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星 叶夢

星 叶夢(ほし かなむ)
ほしよみ堂大阪梅田店所属

パンドラの箱と残されたもの

こんばんは😊

今日は少し早めにブログを更新できました。

引っ張るだけ引っ張っている「波瀾万丈な人生」ですが(笑)、今回はその中でも、今の私の軸になった出来事を書いています。

病気になった自分を責め続けていた頃の私は、もういません。

そこから何を学び、どう乗り越えてきたのか。

私にとって、とても大切な部分です。

読んでくださる方に、少しでも何かが伝わると嬉しいです✨

人間はパンドラの箱を開けた時から、不安や恐れを抱えながら生きているのかもしれません。

だから、ついネガティブに考えてしまう。

箱の底には「希望」だけが残ったと言われています。

でも、希望を持つことさえ虚しく感じる日もあります。

そんな時は、無理に希望を探さなくてもいいのかもしれません。

人生は、その瞬間には意味が分からなくても、振り返った時に「あれが希望だった」と気づくことがあります。

私にとって、
「希望」=「なんとかなる」
そんなふうに思うようになりました。

あの頃は、自分を責めることで判断を誤り、借金という苦しみまで抱えることになりました。

それでも、不思議なくらい人とのご縁に助けられました。

今振り返ると、「ご加護」という言葉が一番しっくりきます。

最近あまり使っていなかった言葉ですが、私は心から守られてきたと感じながら生きています。

「借金苦の話」の前に……。

またかい!(笑)

でも、この話を飛ばすわけにはいかないんです。

少しだけ、母親になるまでのお話を聞いてください。

私は結婚したら、子どもを授かるものだと、ごく自然に思っていました。

実は、結婚前に8か月も入院したことがあるのです。

「妊娠したのに産めなかったらどうしよう。」

そんな不安から受けた、ただの検診。

お医者さんの言うがままに、不妊外来へ通うことになりました。

そして、妊娠しにくい体質だと分かったのです。

排卵誘発剤を勧められましたが、ちょうど五つ子ちゃんの誕生が何度もテレビで話題になっていた頃でした。

「えっ、私も五つ子ちゃんになるかも?」

当時は、本気でそんなことを考えていたんです。

夫とふたりの生活も、愛犬との暮らしも幸せだから、

「このままでもいい。」

そう覚悟を決めた途端、不思議なことに新しい命を授かりました。

つわりもほとんどなく、義母からは「妊娠は病気じゃないんだから」と言われていました。

風邪をひくのも根性の問題だという家族なのです。(笑)

妊娠は、確かに病気じゃない。

私の実母は、5人産み育てました。

超安産だと聞いていました。

でも、初めては手探りですよね?

実家で出産する予定もなく、不安になる日も当然ありました。

出産についての雑誌を読み漁っていたのです。

あの年の梅雨は、とても寒かったことだけは今でも覚えています。

大きなお腹を抱えて、

私は、冷たい雨の中で店番をしていたのです。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また明日、お会いしましょう。

大阪梅田店 星 叶夢

次回出演日 7月21日

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