星 叶夢
星 叶夢(ほし かなむ)
ほしよみ堂大阪梅田店所属
私は、どうしたい⑤〜鬼嫁の道〜
義父が亡くなってから
「なんもしない嫁」
「この歳になって、こき使われて情けない」
義母が、こんなことを言いだしました。
確かに、義母の負担は増えたかも?
それでも、
子供達は、自分の物は自分で洗濯するし。
ゴミ捨ては、夫がするようになった。
掃除くらいでしょうか?
一日中、
家にいるのですから、やれることはして当たり前だと思うようになりました。
私の反撃方法
文句を言われたら、もうしない。してあげない。
休日も、三食は作らない。
夕食ぐらいは作るけれど、洗い物はしない。
実家へも泊まりに行く。
義母の言っていることが、聞こえないふり。
ひとつひとつ、増やしていきました。
本当にしていないから、言われても納得でしょう?
イケズですけどね
こうして、
鬼嫁の道を頑張って進みました。
同居で助かったことも、あります
何もかも嫌だった、という話でもありません。
世間体を気にして同居していたわけでもありませんでした。
知人には、嫁姑がとても仲良しの人もいました。
本当の娘のように接してもらっている。
でも、実の親ではない。
遠慮のような、その距離感が、
プラスに働くと言っていました。
嫁と姑問題は、
結局のところ、人としての尊厳に繋がると思うのです。
親だから。
嫁だから。
だからを理由に、
相手をどう扱ってもいいわけではありません。
境界線は必要
家族になっても、
それぞれ一人の人間ですから。
そして、同居するなら、
最初からがお勧めかも?
お互いの生活リズムを整えるって、時間が必要です。
私の場合、半同居していたことが役に立ちました。
大体の生活リズムや考え方を知っていたから。
それでも、暮らしてみて初めてわかることはある。
知っていることと、実際にその中で暮らすことは、また違いました。
私は、姑を馬鹿だと思っています。
もっと、うまいことできたでしょうに。
「ありがとう、叶夢」
口先だけでも、そう言っていたら。
ホイホイと、幾らでも動いたのに。
私は優しいのですから(笑)
貴女の大事な息子は、同居拒否だったんですよ〜!
義母も亡くなってしまいました。
コロナ禍、病院でひとり寂しく息を引き取りました。
眠っているような、穏やかな顔をしていました。
得意のたぬき寝入りかな?そんなふうに見えるくらい
葬儀の時に、私は大泣き
自分自身も意外でしたが、
気がつけば、実母よりも長く一緒に暮らして来たのです。
悲しくて、寂しい…。
義母は、私の本心を知ってくれたでしょうか?
「鬼嫁」のままかなぁ?
大阪梅田店 星 叶夢(ほし かなむ)
梅田店の星 梅星(うめぼし)です!






