答えをもらって、どうするの?
「彼は私のことをどう思っていますか?」
「この仕事を続けたほうがいいですか?」
「私たち、これからどうなりますか?」
占いの席では、さまざまな質問をいただきます。
誰だって、先の見えないことには不安を感じるもの。
できることなら、正解を知りたい。
間違えたくないし、傷つきたくもない。
だから、誰かに答えを教えてほしくなることもあるのでしょう。
でも、私はときどき思うのです。
その答えをもらって、あなたはどうするの?
たとえば、好きな人との未来を占って、よい結果が出たとします。
それだけで、二人の関係は変わるのでしょうか。
反対に、思い描いていたものとは違う結果が出たら、
仕事も同じです。
「転職したほうがいい」と言われたら転職する。
「今は動かないほうがいい」と言われたら、何もしない。
それでは、
もちろん、
自分では気づかなかった可能性に出会うこともあるでしょう。
占いには、そんな役割もあると思っています。
ただ、私が大切にしたいのは、
その結果を聞いて、あなたの心がどう動いたのか。
「よかった」と安心したのなら、
「そんなはずはない」と思ったのなら、
結果を聞いた瞬間の感情が、
占いは、人生の答え合わせではなく、
私はそう考えています。
未来は、ただ待っているだけのものではありません。
今日の選択や、明日の小さな行動が、
だからこそ、占いで何かを知ったあとが大切なのだと思います。
答えをもらって、安心するのもいい。
迷いが深くなることだってあるでしょう。
でも、最後には自分に問いかけてみてほしいのです。
「それで、私はどうしたい?」
誰かが教えてくれた答えよりも、
あなたの人生を歩くのは、ほかの誰でもない、
カンパネラ美風
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