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茶灯ぼたん

最悪だった主人と息子の関係

今回は、一時期は最悪だった主人と息子の

親子関係が、どのように変わっていったのかを

お話ししたいと思います。

 

私には一人息子がいます。

なかなか子どもに恵まれず、不妊治療の末、

ようやく授かった子どもです。


主人は息子が生まれると、私より母性が

あるのではないかと思うほどの子煩悩でした。

息子が寝ている時には、

「無呼吸になっているんじゃないか」と心配し、

一晩中寝ずに見守っていたこともあります。

私はというと、隣でぐっすり眠っていました(笑)。

子育てにもとても協力的で助かることが

多かった反面、愛情が深いからこその心配が、

次第に細かな口出しへと変わっていきました。

息子が成長し、自分の意思で考え、

行動するようになると、主人の考えに

不満を抱くことが増えていきました。

 

小学生になった息子は野球を始めました。

以前のブログでも書きましたが、何事にも

夢中になる主人は、野球未経験にもかかわらず、

本やYouTubeで熱心に勉強を始めました。

その熱量は、いつしか息子以上になって

いました。

毎日のように課題を与え、思うように

できなかったり結果が出なかったりすると

厳しく叱る。

息子は少しずつ主人の顔色をうかがうように

なり、試合でも萎縮して、本来の力を

発揮できなくなっていきました。

試合や練習試合のあった日の夕食は、

いつも重苦しい空気。

息子は主人には何も言わず、不満や悔しさを

私にだけ打ち明けていました。

 

そんな親子関係が、なぜ変わったのでしょうか。

きっかけは二つありました。

一つは、息子が野球チームを変えたこと。

もう一つは、主人が占いと出会ったことです。

紫微斗数で見ると、主人は「破軍星」。

新しいことに挑戦する力が強く、突き進む

タイプです。

一方、息子は「天同星」。

争いごとを好まず、人との調和を大切にする

タイプです。

驚くほど当たっていて、正反対の性質でした。

主人は占いを知る前まで、

「親子だから考え方も同じはず。」

「息子なら、自分と同じようにできるはず。」

そんな思い込みを、どこかで持っていました。

でも、「親子でも、一人ひとり違う人間なんだ」

と受け止められるようになった時、

息子に対する「どうして?」「なんで?」

という気持ちが少しずつ減っていったのです。

もちろん、それだけが理由ではありません。

思い切って野球チームを変えたことで、

息子は自分らしく野球ができる環境に

出会いました。

環境が変わると、息子の表情も変わり、

それを見て主人の考え方にも少しずつ

変化が生まれていきました。


占いは、相手を決めつけるものではありません。

「この人はこんな特性を持っているんだ。」

「自分とは感じ方や考え方が違うんだ。」

そう理解するための一つのヒントを与えて

くれるものだと私は思っています。

周りの人を変えることは簡単ではありません。

でも、自分の見方を変えることや、

自分に合う環境を選び直すことはできます。

もし今、人間関係に苦しんでいるなら、

「我慢する」だけが答えではありません。

考え方を少し変えてみること。

環境を変える勇気を持つこと。

その小さな一歩が、思っている以上に

大きな変化につながることもあるのです。

 

                茶灯 ぼたん

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