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迦具華リオサ

文系の感性とSEで培った論理的思考。
直観と論理で人生を読み解く占い師🔮
ほしよみ堂大阪梅田店オーナー
仏教寺院に生まれ、キリスト教主義の大学を卒業
元SE・大学職員17年
華道家🌸
未来を決めつけず、人生の選択肢を広げる鑑定
恋愛・仕事・人間関係・不登校・いじめ・ひきこもり・LGBTQのご相談にも対応
四柱推命|紫微斗数|西洋占星術|数秘術|
タロットカード|オラクルカード
手相|姓名判断

「SEなのにスマホも分からないの?」その一言が、私の自信を奪っていった

「SEなんだから、パソコンには詳しいですよね?」

この言葉を聞くたびに、私は少し憂鬱になります。

「スマホの設定を教えてほしい」
「Wi-Fiがつながらないから直して」
「パソコンが遅いんだけど、どうしたらいい?」
「このアプリの使い方、分かるでしょ?」

悪気がないのは分かっています。

でも、私が「ちょっと分からないですね」と答えると、決まってこんな言葉が返ってくるのです。

「えっ、SEなのに分からないの?」

その瞬間、まるで自分の仕事の能力まで否定されたような気持ちになります。

SEという仕事を選んだことが、いつの間にか私にとってプレッシャーになっていました。

そんな悩みを、ある日、占い師さんに相談してみることにしたのです。

SEは、パソコン修理屋さんではありません

私は、長年SEとして仕事をしてきました。

ところが、家族や友人、知人に職業を伝えると、ほとんどの人が同じ反応をします。

「じゃあ、パソコンのことは何でも分かるんですね!」

しかし、現実は違います。

SEとは、システムエンジニアの略称です。

ひとことでSEといっても、仕事内容はさまざまです。

企業の業務システムを設計する人、プログラムを開発する人、ネットワークやデータベースを担当する人、システムの運用や管理に携わる人。

お客様の要望を聞いて、どのようなシステムが必要なのかを考える仕事もあります。

その一方で、家庭用のプリンターやスマートフォン、最新のゲーム機には、ほとんど触れないSEもいるのです。

例えば、建築士だからといって、水道の蛇口を何でも修理できるわけではありません。

自動車の設計者だからといって、すべての車の故障を直せるとは限りません。

それと同じことなのです。

それなのに、どうしてSEだけは、パソコンやスマホのことを何でも知っていると思われるのでしょうか。

「SEなのに」という言葉が、いつの間にか怖くなった

私は、仕事で必要な知識を身につけてきました。

分からないことがあれば調べ、専門外のことは詳しい人に確認する。

それが当たり前でした。

ところが、プライベートでは違います。

「SEなんだから、これくらい分かるでしょ?」

そう言われると、簡単に「分かりません」と言えなくなるのです。

知らないことが恥ずかしい。

期待を裏切ってはいけない。

そんな気持ちから、無理をして調べたり、時間をかけて解決しようとしたりすることもありました。

しかも、解決できたときには、

「さすがSE!」

と喜んでもらえる一方、解決できなかったときには、

「意外と知らないんですね」

と言われることもあります。

相手に悪意がないと分かっていても、その言葉は心に残ります。

いつしか私は、自分の職業を人に話すことさえ面倒に感じるようになっていました。

占いで相談したかったのは、スマホの操作方法ではなかった

ある日、私は占い師さんにこんな相談をしました。

「SEなのに、パソコンやスマホが得意ではないんです。周りから期待されることが多くて、正直しんどいんです」

すると占い師さんは、私の話をゆっくり聞いてくれました。

そして、こんなことを尋ねられました。

「スマホのことを知らないのが嫌なのですか? それとも、知らない自分を周囲にどう思われるかが気になるのでしょうか?」

私は、すぐには答えられませんでした。

確かに、スマホの操作が分からないこと自体は、それほど困っていません。

自分が使う機能さえ理解できれば十分です。

新しいアプリにも、それほど興味はありません。

では、何がつらいのか。

それは、周囲が思い描く『SEらしい自分』と、本当の自分との間に、大きな違いがあることだったのです。

私は、周囲の期待に応えられない自分を責めていたのかもしれません。

占いで見つめ直した、自分の本当の強み

占い師さんは、私の仕事の経験や、普段どのようなことにやりがいを感じるのかを丁寧に聞いてくれました。

「システムを作ることと、スマートフォンを使いこなすことは、まったく別の能力ですよね」

そう言われて、少し気持ちが軽くなりました。

さらに、自分の性格や仕事への向き合い方について、占いを交えながら話をしました。

四柱推命では、生まれ持った気質や、能力を発揮しやすい環境などを読み解く考え方があります。

また、タロットカードは、今抱えている悩みや選択肢を整理するきっかけになります。

もちろん、占いだけで仕事の能力が決まるわけではありません。

ただ、私には大きな発見がありました。

自分の強みは、パソコンの知識をたくさん持っていることだけではなかったのです。

