阿僧祇ユナタ
式神が教えてくれる失くし物の占例の説明について
六壬神課について──占例編1
前回は占的の種類についてざっくり書きました。
まだ前回のブログを読んでない方は↓↓↓からお読みください。https://hoshiyomido.com/44822/
また六壬神課って何?と思った方は↓↓↓に詳しく書いてありますのでご一読どうぞ。https://share.google/9Hy104REgufd1tW6Y
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さて、今回から実践例を交えて六壬神課の説明を書きます。
今回の占例は失せ物で、とある医院にて松葉杖を借りた人がいました。
借用の際に保証金を医院に納め、その保証金の返還のために手渡された借用書をどこかに失くしてしまったのでそれがどこにあるかを占うというものです。
その年は庚子年で丁亥月、甲戌日で壬申時です。
月将は寅で、空亡は申・酉です。
↓↓↓(画像1)に地盤と天盤を載せます。

そしてここからさらに四課三伝という六壬神課の後半を↓↓↓(画像2)に載せます。

この四課三伝はまだ説明として書いていないので深く考える必要はないです。
単純に言いますと四課とは自分と相手ということです。
画像2を見てください。
一番上の騰蛇と白虎と書かれている位置(一課と二課と言います)は自分の陣地で、玄武と六合と書かれている位置(三課と四課と言います)は相手の陣地です。
そして三伝は物事のプロセスで、初伝(始まり)、中伝(途中)、末伝(結果)として見て、重要なのは末伝、初伝などです。
では一先ずこの失せ物のことを説明します。
四課三伝の三伝を見ると初伝は寅で、中伝は申で空亡となっています。
空亡はまた別で解説しますが、ひとまず虚しさや嘘などという意味合いと覚えておいてください。
話しを戻して、中伝は申は空亡になっており、途中経過で虚しさを味わうと読めます。
当人も病院へ行った時の服装や鞄を探しましたが見当たりません。
空亡も出ているので紛失は一見見つからないものだと判断しやすいが、末伝は再び寅で空亡ではありません。
そして寅に乗る式神は白虎で、意味は病気などを意味するのでこの場合、失せ物と関係ないので読み取りません。
では何を読むかというと白虎は金の属性に位置づけます。
なので金属類や金庫などを指す場所と読みます。
数日後にこの方の自室のデスク、パソコンと液晶モニター付近で借用書が見つかりました。
この結果の極めつけは四課三伝の四課の第三課を見ると式神は玄武となっております。
第三課は相手──この場合借用書本体として見ます。
玄武は盗難を示しますが、借用書だけが盗まれるのはそうそう無いので、この場合は暗い所や損失(紛失)という意味合いで捉えるので、ちょうどパソコン付近は暗くて死角ともなっているので単純な紛失として見るわけです。
これはおそらく説明を聞くと分かりづらいものですが、まずはブログを読むだけで深くは考える必要はないです。
今回は最初の占例なので少し固かったかもしれませんが、次は少し物語にそって書きます。
まず大事なのはこんな感じなのかなという感覚を掴むことなので難しく感じる必要はないです。
でも六壬神課という占いをやってほしい、または興味がある方はどうぞほしよみ堂にお越しください。
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