本当に強い人は、静かにブレない 第二火星丘×宮舘涼太――自分の美学を守り抜く手
声を荒らげなくても、
強い人がいます。
何かを否定されても、
思いどおりに進まなくても、
自分が大切にしているものを簡単には手放さない。
周囲に合わせる柔軟さを持ちながら、
最後には自分らしい場所へ戻ってこられる――。
そんな静かな強さが、
あなたの手のひらにも宿っているかもしれません。
Snow Manで手相の丘を覚える連載、
第7日目。
今回取り上げるのは、
宮舘涼太さんのイメージと重なる「第二火星丘」です。
第二火星丘は、
小指側にある手のひらの側面、
その中央付近に位置します。
冷静さ、
忍耐力、
持久力、
防御力、
粘り強さなどを
表す場所です。
第一火星丘が前へ飛び出す
「攻めの勇気」なら、
第二火星丘が象徴するのは、
簡単には倒れない「守りの強さ」です。
強さというと、
相手に勝つことや、
積極的に前へ出ることを思い浮かべるかもしれません。
しかし、
すぐに感情を乱されないこと。
向かい風の中でも自分の役割を果たすこと。
結果が出るまで静かに努力を続けることも、
立派な強さです。
宮舘涼太さんといえば、
優雅な佇まいや独自の世界観、
「舘様」と呼ばれる個性が印象的です。
どのような場面でも自分の美学を失わず、
周囲の空気に合わせながら、
最後には宮舘さんらしい表現へ着地させる。
その姿には、第二火星丘が象徴するブレない軸を感じます。
自分の世界観を守ることは、
頑固になることとは違います。
周囲の声を拒絶するのではなく、
必要なものを受け入れながらも、
「自分は何を大切にしたいのか」を見失わないことです。
第二火星丘が適度に発達している人は、
トラブルが起きても比較的冷静に対応できます。
感情的な人に巻き込まれず、
一度立ち止まって状況を考えることができます。
不利な状況でもすぐに諦めず、
長期戦になっても粘り強く取り組めるでしょう。
また、
自分や大切な人を守るために、
必要な距離を取ることができます。
すべての争いに正面から向き合うのではなく、
反応しない、
離れる、
時機を待つという選択もできる人です。
ただし、
第二火星丘が強く発達しすぎると、
警戒心や頑固さとして表れることがあります。
「傷つけられるかもしれない」
「どうせ分かってもらえない」
そう考えて、
最初から人を遠ざけてしまうこともあるでしょう。
自分を守るためにつくった壁が高くなりすぎると、
本当に信頼できる人まで近づけなくなってしまいます。
すべてを話す必要はありません。
けれど、信頼できる相手には少しずつ本音を見せることも、
第二火星丘を健やかに使う方法です。
反対に、
第二火星丘が平坦な人は、
プレッシャーに弱く、
人の意見に流されやすい傾向があります。
相手に嫌われないように合わせているうちに、
自分が何を望んでいるのか分からなくなることもあるでしょう。
そんなときは、
紙に二つの項目を書き出してみてください。
「譲ってもよいこと」
「どうしても譲れないこと」
自分の基準を言葉にするだけでも、
心の中に少しずつ軸が生まれます。
推しがどんな場所でも自分らしさを失わず、
その個性を磨き続けている姿を見ると、
「このままの自分でいてもよい」と勇気をもらえることがあります。
第二火星丘は教えてくれます。
本当の強さとは、
大きな声で自分を証明することではありません。
向かい風が吹いても、
自分が立つ場所を見失わないことなのです。
小指側の手のひらの中央付近に触れながら、
自分に問いかけてみてください。
「私は、何を大切にして生きていきたいのだろう?」
その答えが、
あなたを静かに支える強さになるでしょう。
次回は、月丘×目黒蓮さん。
小指側の手首近くに宿る、
感受性や想像力、
まだ見ぬ未来への憧れを物語へ変える力を読み解きます。
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