姉倉 花姫
40代の初恋と、タロットが伝えた“本当の答え“
不倫関係になるつもりは
ないんです。
お互いに家庭もあるし、
子どももいる。
でも──
もうすぐ会えなくなるなら、
“同じ気持ちだったのか”
それだけは
確かめたいんです」
そう話してくれたのは、
40代半ばの女性でした。
職場で出会った彼。
特別な関係になるつもりはない。
壊したい家庭もない。
けれど、
心だけは確かに動いてしまった。
そして彼は、
もうすぐ異動で会えなくなる。
「手紙を渡したい」
でも、そんなチャンス本当に来るの?
職場にはいつも人がいる。
二人きりになる瞬間なんて、
ほとんどない。
誰にも知られず、
気持ちを書いた手紙を渡すなんて、
現実的には難しい状況でした。
でも、
タロットははっきりと
「Go!」
を出していました。
だから私は伝えました。
「必ず渡せる。
そのチャンスを逃さない、
と決めてください」
占いは、
未来を“当てる”だけではありません。
未来に向かう心の向きを
整えるものでもあります。
「どうせ無理」ではなく、
必ずできると「準備」をした時、
現実は不思議なくらい
動き始めることがあります。
「二週間後、彼女が再び来店した」
そして二週間後。
彼女は再び、
私の前に座りました。
「奇跡みたいなタイミングが来て、
手紙を渡せました」
その瞬間、
彼女の願いは確かに動き始めていました。
でも──
「返事がないんです」
一週間。
返事は来ない。
そして彼は異動し、
会えなくなった。
「気持ちは受け取ってもらえなかったのか。
まだ返事が来る可能性はありますか?」
待ちたい。
でも苦しい。
そんな彼女の思いを聞きながら
私は再びタロットを引きました。
「タロットが出した答えは」
カードは静かに告げていました。
「願いは、もうすでに叶っている」
彼は、
彼女の手紙を受け取った。
そこに込められた気持ちも、
ちゃんと知った。
そして彼は、
きっと解っていたのです。
返事をしたら、
気持ちはもっと深く動いてしまうこと。
どうにもならない関係に、
執着が生まれてしまうこと。
だから彼は、
「気持ちは大切に受け取って、
幸せな思い出として永久保存したい」
そんな愛し方を
選んだのです。
「連絡が来る=愛されている ではない」
恋をすると私たちは、
LINEが来るか
返事があるか
会おうと言われるか
そんな“現象”で
愛を測ろうとしてしまいます。
でも本当は、
愛や優しさは
もっと複雑で、
もっと静かな形で
届いていることがあります。
彼女が最初に願ったのは、
「同じ気持ちだったのか
それだけは知りたい」
ということ。
ならば──
勇気を出して手紙を渡せた時点で、
そして彼がそれを受け取った時点で、
魂のレベルでは
もう願いは叶っていたのかもしれません。
「“受け取れる人”になるための占い」
占いは
単純なYES・NOだけではありません。
「なぜ苦しいのか」
「本当は何を受け取りたかったのか」
「相手はどんな愛し方をしているのか」
そんな、
心の深い部分を映し出します。
恋愛は、
答えが白黒つかないことも多い。
だからこそ必要なのは、
“愛を受け取るアンテナ”
なのだと思います。
私は、
そんな占いをしています。
姉倉花姫
ほしよみ堂小田原店 対面鑑定師
皆様のアンテナ磨きのお手伝いいたします。
お待ちしております。







