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芽百マミム

人の悩みを、簡単に決めつけない

占い師になって、人の相談を聞くようになってから、強く思うようになったことがあります。

人の悩みって、外から見ているだけでは本当の
ところは分からない

「彼と別れた方がいいですか?」
「仕事を辞めた方がいいですか?」
「この人と一緒にいて大丈夫ですか?」

言葉だけ聞けば、答えを出せそうに思う。

でも、その人には、その人にしか分からない事情があります。

子どもがいるかもしれない
お金のことがあるかもしれない
簡単には離れられない理由があるかもしれない。
まだ好きなのかもしれない
もう好きではないけれど、一人になるのが怖いのかもしれない

だから私は、相談内容だけを聞いて、
「じゃあ、こうしたらいいですよ」
とは、簡単に言いたくありません。

私自身が、そういう「簡単には決められない人生」を生きてきたからです。

三人の娘を育てながら、自分の人生についても考えてきました。  

子どものこと
仕事のこと
お金のこと
これからの生活
自分は何をして生きていくのか
何が正解なのか
分からないことだらけでした。

それでも、毎日は待ってくれない。
悩んでいても朝は来るし、子どもたちのお腹は空く
仕事にも行かなきゃいけない
やることは、どんどん出てくる
だから私は、悩みながらでも前に進むしかなかった。

上京してからは、友達との関わりも自然と少なくなりました。
嫌いになったわけでもない
喧嘩をしたわけでもない。
ただ、それぞれの生活が変わって、連絡を取ることも少なくなっていった。

人に相談することも減っていきました。

気づけば、10年くらい、自分の中で考えていたように思います。

「これでいいのかな」
「私、本当はどうしたいんだろう」
答えが出ないまま、また次の日が来る。

そんな時間もありました

だから、今、相談者さんから
「どうしたらいいか分からない」
と言われると、その言葉を軽く受け取れない
きっと、その人も何日も何ヶ月も、場合によっては何年も考えてきたのだと思う。

一回の鑑定で、私が全部答えを出してあげられるわけではありません。
そもそも、答えを出してあげる必要もないと思っています。
昔の私は、誰かに答えを教えてほしいと思っていました。

「こっちに行けば大丈夫」
「こうすれば間違っていない」
そんなふうに言ってもらえたら、楽だったと思う。

でも今は分かります。
誰かに決めてもらった人生は、結局、自分で生きていかなければいけない。

だから私は、鑑定の中で人生を決めてしまわないようにしています

カードを見ながら
「どう感じますか?」
「本当はどうしたいですか?」
と聞く

相談者さん自身の言葉を待つ
時には、カードよりも、その人が話している言葉の方が大事なこともあります。

何気なく言った一言に、その人の本音が出ていることがあるから

例えば、
「彼と復縁したいんです」
と相談されたとしても、話を聞いていくと、
「本当は彼じゃなくて、愛されていた頃の自分に戻りたい」
という気持ちだったりするし
「仕事を辞めたい」
と言っていても、
「仕事そのものが嫌なのではなくて、今の環境に疲れきっている」
だけかもしれない。

だから、カードを読むだけでは足りない。 
その人の話を聞く
言葉を聞く
時には言葉になっていない部分も感じる
そして、カードと一緒に整理していく

私は、そんな鑑定が好きです。

勉強も必要
経験も必要

でも、人の悩みに向き合うなら、それだけでは足りないと思っています。

「自分だったらこうする」
を、そのまま相手に押しつけないこと
これも、すごく大切だと思っています。

私はシングルマザーです
三人の娘を育てています
だから、子どもがいる人の気持ちが全部分かるわけではありません。

同じシングルマザーでも、生活も環境も違う
同じ恋愛の悩みでも、相手との関係は違う
同じ「仕事を辞めたい」でも、その人の生活によって選択肢は違う

だから、
「私ならこうする」
ではなく、
「あなたはどうしたい?」
を大切にしたい。
それが、今の私の鑑定です。

そして、占いをしていると、相談者さんから逆に教えてもらうこともたくさんあります。

人の人生を聞くたびに、
「人生って本当にいろいろだな」
と思う。
自分が経験していないこともたくさんある。
だからこそ、私は今でも学び続けています。

占い師になったから、何でも分かるようになったわけではありません。

むしろ、人の人生に触れるほど、
「自分はまだまだ知らないことがある」
と思うようになりました。

だから、占い師を目指している人にも伝えたいのは
人の話を聞くことだったり
その人の立場を想像することや
すぐに判断しないこと
自分の価値観を押しつけないこと
そして、その人が最後には自分で選べるようにすること。

私は、それが占い師として大切なことだと思っています。

占い師が人生を決めるのではない
カードが人生を決めるのでもない
最後に選ぶのは、その人自身

私は、その選択の前で一緒に立ち止まる人でいたい。

背中を押すこともある

「今は動かなくてもいい」と伝えることもある
時には、少し厳しいことを伝えることもある
でも、それはその人を否定するためではありません。

その人が、自分の人生から逃げずに、自分で選べるようになってほしいからです。

私自身、何度も選んできました。

正しかったかどうかなんて、その時には分かりませんでした。

でも、選んだ後に、自分でその道を正解にしていく。

今は、そう思っています。

だから鑑定が終わった時に、
「先生に答えを教えてもらった」
ではなく、
「私、もう少し自分で考えてみます」
と言ってもらえたら嬉しい。

それが私にとっては、すごく嬉しい言葉です。
占いは、誰かに人生を預けるためのものじゃない。

自分の人生を、自分の手に戻すためのもの。
私は、そう思っています。

そして、そんなふうに人と向き合える占い師でありたい

カードの向こう側にいるのは、「相談者」という名前の人ではなく、一人の人生を生きている人…

そのことを忘れずに、これからも一人ひとりの話を聞いていきたいと思っています。

装いから開運に導く三姉妹ママの占い師 ❤️新しい発想❤️衣食住で整える❤️魂しいの整え❤️忍耐力と努力は自分の中にある❤️メガネは最強アイテム、原宿ほしよみ堂対面、未来を当てるではなく人生を整える発信、トランプ、直感タロット占い

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