない
空気を壊したくない
その気持ちはわかります。
でもそれだけだと
ずっと同じ位置のままです。
次回予告
次回は
について解説します。
感情や情熱
そして「見せ方」に関わる重要な卦です。
ここを理解すると
人にどう見られるかが変わります。
スキマ時間にチェックしてみてくださいね。
当たる占い師と外す人の違い|すべては陰と陽から始まる【易の基礎①】
易が難しく感じる人へ|理解できない原因はここにある【易の基礎②】四象と乾の話
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