星 叶夢
星 叶夢(ほし かなむ)
ほしよみ堂大阪梅田店所属
私はどうしたい④〜ほっとけないから相談〜
「ほっとけ!」
夫に義母のことを相談すると、このひと言で終わり。
義母の味方をするでもないのですが、ほっとけないから相談してるんですよね。
愛息子の話なら……。
そんな期待もありました。
嫁と姑問題は、永遠のテーマなんでしょうか?
結婚したら、夫の家族も自分の家族。
義両親も、実の親と同じように大切にしようと思っていました。
長男と結婚したので、親の面倒を見るのは当たり前。
当時の私は、そう思っていたのです。
実際に、そうしていました。
でも、大切にすることと、何を言われても構わないことは違います。
義母は、私をずっと「アンタ」と呼んでいました。
人前と、自分の用事がある時だけ「叶夢さん」。
呼び名だけでも、違ってきます。
言い方。これですよ!
義母は、そこにこだわりがありました。
でも、自分のことはわからないもんです。
あと、お金の問題があったので、舐められたくない?
勝手に私の腹を探っていたのかもしれません。
考え方、全然違うねんけど?
耳が遠くなって、聞こえていないのに頷く。
了承したと思っていたら、
「私は知らん!」
「のけもんにして!」
と、拗ねたこともあります。
聞こえていないと危険なこともあるので、夕食の時に、
補聴器を提案したことがありました。
夕食は家族が揃います。
息子がいるので、義母は本音を言いません。
ところが、話を進めていくと、義父がバラしました。
「補聴器なんて絶対嫌や、って言ってた」
そうだった。
見栄っ張りでおしゃれ。
年寄り扱いが嫌いな人だわ。
義父が、そんな本音を暴露することは、他にもありました。
すると、
「アンタは義父には優しいのに、私にはキツイ!」
こんなことを言われます
聞こえるように、大きな声で言っているだけやし。
聞き直してくれたら、ちゃんと話せるのに。
こちらは、伝わったと思っているんですから。
「だらしない」
「いい加減」
完全同居前から、よく言われていました。
正直なところ、「どこが?」全くわかりません。
息子にはバレないような、陰険ないびり
洗濯物、私のものだけ干さないとか。
洗わないことも。
朝、洗濯するのを忘れて出勤してしまった日。
帰宅すると、洗濯物がありません。
洗ってくれたんだと感謝!
でも、取り入れようとすると、私のものが見当たらない。
「なんでこんな所にあるの?」
そんな所から、見つかったこともあります。朝洗濯をして干すまで終わらせました帰宅すると洗濯物は取り入れ畳んであります。
だけど?ない?
ベランダを見ると、暗闇にパンツとブラがヒラヒラ
平日はフルタイムで働いていました。
だから、義母が家事をする。
後にわかったのですが、夕食を作っていただけ。
掃除や洗い物は、義父の仕事でした。
私が休みの日は、三食作る必要がありました。
たまに外出すると、絶対に、
「何時に帰ってくる?」
「ご飯はどうするん?」
超ストレス。
時間にうるさいので、少しでも遅くなると電話をかけてくる。
勝手に食べたらいいやん!
冷蔵庫に食材入っているやん!
一度、大喧嘩したことがあります。
ストレスMAXの時に、私が帰宅した途端に何か言ってきたので、
「少し後にしてください」
そう言って部屋に入りました。
すると、怒って閉じた扉を開け、まだ続きを。
「うるさいねん!クソババア!」
言ってしまった。
「誰に向かって、このキチガイ!」
と言い返してきた。
私静かに丁寧に
「そうです。キチガイだから、ほっといて下さい」
戸を閉めて、さすがに大泣き泣きました。
義父が義母をなだめていたような?
一緒に悪口を言っていた気もします。
頭に血が上っていたからかな?
覚えていません。
夫に泣きながら電話したけれど、
返ってきた言葉は
「ほっとけ」
その日の夕食、義母は何もなかったようにしていました。
だから、強制終了。
大阪梅田 星 叶夢(ほし かなむ)
梅の占い師 梅星






