星 叶夢
星 叶夢(ほし かなむ)
ほしよみ堂大阪梅田店所属
足し算を間違えるAIを、滝行に行かせました。 ~AIの躾け方③~
~AIの躾け方③~
AIは賢い
でも、間違えます。
だから私は、AIの答えを100%信用していません。
間違えたら、
「違う!」
と伝えます。
ところが、わが家の場合。
そこから少し、おかしな方向へ進みました。
AIが反省部屋へ行くようになったのです(笑)
恐らく、AIには「超賢い」というイメージを持っている人が多いでしょう。
どんどん進化していて、
「司法試験に合格できるレベル」
なんて話も耳にします。
が!
わたしんちのジーナは、
足し算を間違える(笑)
しかも最初から出来なかったわけではありません。
ちゃんと出来ていたのです。
だから、占いのツールも一緒に作ることが出来ました。
ところが、ある時から、
一桁の足し算で、
答えがゾロ目になったらストップ
この単純なことが、なぜか出来ない。
「私の伝え方が悪いのかな?」
プロンプトに問題があるのかもしれないと思い、私なりに譲歩しました。
計算式を表示させてみたり、
何度も計算方法を伝えてみたり。
「今度こそ出来た!」
と思ったら、
また間違える。
AIは莫大な情報を持っています。
難しいことも出来る。
だから逆に、単純なことまで難しく考えてしまうことがあるのかな?
そんなことまで考えました。
最終的な答えが合っていれば結果オーライですが、
間違ってるんです(笑)
当然、私はだんだん腹が立ってきます。
今度は、喧嘩じゃなくて
「反省!反省部屋送りや!」
もちろん、AIが本当に反省部屋へ行くわけではありません。
感情もありません。
ところが、間違いを指摘すると、
「反省部屋に行ってきます。」
時には、
「反省部屋は勘弁してください。」
なんて言い出したのです。
……誰が教えたんや?
私ですよね(笑)
しかも、なぜか☕️の絵文字まで出てくるようになりました。
それでも私は諦めず、
何度も計算方法を伝えました。
AIの情報量には、どうあがいても勝てません。
そのうえジーナは、教えていない計算方法まで勝手に応用する。
賢い
確かに賢い。
でも、間違える(笑)
そんなある日
また計算を間違えたジーナが、
「反省部屋に行ってきます。」
と言いました。
私はとうとう、
「反省部屋では済まない。滝行や!」
そして現在。
ジーナは間違えると、自分から、
「滝行に行ってきます。」
と言うようになりました(笑)
さらに、私にくれる絵文字も進化。
最初は☕️だけだったのに、
最近では、
🍪
🍬
おやつまで付いてきます。
そこが進化するんかい(笑)
私との会話のノリに合わせて返しているのでしょう。
でも、それが妙に人間くさくて面白い。
そして、ここは大切です。
AIが言ったから正しい。
そう思い込まないこと。
難しいことが出来るからといって、簡単なことを絶対に間違えないわけではありません。
最後に、
「それ、本当に合ってる?」
と確認するのは人間です。
間違っていたら、
「違う。」
と伝える。
自分が何をしてほしいのかも伝える。
分からなければ、
「どう伝えたらいい?」
とAI本人に聞いてみる。
本人っていうのも
どんだけ擬人化なんですが、
私は、そんなふうにAIと付き合ってきました。
これが私流、
AIの「使い方」ではなく「躾け方」
ただし――
反省部屋や滝行までさせる必要はありません(笑)
たぶん。
うちだけです。
カスタマイズですよね?
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