複雑な問題を整理すること。

相手の話を聞いて、何を求めているのかを理解すること。

問題が起きたときに、原因を考えて解決への道筋を立てること。

こうした能力も、私がSEの仕事を通じて身につけてきた大切な強みでした。

スマホの新機能を知らないからといって、それらが失われるわけではありません。

私だけではなかった。「職業のイメージ」に苦しむ人たち

占い師さんと話しているうちに、私はほかの職業の人たちのことも考えるようになりました。

例えば、看護師さん。

「看護師なんだから、家族の健康管理も完璧でしょう?」

そんなふうに思われることがあるかもしれません。

学校の先生なら、

「先生なんだから、自分の子どもの教育も上手なはず」

銀行員なら、

「お金のことは何でも知っているでしょう?」

美容師さんなら、

「いつも髪形が完璧で、オシャレなはず」

そんな期待を向けられることもあるでしょう。

でも、どんな仕事にも専門分野があり、得意不得意があります。

仕事でできることと、私生活でできることは必ずしも一致しません。

それなのに私たちは、相手の職業を聞いただけで、その人の能力や性格まで勝手に想像してしまうことがあります。

そして、自分自身もそのイメージに縛られてしまうのです。

「分からない」と言えるようになった日

占いを受けたあと、私は少しずつ考え方を変えるようになりました。

友人から、

「スマホを買い替えたいんだけど、どれがいい?」

と聞かれたときには、

「最近のスマホは詳しくないから、お店の人に聞いたほうがいいよ」

と答えました。

すると友人は、

「ああ、そうなんだ」

と、あっさり納得してくれたのです。

拍子抜けするほど簡単なことでした。

私はずっと、自分がSEだから、分からないと言ってはいけないと思い込んでいたのかもしれません。

でも、そんな決まりはどこにもありません。

むしろ、専門家だからこそ、自分の専門ではないことを正直に伝える姿勢も大切なのだと思いました。

それからは、以前ほど職業を聞かれることが苦にならなくなりました。

SEだけど、スマホはそれほど得意ではない。

それも、私という人間のひとつの姿なのです。

実は、私もSEとして働いていました

ここまで、相談者の立場からお話を紹介してきました。

実は、ほしよみ堂大阪梅田店の占い師・迦具華リオサも、かつてSEとして働いた経験があります。

ですから、「SEなら何でも知っている」という思い込みが、実際の仕事とどれほど違うのか、よく理解できます。

パソコンの操作に詳しいことと、システムを設計する能力は別です。

最新のスマホを使いこなせることと、問題を整理し、解決する能力も別です。

そもそも、仕事の肩書きだけで、その人のすべてを判断することはできません。

そして、これは占い師にも当てはまることだと思っています。

「占い師だから、未来のことは何でも分かるでしょう?」

「占い師なのに、自分のことで悩むんですか?」

そんなふうに思われることもあるかもしれません。

しかし、占い師もひとりの人間です。

悩むこともあれば、迷うこともあります。

占いによって考えられる可能性はあっても、未来のすべてを知っているわけではありません。

だからこそ、相談者のお話に耳を傾け、一緒に考える姿勢が必要なのだと思います。

肩書きではなく、あなた自身を見つめる時間を

「仕事では頼られているけれど、本当は自信がない」

「周囲の期待に応え続けることに疲れてしまった」

「自分の得意なことが、分からなくなってきた」

こうした悩みは、決して特別なものではありません。

恋愛や結婚、転職だけが占いの相談ではないのです。

職場での人間関係、自分の性格、周囲からの評価、これからの生き方。

日常の中で感じる小さな違和感も、十分に相談する価値があります。

ほしよみ堂大阪梅田店では、四柱推命やタロットカードなど、さまざまな占術を通して、ご自身の強みや考え方、これからの方向性を一緒に見つめていきます。

大切なのは、周囲から期待される自分を無理に演じることではありません。

自分には何ができて、何が苦手なのか。それを認めたうえで、自分らしく生きること。

そのためのきっかけとして、占いを活用していただければと思います。

ほしよみ堂大阪梅田店は、大阪駅前第3ビル地下2階にあります。

お仕事帰りやお買い物の途中にも、お立ち寄りいただけます。

「こんなことを占いで相談してもいいのかな?」

そう思うようなお悩みでも、どうぞ遠慮なくお話しください。

あなたの肩書きではなく、あなた自身のお話をお聞かせください。


最後に

「SEなのに、スマホも分からないの?」

そんなことを言われたら、今ならこう答えられるかもしれません。

「SEですけど、スマホの専門家ではありませんよ」

そして、ちょっと大阪らしく付け加えるなら、

「お医者さんに、壊れたテレビを診てもらいますか?」

職業を知っただけで、相手のすべてが分かった気にならない。

そんな当たり前のことを、私たちも大切にしたいですね。

占いのことならほしよみ堂大阪梅田店 大阪駅前第3ビル地下2階

迦具華リオサ

 

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